対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
変動金利 1.075%(店頭金利より△1.4%35年間)
フラット35s 当初10年間 1.85%
11年〜20年 2.85%
借入れ3800万円 35年返済
収入は、夫30歳 年収380万円 妻 26歳 年収380万円
共に正社員 定年まで働く予定(子供一人(2歳)もう一人2年後に予定)
銀行から借入れにかかる融資手数料は約0円
フラット35sは団信保険料や手数料(75300円)などかかりますが優遇処置や金利の変わらない安心もあり、変動は低金利も魅力に感じ悩んでいます。
繰上げ返済は毎年とは行きませんが 2.3年に1度
100万から150万円程度は行っていこうと思っています。
銀行も繰上げ返済手数料は無料とのこと。
どうぞ アドバイス宜しくお願いいたします。
asukaaaさん ( 東京都 / 女性 / 25歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
8
住宅ローンの選択について
asukaaaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『フラット35sは団信保険料や手数料などかかりますが、
優遇処置や金利の代わらない安心もあり、
変動は低金利も魅力に感じ悩んでいます。』
につきまして、
住宅ローンを組む場合、
ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、
早期完済を目指すことになりますので、
ローン金利も低くて済む、
変動金利や短期固定金利で、
住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、
返済の途中からローン金利が上がってしまい、
毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合のとは逆に、
繰り上げ返済につきましては、
3年に一回程度ということでしたら、
早期完済というわけには行きませんので、
多少ローン金利が高くなってしまっても、
長期固定金利にすることで、
返済の途中からローン金利が上がってしまい、
毎月の返済額が増えてしまう可能性がありませんので、
将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、asukaaaさんの場合、
繰り上げ返済につきまして、
『毎年とは行きませんが、2~3年に一回程度』ということですから、
変動金利よりは、フラット35sの方が、
適していると思われます。
住宅ローンを組む場合には、
お子さまが生まれたあとからかかるようになる、
教育資金負担などのことも含め、
将来予定しているライフイベントやライフイベント資金などのことも、
十分に考慮したうえで、
無理のない返済計画を立てるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
asukaaaさん
2011/05/07 07:44大変参考になりました。ありがとうございます!!
渡辺 行雄
2011/05/09 11:16asukaaaさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
浅見 浩
ファイナンシャルプランナー
1
組み合わせてはいかがでしょうか?
はじめまして、FPの浅見と申します。
将来、どんなことが起きるかは分かりませんね。
安全なのは固定型住宅ローンです。中でもフラット35が良いですね!
でも、このまま低金利が続いたならばフラットを使って
もったいなかった、ということがあるかもしれません。
そこで、フラット7:変動3などの割合で住宅ローンを組みます。
これにより、リスク分散をかけましょう!
また、繰り上げ返済はその時の経済状況を見て返済をかけましょう。
ただ、現金が手元になくなりますので緊急予備資金を確保してから
返済していくと良いと思います。
ご参考になれば幸いです!
評価・お礼
asukaaaさん
2011/05/05 13:35大変参考になりました。それにすぐに回答して下さって…
本当にありがとございます。
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
1
住宅ローンの選択 変動かフラット35s悩んでいます
この住宅ローン選択で将来数百万円の支払利息差が出る可能性がありますが、どちらが正解か、将来の金利がわからないため誰にもわかりません。
ポイントは
「繰上げ返済は毎年とは行きませんが 2.3年に1度100万から150万円程度は行っていこうと思っています」
とありますが、現実的に繰上げ返済ができるかどうかを確認されることです。
住宅ローンを組む多くの方はこのようにおっしゃいますが、お子さんが出来ると思うように繰り上げ返済ができない家庭が多いのが事実です。
繰り上げ返済を実行できる未来設計を行うことをお勧めします。
この計画ができれば返済期間が25年以下に短縮できますので変動金利の選択もありだと考えます。
変動金利と固定金利を組み合わせることも可能です。
逆に繰り上げ返済ができないようだと固定金利のフラット35sが安心です。
また、フラット35sの金利について当初10年間 1.85%よりも低い金融機関がありますのでこちらも検討されることをお勧めします。
当社で未来設計作成のお手伝いも行っていますので、よろしければホームページをご覧になりご参考にされてください。
評価・お礼
asukaaaさん
2011/05/05 13:36大変参考になりました。
教えていただいたことから旦那と話して検討したいと思います。
ありがとうございます。
伊藤 誠
2011/05/07 07:24お役にたてたようで、良かったです。また、何かありましたらご一報ください。
FP知恵の木 伊藤誠
小川 勇人
建築プロデューサー
3
金利変動リスクよりも借入総額リスクを考える
はじめまして 子育て優先住宅専門店【小川の家】小川と申します。
夫婦合算(760万円)×5倍=3,800万円(共に正社員、共働きが前提)という見方は分かるのですが、現実問題(生じるリスク)として、
これから本格化する子育ての中で、
何らかの事情で共働きができない事態になった場合、
「この借金(額)を返していけるか?」という問いかけは必要と考えます。
今回の場合、年収の10倍です。
住宅ローン返済計画において
安全、安心、堅実を優先させるのであれば、
率直に申し上げて「借り過ぎ」という印象です。
ご質問は、金利変動リスクについてですが、
「変動vs固定」論争はいずれも一長一短あり、
結局「好みの問題」に行きつく部分もあります。
asukaaさんは、30歳、26歳とお若いですので、
それよりも「借入総額リスク」という観点からも
検討されてみてはいかがでしょうか。
<繰上返済>
生活費とは別に、住宅ローン返済+保育料+教育資金貯金+遊興費貯金+繰上返済分の貯金となると、現実問題として、2~3年に1度100~150万円というのは、
かなりの辛抱が必要となります。
その他ご質問がございましたらこちらまでinfo@ogawanoie.jp
小川の家HP:http://ogawanoie.jp
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