対象:住宅資金・住宅ローン
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こんにちは。国際結婚をしてロサンゼルスに住んでいます。
私(35歳)、主人(42歳)です。子どもは今はおりません。結婚して今年で3年になります。夫婦共働きなので手取りで
毎月80万円ほどの収入があります。貯金は現在1千万ほどしかありません。。現在大変交通の便がよく、安全なところに住んでいますので家賃を毎月20万円支払っています。しかし、アメリカは契約が切れると家賃の値上げをしてくるところがほとんどで私たちのところも来年の2月には1万円はあがる見込みです。不景気になったとはいえどもまだまだロサンゼルスのような都心で住みやすいところではマンションなら4千万ぐらいは見込まないと不鬱の物件は購入できない状況です。また管理費も築年数によって変わりますが最低4万円〜10万円のところがほとんどです。
しかしながら、このまま借り続けているのは無駄のような気もします。毎年の家賃の値上げ、借り家なので好きにできないところなど。また来年あたりは私も仕事を辞めて子どもを授かりたいとも思いますが私が仕事を辞めてしまえば、収入は半分に減ってしまうので、今の家賃のところに住むのさえも大変になってきます。ロサンゼルスの中心から比較的離れた場所では3千万ぐらいで一戸建てはありますが、交通の便や、リフォーム代のことを考えれば、少々高くても狭くても市内のマンションを購入すべきか、そのまま賃貸をしておくべきか、、、それとも今のうちに郊外の田舎に家を購入するべきか色々悩んでいます。現在のところ住宅ローンの金利は4パーセントから5パーセントが相場です。
アドバイスよろしくお願いいたします。
nikoniko1192さん ( 京都府 / 女性 / 81歳 )
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アメリカの不動産購入
アメリカで不動産購入をご検討との事ですが、確かにご指摘の通り家賃は毎年スライドで上がるのが普通かと思います。
日本と違ってアメリカはインフレ率が2%前後ありまして、人口も増加しているので不動産賃貸市場が日本よりもタイトだからです。
確か現在アメリカではファーストタイムホームバイヤー向けの低利、低頭金での融資がなされているかと思いますがそういった制度も利用する機会ではあるかと思います。(アメリカの過去の金利水準から比べると非常に低い利率での融資がなされています。)
経済的な面では購入した方が良い様に思えますが、国際結婚という事で法務面や税務面での目配りも必要になると思います。アメリカの場合州単位で税制が異なりますのでその辺のスタディもされてから購入される事をお勧めします。
ちなみに固定資産税(アメリカでは財産税)が日本と比べて非常に高いのがカリフォルニア州の特徴です。日本の場合は住宅用地の特例制度というのがあり価格の6分の1が課税標準額となりますがカリフォルニア州の制度は若干異なります。
他に税制で言えばジョイントでの納税なのか否か、所有権の共有で行くのか否か等様々な相違点があります。良くスタディされ地元の専門家やご友人からも情報を集めてください。
補足
PS:私もアメリカで不動産を購入した経験があります。基本的にはアメリカの不動産については強気です。
回答専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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海外で住宅を購入するかどうかについて
nikoniko1192さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『交通の便や、リフォーム代のことを考えれば、
少々高くても狭くても市内のマンションを購入すべきか、
そのまま賃貸をしておくべきか、
それとも今のうちに郊外の田舎に家を購入するべきか色々悩んでいます。』
につきまして、
まず、住宅を購入するかどうかを判断する場合、
今後のライフプランを十分にご検討ください。
仕事の仕方、お子さまの教育のこと、
さらに、ご夫婦の老後のことなども十分に考慮したうえで、
このまま賃貸にするのか、あるいは購入する方向で検討していくのかを、
ご夫婦で十分に話しあったうえで、
決定するようにしてください。
尚、物件の選定に当たっては、
NYに賃貸物件を所有している会員の方から、
住宅ローン相談を受けていますので、
大凡の検討がつきますが、
間違っていなければ、東京と大差はないと認識しております。
よって、物件を購入するのでしたら、
郊外で購入するよりも、
利便性にも優れている市内でのマンション購入をお勧めします。
また、住宅ローンを組むに当たって、
日本とは異なり、
住宅ローン金利がまだ大分高めとなっていますが、
1.nikoniko1192さんが仕事を辞めてしまう可能性もありますので、
あくまでもご主人様だけの収入でも、
返済していける範囲内で、
住宅ローンを組むようにする。
2.ご主人様の手取り月収金額40万円の場合、
住宅ローンの負担で、家計が過剰に圧迫されないためにも、
住宅ローンの負担割合として、
28%ほどに収まるように、
住宅ローンを組むようにしてください。
市内の物件でしたら、
将来賃貸に出すことになっても、
引き合いが十分に見込めるのではないと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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