文章を書くのが苦手なので、すみませんが箇条書きで書かせて下さい。
・人に見られているのではないかと気になる。ひどいときは汗が噴き出したり、動悸がしたりする。
・音に敏感。家にいる時も、外で何か音がすると、体がすくんだり、緊張したりする。
・人の顔をじろじろ見てしまう癖がある。道路を歩いていると、反対側の道を歩いている人を見てしまうときさえある。
・人と会話するとき、屋内ならば普通に会話に集中できるが、外だと集中できない。上のように、自分が見られているのでは緊張したり、すれ違う人の顔をついつい見てしまう。
・外を歩いているときどこを見ていいのかわからない。つい向こう側の人の顔を見てしまうので、不躾だと思い、下を向いているが、不自然に見えるか気になって緊張する。
電車内などでも同じようになる。
どうも常に周りの刺激(人、音など)に過剰に反応してしまうようなのです。それで、それはおかしいと思って、無関心を装うのですが、意識的に関心のないふりをしているので、正直とても疲れます。
視線のことについては学校のカウンセリングを受けたことがあるのですが、変化はあまりありませんでした。
今のところ日常生活に深刻な影響を与えているわけではないですが、これらのことがなくなるないし軽くなったら、楽になるとは思うのです。
メンタルクリニックなどに通うほうがいいのでしょうか? それともこの程度は性格の範囲ですか?
補足
2011/03/22 12:49このような状態になったのは子供のころからではなく、中学生のころからなんとなく感じだし、年々ひどくなっていった感じです。
今は大学生です。本当は2010年卒なのですが、一年留学し、卒業論文が完成しなかったため、一年留年していて、来年卒業予定です。
hinemosugatariさん ( 岐阜県 / 女性 / 23歳 )
回答:1件

別役 慎司
ビジネススキル講師
2
割と多いケースかなと思います
なんでも医者を頼るのはどうかと思いますが、心療内科やメンタルクリニックに行くのも一つの手ではあります。
薬で不安を和らげることは可能ですが、副作用や依存のことを考えると、心理的なカウンセリングがいいのかなと思います。
そういう恐怖症は、生まれたときに持っていたものではありません。
人生経験の中で、身につけてしまったものです。
人は誰でも人生経験の中で様々な反応を身につけるので、そこは異常ではありません。
車が来たら危ないと思うのと同じ事です。
ただあなたの場合は、おっしゃるとおり過剰に反応してしまいます。
あなた自身も、そういった過剰反応には根拠がないと思っているようですが、
確かに根拠はありません。他人はあなたのことを気にしていません。このことを自覚する必要があります。
子供の頃を細かく分析すれば、どうしてそんな過剰な警戒心が身についてしまったかわかることでしょう。
無意識レベルで身につけた反応も、意識レベルでの言い聞かせで、ある程度修正はできます。
あなたが身につけた過剰反応の元となる原因は、とっくの過去に過ぎ去ってしまっています。
だからそんなものを捨てて、新しい自分になっていくことは可能です。
そして実際、毎日新しい自分に変化しています。
そのことに気づくことです。
過剰反応を捨てることは可能です。なぜなら、それはあなたのものではないからです。
借り物だと思ってください。遠い昔に着せられた服を今でも着ているようなものだと思ってください。それを自分の服だと思ってきました。
あなたは、自分で新しい素敵な服を買って、それを着ることができます。
http://step-world.net
評価・お礼

hinemosugatariさん
2011/03/30 16:25回答どうもありがとうございます。
恐怖症も生きていくために身に着けた反応だというのを知って少し安心しました。
自分でも原因は薄ら分かるのですが、なかなか過剰反応をする癖は直せなくて、悩んで投稿したのですが、ここで書かれているように、意識的に少しずつ癖を直していけるようにしていきたいと思います。
(現在のポイント:6pt)
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