対象:独立開業
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悠木 そのま
ブランドコンサルタント
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やり残しのない人生の代償をはかる
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起業の手続き、留意点は、岡崎先生の素晴らしい回答によって
十分な情報提供がなされているかと思います。
ついては、キャリアの専門家としてのものさしをお伝えいたします。
私が会社を設立したのは、40歳の春でした。
40代になったらパワーダウンして、サラリーマンの暮らしに
安住しそう…と不安になって、思い切りました(笑)。
max3さんが29歳ですから、お母さまは…。
お母さまの年齢に想いをはせ、その勇気に感服しています。
もしかしたら、お母さまは、おふたりがご成長されたので
開業へのお気持ちが動かれたのかもしれません。
多くの人は、特に、人生の折り返しを過ぎると
やり残しのない人生を生きたいと願うようになります。
お店をもつことが、お母さまの夢なら
そろそろタイミング、と思い切られたかもしれません。
お母さまには、開業はやり残しのない人生の第一歩かもしれません。
作家 宇野千代さんは40歳で出版社を設立し、60歳で倒産して
その後も着物作家として事業を興して成功し、98歳で亡くなりました。
いくつになっても、人はやり遂げたいことをやり遂げようとして
そのために、大きな代償をはらって惜しみません。
お母さまが、チャレンジして投資したすべてを失っても
悔しくないと思える夢なら、チャレンジしたくなるはずです。
とはいえ、岡崎先生のおっしゃるとおり、現実は厳しいものです。
私の友人には開業して、事務所を借り、事務機器をたくさんいれて
資金繰りに苦労したあげく、事務所を閉鎖した人が何人もいます。
事業(起業)にはリスクがつきものです。
お母さまご自身が負えるリスクがどのくらいなのか…。
いちかばちか、負える範囲を越えたリスクを負う人もいます。
それも価値観ですから、否定はしません。
ただし、人さまに迷惑をかけるのはダメです。
その意味では、max3さんは、何をどこまで応援し
どこからは応援できないかを決め、お母さまに伝えましょう。
親子とはいえ、大人同士ですから、相手の意志は阻害できません。
その反面、お互いのリスクを肩代わりすることもできません。
冷静に、現実的な助言を差しあげて、でも、お母さまが「やる」と
決められたなら、心から応援してあげてくださいね。
評価・お礼
max3 さん
2011/05/13 09:49
犬塚さん お返事ありがとうございました
返信おそくなり申し訳ありません
母は お店の夢があるみたいで 損失は覚悟の上で
出店をやらない後悔だけは 絶対したくないと話ています
僕も家庭を持ってからは金銭的な支援だけは正直キモチは全然してあげたいのですが
リアルには できないのが現状なのではっきり伝えて
応援するつもりでいます^^
かなり心配ですが 心から応援してあげたいと思います
ありがとうございました!
悠木 そのま
2011/05/20 17:50
その後、お母様は生涯の夢へとまい進されているのでしょうか。
その分、max3さんははらはらされているのでしょうか。
お母さまにとって、お子さまが精神的なサポーターというのは
きっと心強いことでしょう。
あまりに危ないと思われたら、また、専門家に相談してくださいね。
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この回答の相談
はじめましてm-_-;m
全くのド素人がこのようなところに、おじゃましまして すみません・・・
母が、長年仕事で培ってきた経験等からマッサージをする(資格がないので?)… [続きを読む]
max3さん (大阪府/29歳/男性)
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