対象:住宅資金・住宅ローン
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度々お世話になります。
今回は、フラット35の複数申し込みについての質問です。
夫婦の収入合算720万円で、35年・4200万円の住宅ローンを組む事になっています。
第一希望を楽天モーゲージのフラット35という形にしていますが、
売主の方がネットの住宅ローンは信用できないと言われ、
念のために三井住友銀行の変動金利にも仮審査をお願いしておくという事になっています。
(やたらと三井住友銀行の変動金利を推していました・・・)
その際、できればフラット35(楽天モーゲージ)を使いたいという話をした時に、それではもう一行但馬銀行のフラット35も申し込みましょう、という話になりました。
現状、以下の状況となっています。
楽天モーゲージ:資料不備で、モーゲージから返信用資料再送中(仮審査確定前)
三井住友銀行・変動:仮審査(?)OK(金利優遇後1.075%可能)
但馬銀行フラット35:銀行内審査OK、保障会社への申請用紙を返信直前
フラット35の公式サイトではフラット35の複数申し込みは可能と書いてありましたが、
どこかの記事でフラット35を複数申し込みした場合、
後の方は審査に通らない(難くなる)というような書き込みを見ました。
もし後の審査が不利になるのであれば売主の方にお願いをし、
楽天モーゲージの審査が確定するまで但馬銀行の資料を送らないように伝えた方がよいのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
diskさん ( 兵庫県 / 男性 / 27歳 )
回答:3件
複数申し込みは可能です
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
ネットバンクを知らない人はただ不安になるんでしょうね。
フラット35を別々の銀行に本申し込みすること自体は
特に問題はありません。
ただ、当然ながら後から申し込んだ金融機関には
二重申し込みとはわかります。
しかし、フラットの審査基準は変わらないので
それでどうこうということはありません。
二重申し込みした場合、辞退する方には辞退届を提出します。
また申し込みにあたり提出した書類は返却されませんので
ご注意願います。
沼田 順(CFP)
評価・お礼
diskさん
2010/10/16 08:23沼田様、ご回答ありがとうございます。
フラット35の二重申し込み自体は特に問題ないのですね。
これで安心して資料の返信ができます。
追加で質問させて頂きたいのですが、よく、複数の銀行に住宅ローンを申請すると疑問に思われて審査が通りにくくなるという話も聞きますが、今回の様に、3行程度であれば特に影響はでないのでしょうか?
沼田 順
2010/10/16 10:58高評価、ありがとうございます。
まず少し気になったのが但馬銀行は本当にフラット35でしょうか。
フラット35の場合、保証会社は関係なく、但馬銀行で単純に機構に申し込むだけですので。
またフラットに仮審査、本審査という概念はそもそもありません。
従って、個人信用情報の照会などは申込後ということになります。
それとフラット35の二重申し込みは私が聞いた事例では、例えばA銀行にフラットを
申し込んだけど審査が遅そうなので、B銀行にも申し込んだ事例などです。
銀行側にとっては自行でやってもらえると、当然ながら委託事務手数料等が入りますので
特段嫌な顔はしないという訳です。
機構自体が2重申し込み可能としているのも、お客様の利便性の為だと思いますので
それほどご心配にならなくても、大丈夫だと思います。
沼田 順(CFP)
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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フラット35の複数申込みについて
diskさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『もし後の審査が降りになるのであれば売り主の方にお願いをし、楽天モーゲージの審査が確定するまで但馬銀行の資料を送らないように伝えた方が良いのでしょうか?』につきまして、フラット35の審査そのものでしたら、複数の金融機関に対して申込みをすることは可能ですから心配する必要はありません。
ただし、フラット35の本審査にも無事にとおった段階で、どちらの金融機関を利用するのかを決定しなければなりません。
この場合、適用されるローン金利を比較することも大切ですが、手数料につきましても比較検討したうえで、トータルでどちらを利用するのかを決定するようにしてください。
また、利用する金融機関を決定する場合には、最寄りの支店など、利便性も考慮するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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但馬銀行のフラット35の仮審査がOKであれば!
disk様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、disk様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.フラット35という商品は金融支援機構が指定の金融機関を取次がせて、事務手続きを行っているとお考えください。
2.そして、フラット35の仮審査につき銀行等とモーゲージ会社では個人信用情報のチェック方法が異なります。
・銀行等:全銀協、CIC、JIC
・モーゲージ会社:CIC、JIC
*つまり、仮審査通過してからモーゲージ会社が本申込書を金融支援機構へ送付後、金融支援機構で全銀協の個人信用情報データーをチェックするため、本審査に於いて否決になるケースがあります。反面、銀行等から金融支援機構へ本申込書を送付後、基本的な個人信用情報はチェック(仮審査段階で可否判断)されていますので、モーゲージ会社よりも本審査が通り易いと考えます。
3.そこで、但馬銀行のフラット35の仮審査がOKであれば、あえてモーゲージ会社でのフラット35仮審査申込みをする必要があったかどうか?
以上
評価・お礼
diskさん
2010/10/16 08:28山中様、ご回答ありがとうございます。
フラット35は本審査で落ちる事があるというのは、このような審査順序の違いの為だったのですね。
売主の方に、フラット35だけでは不安といわれたのが理解できました。
ただ個人的な考えで、変動金利でのローンは組みたくなかったので、フラット35が無理なら購入を見直したい、という希望もあったのですけどね。。。
山中 三佐夫
2010/10/16 08:36disk様へ
高評価を頂き有難うございました。
FP事務所アクト
山中 三佐夫
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