対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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来春、第一子が誕生予定ということや住宅購入をしたことを機に
保険の見直しを行いたいと考えております。
<現在の状況>
◆夫(35歳) 妻(34歳) 世帯年収7-800万
◆住宅ローン 月々約11万
◆現在の保険 両名ともに養老保険
→こちらを解約し、【終身】【医療】保険等に入りたいと考えております
現在、1社に相談したところ
2名で月々約12万もの支払いが必要な保険を「最適」と提案されました。
確かに、老後や死亡保障が厚いのですが
約12万円という金額は現実的でありません。
(家庭状況や希望を話した上での提案がこれだったのです…)
私どもの年齢、今後の教育費などの事を踏まえ
一般的な例でも構いませんので
よきアドバイスを頂けると幸いです。
こあおさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:4件
ファイナンシャルプランナー
1
保険は万が一の保障と考え、掛け捨てをお勧めします
こあおさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子さんのお誕生予定とマイホーム獲得とおめでたいですね。
教育資金の準備、ローンの繰り上げ返済、老後資金の準備、そして万が一の場合の保障まで十分にできる余裕があればいいのですが、一般的には困難です。
月12万円というのはお考えのように現実的ではありません。
保険は万が一の保障と割り切ってみましょう。
そうすれば2万円以内で確保できるでしょう。
死亡保険、医療保険、加えてがん保険などを必要なだけ掛け捨てで考えましょう。
保険料が高いということはその分、保険会社のもうけにもつながります。
住宅ローンはなるべく早く60歳までに終わるように繰り上げ返済をしたいですよね。
保険にお金をかけすぎて、繰り上げ返済に回すお金がなくなるというのは本末転倒です。
また教育資金や老後資金は保険でなく、貯蓄のほうがいいと思いますよ。
貯蓄性の保険は利回りが良くないので、保険での準備はおすすめしません。
10年以上先に必要となるものはある程度のリスクを取ってでも積立投資信託などを考えてみましょう。
複数の保険を扱う乗り合い代理店か、または独立系FPに
『掛け捨てで、なるべく安く確保したい』と言って試算してもらってはいかがでしょう?
その際、独立系FPでしたら、保険だけでなく、運用商品などにも詳しいので教育資金や老後資金の積み立て方についても相談できますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
渡辺 美晴
保険アドバイザー
2
保険の見直しについて
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
お子様のお誕生おめでとうございます。
見直しのポイントですが、先ず継続が可能なことが第一です。
そのうえで不安な点など絡めながら保障内容を考えるべきですね。
保険は長く支払が発生しますので、毎月の支払が維持できないと
目的も達成できません。お子様が生まれたばかりのこの時期はよくても
中学高校になるころに家計を圧迫しかねないような保険料であれば
再考する方が良いと思います。
現在の養老保険は、どちらかだけでもそのまま継続できないでしょうか?
そのまま学資保険に利用できないか検討してください。
ご主人の保障については、解約返戻金が有るタイプや一生涯をカバーできる
タイプを考えても、ここまでの保険料にはなりません。
(年払いと間違えてないか確認してほしいくらいです。)
老後からの人生のために、子育て中の大切で楽しい家庭生活に大きな
影響を及ぼすような保険の検討はお勧めできません。
勧められている商品は、老後に減額処理等により保険料を回収できるような商品
かと思います。しかし、長期間資金を塩漬けにするということは、その間
に経済的変化があった場合、逆に対応できないということにもつながります。
仮に老後の余裕資金対策という側面がある場合でも、お金の流動性や、インフレ
などによる貨幣価値への対応も十分考慮し、過度に1商品に特化しないことが
必要です。
保険についての無料相談は随時受け付けております。
保険コンサルティングオフィス有限会社ワークソリューション 渡辺
http://www.ehoken-web.com
http://www.work-sol.com
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
保険の見直しにつきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
家族の必要生活費のための死亡保障は、年数の経過とともに減少するはずです。
ですから、一般的には終身保険のように生涯同一金額が必要とはならないはずです。
また、終身保険は掛捨てではありませんが、
保険料から費用を控除後の金額に対して利率が適用され、
その利率自体も現在は低水準であることを考えると、
貯蓄機能としても劣ります。
このようなことから死亡保障としては、本当に必要な金額と期間だけ、
保険料の安い定期保険や収入保障保険等の掛捨ての保険に加入し、
差額を教育費のための積立や、住宅ローンの繰上返済に充当した方が効率的と考えます。
医療保障に関しては、まず高額療養費制度等の公的保険制度や、
会社員であれば健康保険組合の上乗せ給付制度が無いか等について確認しましょう。
また、医療費に対応できるだけの貯蓄を備えているならば、
一般的には掛捨てである医療保険に、本当に加入する必要があるかについても
考えてみてください。
このような事を経たうえで必要と感じた場合に、
無駄のない保障内容の医療保険に加入してはいかがでしょうか。
子供の教育費の貯蓄方法としては下記のような方法が考えられます。
満期額資金が払込保険料を上回り、かつ契約者である親が死亡した場合は
満期額資金が保障される民間学資保険を利用する方法。
または、教育資金必要額を見積もり、その分を定期保険等の死亡保険で確保しつつ、
一方で貯蓄又は資産運用をしてその増加に伴って定期保険を減額するという方法です。
保険料は、累計金額でみると多額となります。
十分検討したうえで加入してくだい。
以上わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
浅見 浩
ファイナンシャルプランナー
-
何のために、誰のために!
はじめまして、浅見と申します。
住宅購入とお子様の誕生予定、おめでとうございます!
大黒柱としてしっかりとした保障が必要ですね。
保険は長期に渡って付き合っていく商品ですよね。
何のために、誰のためにをよく考えて加入することを
お薦めします。
保険も運用も「出口」が重要です。
単純に高いからダメとか、保険は掛け捨てが絶対に良いとか
という訳ではございません。
こあおさんのご家族に合っているかどうかで決めていきましょう。
いつでもご相談に乗ります。
h.asami@glive.co.jp
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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