対象:新築工事・施工
回答:2件
どちらも言い文にも理解が出来ますが・・・!?
こんにちは。パウダーイエローの稲垣史朗です。
この様な「見切り」に関しては、塗装でもクロスにも関して必ず判断を余儀なくさせられる問題ではないでしょうか?
お互いに正しいか間違いかではなく、時分の感性に「許される」か「許されない」かに尽きる問題だと思います。
この場合に・・・「大理石だから・・・」の言い文の下りとしては、どちらかと言うと根拠が無いように思いますね。
これは、あくまでも自分の家の問題ですから、工務店さんの意見では無く自分の意見を主張された方が良いと思いますね。頑張って下さい。
回答専門家

- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス

櫨本 健一
工務店
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納まり上の問題かも知れません。
ハゼモト建設の櫨本です。
お話しから推測すると、折角大理石を使って高級感を出そうとしているのに、その上に木製の幅木があり安っぽく感じるということだと推測しております。
工務店さんの言い分を少し分析してみますと、大理石の上に直接壁紙を貼るのではないのでその言い分はやや理解しがたいところもあるのかも知れません。
大理石ですから天端(TOPライン)は通りが通っているのだと思いますし、厳密に言うと大理石と壁紙は縁が切れていますので施工上の問題はないのだと思います。
但しご質問のように施工するケースもあります。
それはホールや廊下、階段との幅木の納まりをつける為に玄関土間の部分の付幅木の上に幅木を廻すケースです。
少し専門的になりますのでその説明は省略させて頂きますが、今回のケースは廊下の幅木も大理石との事ですので、そのパターンに該当しない可能性もあります。
しかし廊下も同じように考えても不思議ではないのですが、工務店さんはそのような施工をしていないのでしょうか。
廊下に二段の幅木はおかしいので、ただ単純にそのような施工をしていないのかも知れません。
もしそのような施工をしていないのであれば、やはり壁紙が剥がれやすいというのではなく納まり上の問題だと理解した方が良いのかも知れません。
しかしながら、玄関部分の木製幅木が気になるのであれば納まりを改善すれば工夫の余地はあるのだと思います。
その辺の説明をして頂けるとありがたいですよね。
私は現状がよくわからないので一般的な事例でお話しさせて頂きましたが、信頼関係ある工務店さんにキチンと気持ちをお伝えして、納得いく説明や対応して頂くのが良いと思われます。
プロの建築屋は納まりが悪い、お客様が不安に思っているところを、そのまま放置していくのは気になるものです。
もし是正するとしたらお金が絡んでくるかも知れませんが、その点もお互いの信頼関係で処理して頂ければと勝手に期待しています。
(現在のポイント:-pt)
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