対象:家計・ライフプラン
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高齢出産で子供を授かり、やっと今までのDINKS的な贅沢をやめることができ家計を見直しています。これからどのようなバランスでいけばいいのか(住宅ローン、教育資金、老後資金)お願いします。
家族 夫41才 妻 39才 子供1才3か月(子供はひとりのみの予定)
夫 正社員 収入 32万円(自動車保険引かれた後 手取り)
妻 正社員 収入 16万円(社内預金 3万円引かれた後 手取り)
子供手当て 1万3千円
ボーナス 二人で年 100万円
食費 2万円
子供費 5千円
住宅ローン 9万5千円(フラット35S 繰り上げ返済で残り17年 二年後に9万8千円にあがる)
ガソリン 2万円
犬 3千円
ケーブルテレビ 2千円
通信(携帯2台、ネット、固定電話)9千円
生保 2万円(夫60才まで終身 2300万円 妻 医療)
保育園 4万7千円
電気 1万円(オール電化 冬場は3万円)
水道 5千円
夫小遣い 2万5千円
レジャー費、雑費など 3万5千円
夫 積立預金 2万円
妻 積立預金 1万5千円
年払い
団信(妻のみ) 7万円
NHK BS 13090×2円
火災保険 3万5千円
妻 軽自動車税と保険 3万円
固定資産税 10万円
貯金 トータル 250万円
妻の収入とボーナス分は繰り上げ返済に当てる予定で残り5年の完済をめざす。
補足
2010/11/10 22:49住宅ローンと保険は夫婦とも病気持ちのため借換え、見直しはできません。
ケーブルテレビをやめて、地デジアンテナをつけてケーブルテレビ代とNHKのBSの部分は払わなくてよくなる予定。
今の会社は夫30歳から妻35才から勤務で、二人共基本給が低いため、退職金は二人で数百万と思われる。役職定年はあるが二人共65才まで働くつもりである。
車は2代必要。
夫は身体障害者のため自動車税は免除されている。
トムズさん ( 富山県 / 女性 / 39歳 )
回答:2件
ローン完済後の資金運用がポイントです
トムズさん
始めまして、日本橋ファイナンシャルプランナー青柳と申します。
家計診断ということですが、
拝見したところ、ローン完済を重視して出費を控えておられ、すばらしいです。
是非、このまま家計をコントロールしてください。
今回は、目標とされている5年でローン完済後の教育資金と老後資金についてのアドバイスです。
完済後の家計については、毎月25万円ほどが他の用途に使えるということになります。
直近の教育資金と老後資金のために、手取り収入の10%程度である約5万円を資産運用に回し、教育費として約5万円、残り15万円を預金とされるのが良いでしょう。
教育費としては、公立の場合の平均費用が
小学校25万円/年
中学校33万円/年
高校 52万円/年(無償化は考慮しておりません)
となりますので、預金の中からやりくりされても大丈夫です。
老後資金に関しては、ご主人が65歳までの積み立て預金で約3000万円、
月々5万円の運用が10%で運用できれば約3000万円、
というシュミレーションができますので、
上記金額を目指していただければご夫婦お二人でも問題ないと思われます。
以上を参考にしていただき、無理をせずに頑張ってください。
補足
運用利回りについては、投資信託の利回り10%をイメージしてシュミレーションしております。
運用利益を保証するものではありませんので、ご了承ください。
回答専門家

- 青柳 仁子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
30代働く女性のための投資コンシェルジュ
本気で資産を作りたい30代の女性に向けて女性目線でわかりやすくまとめた『ゆっくりお金がたまる確かな方法―2万円から始める女性のための生涯プラン』(青柳仁子著/無双舎)全国書店で好評発売中。初心者でもできる資産運用で、将来不安を無くしましょう

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
トムズさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『これからどのようなバランスで行けばいいのかお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、18.6%ほどに過ぎませんので、この水準でしたら住宅ローンの負担で家計が圧迫されるような心配はありません。
また、他の家計支出項目も拝見いたしましたが、食費が2万円ほどに抑えるなど、家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月の積み立てにつきまして、ご夫婦で共働きということもありますので、ご夫婦各々手取り月収金額の20%ほどを貯蓄するようにしてください。
よって、毎月の積立金額としては10万円ほどを、これからは貯蓄できるように頑張っていただければと思います。
お子様の教育資金につきまして、幾らくらい見積もっておくのかですが、今後の進学予定を親の勝手で構いませんので、大まかに予想していただきそれに基づいて費用を算出します。
例えば、高校まで公立で大学を文系・4年制とした場合、概ね1,400万円ほどかかることになります。
また、老後資金につきましても、現在の基本生活費をもとに退職する時期を考慮したうえで、幾らくらい準備しておく必要があるのかを算出することになります。
ただ、トムズさんの場合は、あまり退職金は期待できないということですから、その分ご自身で準備する金額も多くなります。
尚、住宅ローン負担は、今後の教育資金がかかる時期や老後資金の準備などとも密接に関係してくることになりますので、繰り上げ返済により少しでも早く住宅ローンを完済できるようにしていってください。
これからもご夫婦で力を合わせて頑張っていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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