両親の住宅ローンの残り

ｎｕｋｋさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『私としては１．の方法で支払いで良いのではと思っていますが、いかがでしょうか。』につきまして、更新後の住宅ローンの毎月の返済額を決定するに当たっては、まず、基本生活費をはじめ一ヶ月間にかかる家計支出を把握する必要があります。

また、今後３年から１０年の間に予定している、例えば、自動車の買い換えや旅行をはじめとするライフイベントの時期と費用も整理するようにしてください。

そのうえで、今後見込むことができる年金収入を確認していただき、収入と家計支出との差額が幾らくらい見込むことがでくるのかに基づき、残りの住宅ローンの返済期間と返済額を決定するようにしていってください。

尚、ｎｕｋｋさんも住宅ローンを返済中ということなのですから、返済計画を立てるに当たっては無理のないある程度余裕のある返済計画にしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

nukkさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。

残債３９０万円の支払いですが、３００万円を一括で支払い、
３年で払う場合は１，０４４，０００円
５年で払う場合は１，０８０，０００円
１０年で払う場合は１，３２０，０００円
と残りの支払い金額も総額では多少幅があります。

家計を圧迫しない支払いプランならば短期間での返済でも、長期間での支払いでも一考の価値があります。ご両親への仕送りをご検討でしたら、その分も考えた返済計画を考えなければいけません。

ご説明分の要素のみで判断するのには条件が少ないのですが、個人的には２の５年返済が総支払い額と、毎月の返済額のバランスがとれていて、ゆとりのある返済計画が創れそうですが。