対象:結婚式
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友人が結婚式・披露宴の際に、2人のカメラマンに依頼していました。1人にお願いするのと、2人とでは、出来上がりの内容にどういった違いが出るのでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:4件

ジョンソン 須賀子
ウェディングプランナー
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ショットの種類の多さと日照条件の悪い時の写真の仕上がりに違い
Bliss BridalのSugako Johnsonです。フォトグラファーが二人で撮影する場合のメリットですがまずは挙式の最中に二人が別々の角度から撮影することが可能となることがあげられます。例えばですが一人のフォトグラファーは花嫁様の表情にフォーカス、もう一人が新郎様の表情にフォーカスしたり、会場が広いガーデンや大きな教会の場合は一人が新郎新婦に近い位置で撮影している間にもう一人が遠く離れた位置や教会の二階から遠景のショットが撮影できるなどと言うメリットがあります。より様々なアングルやシチュエーションでの撮影が可能となります。
一般的には一人がメインのフォトグラファーでもう一人はアシスタントとなって二人で一緒に撮影することが多いですが、サブのフォトグラファーがフラッシュやスポットライト、反射板などを持つことができるので特にライティング条件の悪い時などのお写真の結果に違いが出ます。
ウェディングの会場の大きさ、日照条件、ゲストの数の多さなどによっても変わってきます。会場が広くゲストの数が多い場合はフォトグラファー2名の撮影の方が安心でしょうと思いますが会場がコンパクトで少人数の場合は一人でも問題ないと思います。率直に申し上げればそのフォトグラファーの技術によるところが大きいです。中程度の技術のフォトグラファー二人の撮影よりも高い技術のフォトグラファーが一人で撮る写真の方が断然良いと言う場合もあります。二人いれば常にベターかというとそういうわけではないですね。
これらを踏まえてハイヤーされるフォトグラファーの意見をきかれるとよろしいと思います。ウェディングのお写真は一生の宝物となりますのでクオリティを重視されますことをお勧めいたします。数々の写真撮影に立ち会って写真を見比べているプランナーの視点での回答をさせていただきました。

内田 恵子
ウェディングプランナー
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お二人の一生の思い出の宝物になるお写真を撮る為には・・・
ハワイ、ウェディング挙式時のお写真は通常、リハーサル時に大切な撮影を済ませておき、挙式の時は色々な角度からカメラマンが
望遠レンズなど使い挙式の雰囲気や参列者皆さんの表情など自然な形で撮影いたします。
そして大切なお二人のファーマルのお写真撮影は挙式サイトにより太陽の位置や天気により異なりますので
特に2カメラマンですとフラッシュの当て方などの対応出来ます事で遠近感、光や影がかもし出す素敵な写真になります。
私のお勧めはご友人のように2カメラマンです。特に人数の沢山の挙式や披露宴はカップルの自然な姿やお客様の動きに
対応出来ますし、同じ撮影の場面でも感性の違うカメラマンが取る事により出来上がったお写真も異なります。
是非、ウェディングの生涯の思い出を作り、残す為には、お写真が永くその感動を残す証人とますので、後悔の無いように十分
腕の良い専門家にご相談の上、ご決定されることをお勧めいたします。
補足
お二人のウェディンのグ写真は大切な一生の宝物です。
挙式日一日をお二人と共に過ごしお二人の最高の笑顔や感動、そして感激のシーンを撮影して下さる
カメラマンは、その技術もさることながら 人柄もとても大切な要因の一つです。
http://blog.giftfromhawaii.com/article/160896390.html
私が2カメラマンをお勧め致しますのも、カメラマンのチームワークはもとより、お互いの技術や感性を引き出し
持っている全ての力を挙式当日に総合的に出していただけるように私達コーディネーターも普段から
カメラマンとコミニケーションを良く取り合い、お互いに良い信頼関係を大切にして仕事をしております。
私もウェディングフォトグラファーとしての仕事もしていた事がございますので、1カメよりも2カメは
カメラ3台以上の幅広い撮影効果が出ます。
写真はカメラが撮るのではなくカメラマンの感性、技術が作品を作ります。
素敵な撮影となります事お祈りしております。

栗原 寛
クリエイティブディレクター
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ビデオの場合は2台(複数台)で撮影するのが基本です
ビデオの場合は2台(複数台)で撮影するのが基本です。
ビデオの場合は、基本的にビデオ編集が入るので1カメラ体制だと、カメラ移動で映像が乱れてしまっているのを削除できなかったり、カメラポジションによって大切なところを撮れなかったり・・・と、いろいろ問題が発生します。
最低、2カメ体制ならビデオ編集が楽になってきます。
特に、ブライダル業界では「ありのままの映像を・・・。」というキャッチコピーでビデオ編集せずに、まさにカメラ移動で映像が乱れてしまっている映像も「ありのままに未編集で」お客様に納品してしまう悪徳業者がいますので、ご注意くださいね。
http://www.atomic-pv.jp/

牧田 浩平
映像ディレクター
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リアクションが肝心です!
弊社は写真ではなく、ブライダルビデオの会社ですが、ご質問にお答えいたします。
写真でも映像でも、上手いカメラマンの特徴として、メインの被写体以外にも目を向けている、ということがあります。
結婚式の場合、メインの被写体=新郎新婦ということですが、それを見守るご両親やご友人の笑顔があれば、そのメインの絵はもっと生き生きとしてきます。
つまり、新郎新婦のアクションに対するゲストのリアクションを切り取ることも重要なんですね。
ただし、結婚式の撮影というのは、カメラマン主導で進む訳ではありません。
挙式中に動き回ることもあまり出来ませんし、披露宴中もサービスの方々やお客様の合間をぬって撮影します。
ですので、カメラマンが2人いれば、お互いの役割を分担することができ、より幅広いバラエティーに富んだ絵を撮影することができるのです。
良い結婚式になると良いですね!
(現在のポイント:2pt)
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