対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
初めまして。出産を機に保険の見直しを考えています。
共働きの為、万が一のために夫婦共に最低限の保険はかけたいと
思い無料の相談所に行きました。
提案された保険はどれも必要な保障内容だとは思ったのですが、
家計を圧迫しそうです。
妻に万一のことがあった場合の方がリスクが高いと思うので
夫の収入保障や死亡整理金、教育資金を
もう少し減額した方がいいでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
夫・妻・子の3人家族です。
夫(32才) 手取18万
妻(34才) 手取12万
最低限の生活費 16万
住宅ローン 7.6万円(夫名義 残30年)
<夫の保険>
収入保障 三井住友海上きらめき生命
(月15万 60才まで 月払5507円)
死亡整理金又は老後資金として
東京海上あんしん生命 長割り終身
(死亡保障200万 60才払済 月払3746円)
医療保険 オリックス キュア
(60日型 日額5千円 60才払済 月払2599円)
がん保険 東京海上あんしん生命
(日額1万円 診断金100万 終身払 月払2908円) 合計14760円
<妻の保険>
収入保障 三井住友海上きらめき生命
(月10万 60才まで 月払2153円)
教育資金として 東京海上あんしん生命 長割り終身
(死亡保障500万 15年払 18年後約309万 月払15335円)
医療保険 オリックス キュアレディ
(60日型 日額5千円 60才払済 月払3242円)
がん保険 東京海上あんしん生命
(日額一万円 診断金100万 終身払 月払2810円) 合計23540円
soramameさん ( 沖縄県 / 女性 / 34歳 )
回答:5件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
公的保障を考えて・・・・
はじめまして、soramameさん。
''FP事務所 マネースミス'':の吉野裕一です。
無料相談所は、相談は無料ですがその裏には保険商品を買ってもらって収入を得るから営んでいけるのです。
保障内容を見ると、医療保険でガンに対応するものが重複していますね。
奥様の医療保険も女性特有の疾病になると保障が増えるもので、女性特有の疾病だけではなくガンにも対応していますね。
ガン保険の給付額を下げる事も考えられます。
またご主人様の収入保障も公的な保障の上乗せとして考えられるともう少し減額が出来るかも分かりませんね。
また保険料の少ない契約でしたら月払いではなく、半年払いや年払いにすると保険料は安くなりますよ。
評価・お礼
soramameさん
回答ありがとうございます。
確かに医療保障とがん保険の保障内容が重複してるところがありました。気づきませんでした。
主人の収入保障は遺族年金と合わせると15万円では多すぎると思うので減額しようと思います。
提案されたプランは参考にするぐらいにして、他社の保険も吟味して決めたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
教育資金や死亡整理金は貯蓄でも可能ですよ。
soramameさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
最低限の保険ということですと、死亡整理金と教育資金に関しては保険ではなく、貯蓄を考えてみてはいかがでしょう?
それがなくなると、19,000円の保険料がうきます。それに1000円プラスして月2万円を教育資金として積み立てることをお勧めします。
それまでのうちに予期せずお金が必要となった場合でも貯蓄であれば取り崩すことも可能ですが
保険であれば中途解約すると、元本割れとなってしまいます。
ご主人の死亡保障ですが、お子さんをもうお一人予定されているなら妥当な金額だと思います。
お一人だけの予定でしたら、減額も可能でしょう。
万が一の場合は遺族年金が130万円ほど出ますので、それに加えて月15万円が出るとなると今より収入は増えることになります。
ただし遺族年金の額はお子さんが高校になると90万円位に減りますのでそれも考慮した上で考えてみてください。
保険は何かあった場合にはとても助かりますが、何もなく老後を迎える方のほうがずっと多いわけですので、保険は掛け捨てで安く確保し、貯蓄を増やすことを考えましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
soramameさん
回答ありがとうございます。
そうですね。無理をして保険かけても元も子もないので、死亡整理金は貯蓄にしようと思います。
あと二人目は考えていないので、主人の死亡保障は減額しようかと思います。
その他の保険もよく吟味して決めたいと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
soramameさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
無料相談所・保険ショップさんによく見られるパターン販売ですネ。
特定の保険会社、特定の保険商品にかなり偏っているところが
散見されます。
*妻に万一のことがあった場合の方がリスクが高いと思うので夫の収入保障や死亡整理金、教育資金をもう少し減額した方がいいでしょうか?
↓
ここは確率論ではなく、経済的な穴がどれほどかという問題ですので
ご主人の保障から削るというのは、必ずしも適切ではないかも知れません。
保障範囲を縮めることなく保険料自体を下げるには
医療保険(オリックス生命)とがん保険(あんしん生命)を
**「先進医療特約付+がん診断給付金特約付の医療保険」で一本化
というのも検討の余地があると思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(多数社取扱だから中立的コンサル?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22764
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
soramameさん
回答ありがとうございます。
「先進医療特約付+がん診断給付金特約付の医療保険」について調べてみようと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
無理をせず随時加入を!
soramame様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、soramame様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記ご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.soramame様及びご主人さまの保険内容につきまして、
家計の中心を誰に置くかによって、各々の加入内容に多少の異なりがあると考えます。
2.具体的には、soramame様家のライフプランニングから不足している保障ニーズを求められると考えます。しかし、机上の保障ニーズを鵜呑みにすると収入と保険料のバランスが維持されないと思います。
3.それには、保障額と保険料をsoramame様家の家計にマッチさせるためには、ライフプランを基に努力しなけらばならないと考えます。
4.そこで、今回のご提案された内容を見ますと、下記の様に対応可能かと考えます。
(ご主人さま:12,974円)
・死亡保障として(仮に、ソニー生命では)
主契約⇒変額終身保険200万円(65歳払、終身保障)
特約 ⇒家族収入保険月15万円(65歳払、65歳満了)
合計 ⇒8,104円/月
・医療保障(含むがん)として(仮に、アフラックでは)
新ENER⇒日額10,000円(終身払、終身保障)
総合先進医療、ケガ特約、その他保障が含まれている。
合計 ⇒4,870円/月
(soramame様:18,942円)
・学資保険として(仮に、アフラックでは)
夢みるこどもの⇒300万円コース(17歳払、17歳受取開始)
合計 ⇒13,120円
・医療保障(含むがん)として(仮に、アフラックでは)
新EVER⇒日額5,000円、女性特約日額5,000円、200万円終身保障(終身払、終身保障)
総合先進医療、ケガ特約、その他保障が含まれている。
合計 ⇒ 5,822円
5.そして、この中には「がん保険」は含めておりませんが、無理をせず随時加入をご検討されてはいかがでしょうか。
以上
評価・お礼
soramameさん
回答ありがとうございます。
ご提案いただいたプランを参考に吟味したいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
奥様のおっしゃるとおり、ご主人が万一の時は、遺族年金がありますが、奥様が万一とのときは、それがないので、奥様が今後も共働きを続けるつもりであれば、これぐらいの保障はあったほうがいいかもしれませんね。
ただ、キュアレディには、女性疾病とがんのときのプラスの保障があるので、別途がん保険に加入される場合には、キュアでもいいかもしれませんね。
ご主人の収入保障については、遺族年金も含めて、どのくらい必要なのかを出してみることが大事です。
場合によっては、教育資金程度でいいかもしれませんね。
終身保険も、きちんと続けられればいいですが、払込途中で解約することなどがあれば、元本割れしますので、慎重に考えられるといいですね。
少しでも保険料を安くとお考えであれば、掛け捨ての収入保障、医療保険、がん保険のみでもいいかもしれませんね。
余裕があれば、学資保険や、終身保険をプラスしてもいいと思います。
あと、収入保障保険は、同じ保障でも、非喫煙体などで、保険料が違ったりしますので、比較検討されるのがいいでしょう。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
soramameさん
回答ありがとうございます。
収入保障についてはもっと安いものがあるようですし、おっしゃるとおり一度万一のときの必要額を出して考えたいと思います。
キュアレディもがん保険の保障がついているようなので、考え直したいと思います。
あと終身保険は無理に入らず、貯蓄で補おうかと思います。大変参考になりました。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A