対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
現在築26年 木造 注文住宅の中古住宅購入を検討しています。
購入とリフォーム(補強はしません)で30年のローンで考えていましたが、
母から
住宅の寿命は 長くて50年と考えて、最長25年ローンで払い終わるように
といわれ、購入を迷っています。
正直なところ、30年ローンを組んで 繰越返済が出来るかは微妙な金銭状況です。
売り主さんがきれいに使われていたのと、10年近く家を空けていたので、見た目はキレイですが、
母からは 長年人が住んでいないことで 劣化が早くなっているとも言われました。
このような状況ですと、やはり最長25年ローンでの支払いが望ましいでしょうか?
金銭的に出来ない場合は再検討すべきでしょうか?
ご意見をおねがいします。
夫29歳 年収300 私29 年収100
kywyさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
中古住宅の購入
中古住宅の購入という事ですが、住宅の維持管理状態が重要なポイントになると思います。
もし、仮に25年の住宅であっても現所有者が例えば10年、15年毎に大規模修繕をしていた様なものであればお母様の言われている様な寿命50年というのは当てはまらないと思います。
木造住宅であっても、建築がきちんとなされており、修繕がきちんとなされておれば実際には相当な期間耐用年数があると考えられます。
よって個々の物件とその扱いによって耐用年数は変わると考えるべきでしょう。
(例えばアメリカ等の海外では100年の木造住宅も全く問題なく住まれてます。但し、シロアリ関係の防御や修繕はきちんとされております。)
ただ、物件購入において考えるべきは建物の維持費が10年単位でまとまって必要になるという事です。それを織り込んで住宅ローンの返済が30年や35年で出来るのであれば悪く無いのでは無いかと思います。
(例えば、10年後に屋根の修繕と壁の塗装300万、更に5年後にトイレの修繕100万、更に5年後に風呂場の修繕等150万等とある程度まとまった金額が掛って来るでしょう。その辺も織り込んで考えるべきです。)
よって管理状態によって耐用年数は伸びると考えても、重要なのは修繕を含めた住宅ローンと年収のキャッシュフロー分析になります。
評価・お礼

kywyさん
回答ありがとうございます。
その後の管理も含めて考えてみたいとおもいます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
1
中古住宅購入について
kywyさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような状況ですと、やはり最長25年ローンでの支払いが望ましいでしょうか?』につきまして、中古住宅でもそうですが、中古物件の場合は建物の傷み具合は管理状況により物件ごとに大きく異なります。
よって、多少お金がかかってしまっても、建築士など専門家の方に購入を予定している物件につきまして、基礎となる土台部分をはじめ建物の現況を正しく診てもらったうえで、住宅ローンの返済期間を決定していただくことをお勧めします。
不動産につきましては、人生最大の買い物となりますので、しっかりと物件調査をしていただき、十分に納得した後から購入をしても決して遅くはありません。
尚、返済期間を35年から25年に短縮した場合、毎月の返済額が増えてしまうことになりますので、そうなった場合、住宅ローンの返済で家計に支障をきたすことがないかどうかも、合わせてご検討してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

kywyさん
回答ありがとうございます。
基礎部分の調査ということもできるのですね。
相談してみます。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
kywyさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
30年後の予定
kywy 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
返済期間は短ければ短いほど良いのですが、私は30年返済でも良いと思います。
考えておくべき大切なことは、その後のスケジュールです。再び住替えされるのか、もしくは建替えされるのか?
建替えを希望される場合は、住宅ローンの利用は考えにくい年頃ですからある程度まとまった自己資金が必要となるでしょう。
じっくりと考えてみてください。
また、関連事項として住宅ローン控除にご注意ください。
適用要件のひとつに、木造住宅の場合は築20年以内であることという要件があります。ただし、一定の耐震基準に適合する証明書があり、その他の適用要件を満たせば利用可能です。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心はキャッシュフロー表の中にあり!
⇒http://profile.allabout.co.jp/w/c-45077/
評価・お礼

kywyさん
回答ありがとうございます。
そうですね。30年後のことを考慮して購入を考えなければなりませんね。。。
そして、住宅ローン控除はまったく頭にはいってませんでした!
ありがとうございました。

西垣戸 重成
kywy 様
ご返信有難うございます。
まだお若いのですから、焦らずにじっくり考えてください。購入する前ならどうにでもなります。
住宅ローン控除にていての国税庁のページを貼り付けておきますので、ご参考にご覧ください。⇒http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1214.htm
EYE-PLUS 西垣戸 重成
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A