対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
夫婦二人暮らしです。(子供はいません。)現在賃貸アパートに暮らしていますが、将来的な事を考えて購入した方が良いかと思い始めました。
ローンを組むのも年齢的にギリギリなのではないかと思います。
以下の条件だとどのくらいの金額を借りることが出来るのか?ご伝授いただければと思います。
夫(39歳)・・・年収340万(中小零細企業に勤続3年・賞与なし)
妻(39歳)・・・年収50万(パート)
カードなどのローンの借り入れなし。(過去も含め)
年収ですが、上記は額面なので手取りにすると夫婦合わせて330万ほどになります。会社の
業績が悪く給与が下がったのですが、今後も上がる見込みは難しいようです。転職を考えているようですが、厳しい雇用の現状に足踏みをしている状況です。
また将来的に両親の土地や家などの相続があるかもしれませんが、確定的ではなくまだ未知数ですので、それについてはあまり考えていません。
greenteaさん ( 神奈川県 / 女性 / 38歳 )
回答:2件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの借入れですが、借りられる金額よりも毎月どのくらいの支払いなら無理なく支払い続けられるのかを考えましょう。
そして、住宅を購入すると固定資産税も別途かかってきます。またマンションの場合には管理費、修繕積立金がかかってきます。戸建の場合にはご自身で修繕費の積立をしないとなりません。よく検討してみてください。
参考までですが、2000万円の借入れで35年返済の場合の支払い目安です。
金利3%で毎月7.7万円
金利2.5%で毎月7.15万円
金利2%で毎月6.63万円
金利が低くなると金利の固定期間が短くなります。よって固定期間終了後に金利上昇リスクが出てきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
4
住宅の借り入れ金額について
greenteaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『以下の条件だとどのくらいの金額を借りることが出来るのか?』
につきまして、
住宅ローンを組む場合の借り入れ限度額につきましては、
1.返済期間や
2.適用される住宅ローン金利により、
大幅に異なりますので、
残念ながら一概には申し上げられません。
尚、参考までに返済期間を35年とした場合に、
例えば、住宅ローン金利を1.0%とした場合、
諸費用なども含めて、3,000万円ほどとなります。
また、住宅ローン金利を3.0%とした場合、
諸費用なども含めて、2,200万円ほどとなります。
ただし、幾らまで借りることができるのと、
幾らまでならば無理なく返済していくことができるということは、
全く異なりますので、
借りたあとから返済していくことを十分に考慮して、
無理のない返済計画を立てるようにしていってください。
一般的に住宅を購入する場合、
住宅を購入したあとからのローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は、
予め用意してから、住宅を購入することをお勧めします。
また、greenteaさんの場合、
住宅ローンを組むのでしたら、
ご主人様だけの収入の範囲内で、
住宅ローンを組むことをお勧めしますし、
住宅ローンを組んだ後から、
家計に過剰な負担をかけることなく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、
住宅ローンを組むようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:4pt)
このQ&Aに類似したQ&A