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山川 純子
職務経歴書コンサルタント
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資格不要の職務に応募する時の 書類選考、面接でのアピール方法
りんごあっぷる様
はじめまして。
インタリストやまかわと申します。
障害のある方に限らず、採用者が人を雇用する際に心配していることは、
大きく捉えると次の3点です。
・期待している仕事ができるかどうか(能力)
・職場の人たちとなじめるか(人柄)
・まじめに働いてくれるか(意欲)
能力は過去の経験と実績、意欲は志望動機、人柄は面接などで評価されます。
能力については、応募する軽作業と同等の作業を特に問題なく行えることを
過去の経験からわかるように書くことですが、販売や事務の仕事で、
軽作業に通じる作業のご経験がおありでしょうか?
あれば、それをアピールすればよいですね。
もし、なければ、日常生活や趣味の活動の中からアピールできる
経験を探し出すのもよい方法です。
仕事を頑張ってくれそうだなと思ってもらえるような、
お人柄や意欲が伝わるピソードもアピールするよい材料となりますので、
応募書類の中に、ぜひ書きくわえてみましょう。
障害者雇用の枠での応募を考えていらっしゃるのですね。
障害者の雇用に対して不安に感じている事業主もまだまだ多い状況です。
特に、精神的な障害に対しては、身体障害や知的障害以上に不安を感じる方も多いと思います。
そこで、障害が軽作業を行うにあたって問題がないということについて、
過去の就業経験がその証明ともなりますが、書類に明示したり、
面接でも説明されるとよいと思います。
自分をアピールするという発想と同時に、相手の不安を軽減するためには
どんな情報を提示すればよいかという方向からも考えてみてください。
求人事業主の不安を払しょくした上で、さらに提供できる価値(能力、人柄、意欲)を
伝えるとアピール度が高まると思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
ご希望のお仕事に就かれることをお祈りしております。
(現在のポイント:-pt)
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