対象:一般歯科・歯の治療
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虫歯を進行させないために自宅でできること
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
矯正治療中はブラッシングを気をつけていても磨き残しが出やすく、虫歯になりやすくなりますね。
虫歯は「プラーク(歯垢・・虫歯菌の塊)」が歯に付着し、酸を出すことによって進行します。ですから基本的には「プラークの除去」および「虫歯菌の栄養になりやすいものを摂らない」ことで予防できます。
電動歯ブラシを使用しているようなので、そのまま継続して使用しましょう。それに加えて「タフトブラシ」(部分磨き用の歯ブラシ)を使用されるといいでしょう。
コーヒーや炭酸飲料、飴まどは控え、お茶を飲むようにするだけでも口腔内の環境が安定します。
また、ご自宅で「フッ素」や「キシリトール」などを使用することも効果的です。フッ素のフォームやキシリトールのガム・タブレットなどがありますので使用しましょう。
虫歯になりやすい食べ物:http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental/32352037.html
歯にいい食べ物:http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental/32531015.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック:http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ~松戸市の歯医者さん~:http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
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ままぷさん
回答ありがとうございます。
電動歯ブラシとその他のケアグッズ等を使っていきたいと思います。
URLも参考に勉強しようと思います。
回答専門家

- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス

高 大松
歯科医師
1
矯正治療中の虫歯予防
ままぷ様
矯正治療は年単位の治療期間がかかりますので、ブラケット周囲のプラークコントロールが難しく虫歯のリスクが高まります。
ままぷさまの矯正治療中の歯ブラシはどんな方法で行っていましたか?
普通の歯ブラシで磨きにくい所は補助的な道具を使用してプラークコントロールをする必要があります。
歯間ブラシやデンタルフロスそしてピーキュア等・・・
初期の虫歯ならプラークコントロールがしっかりできていれば再石灰化をして進行が止まることもあります。
現在通院されている矯正歯科では毎回PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を施されていましたか?
PMTC後にフッ素塗布することも効果があると思います。
日本自然派矯正歯科センター
大松矯正歯科クリニック
院長 高 大松
http://www.4180.jp/
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ままぷさん
回答ありがとうございます。
音波歯ブラシか矯正用歯ブラシ使用で歯間ブラシ等も使っているのですが。。。
PMTCはした事がありません。
進行が進まないようホームケア用のフッ素の使用等も考えてみようと思います。

大原 輝久
歯科医師
1
矯正中の予防管理
ままぷ様
歯間部の虫歯は、矯正をすることで浮き彫りになるものもございます。隙間を空けてから治療する方が削る量が少なくて済みますのでその方が良いと思います。それまでの間ですが、当院では当然の事ですが、虫歯がある無いに関わらず、毎回の診療の度にブラケット周りのクリーニングおよび歯間部のフロッシングは欠かさず行なっております。そうしていただけるのであれば磨いていただく方がいいでしょう。ご自宅では馴れるまで大変かもしれませんがワイヤーやブラケットに引っ掛けて外れない様にフロスか糸ようじ等でお掃除しておくと進行は抑えられるでしょう。1日1回で充分だと思います。やり方等も医院の歯科衛生士にお聞きなってはいかがでしょうか。
本郷壱岐坂矯正歯科
大原輝久
http://www.ikizaka.jp
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ままぷさん
回答ありがとうございます。
今思い出したのですが虫歯が出来ている部分は元々1番に重なって後ろ下がっていた歯で、重なりがなくなり1番2番が横に並んでから気がついた物です。
『ワイヤー交換の時歯磨きをしますが先月まで虫歯確認出来なかったのに!』と思っていたのですが、先生の仰るように矯正によって浮き彫りになった形なのかもと思い始めました。
今まで以上に自宅でのデンタルケアに気をつけたいと思います。

市来 正博
歯科医師
1
虫歯を進行させないために
ままぷさん こんにちは
矯正中に虫歯ができてしまい心配なことと思います。
治療は2ヶ月後ということでそれほど進行はしないとは思いますが、
歯ブラシや糸ようじを使ってできるだけ歯の汚れを取り除くことが大事です。
また、フッ素のジェル剤を使用して歯の質の強化を図ることも大事です
フッ素が手に入りにくい場合は
夜寝るとき、味のきつくない歯磨き粉を使って、
うがいを少なめにして味が残る程度にしておくと
効果があると思います。
人によっては気持ち悪く感じる方もいらっしゃるので
ご自分で試して判断してください
それ以外では、キシリトールをとるとよいのではないでしょうか
矯正中ということで、ガムは食べれませんが、
キシリトールタブレットでしたら食べることができるのではないでしょうか
進行が止まってくれるといいですね
評価・お礼

ままぷさん
回答ありがとうございます。
歯を綺麗にする為に矯正しているのに虫歯発見は結構ショックでした。
フッ素などケアグッズは調べて使用してみようと思います。

神谷 忍
歯科医師
1
成人矯正では移動中に元からあった虫歯をみつけることもあります
神谷デンタルオフィス神谷 忍です
ティーンエイジャーとくらべて、成人の歯科矯正ではずっと重なっていた時間が長い分
歯牙の移動とともに虫歯がみつかることも多いです
本来はブラケットをつける前に、虫歯、歯周病、根管治療の問題を解決しておくのが基本ですが
歯並びが悪いところの虫歯は見落としがちです
重なりが厳しい歯と歯の間の虫歯は少し治療が進んでからのほうが、治しやすいですし
となりの歯をきずつけたりするリスクは減ります。
新しく虫歯ができたとなると問題ですが、基本的にはプラークコントロールの徹底が第一です
食べ物とうのチェックもお願いします。
2ヶ月程度であれば経過観察で全く問題ないと思います
虫歯の診断ですがエナメル質の範囲内においては、再石灰化がねらえます。すなわち削らないで
クリーニングの徹底とフッ素塗布とうで経過観察が可能です
かならずしも色だけでは判断できません。近年ダイアグノーデントというレーザーで細菌のはいってきて
削らなくてはならない状態か診断する機械もでてきています
削らなくてはならない虫歯と診断されたのならば、アクセスが良い条件で虫歯のみ削って
コンポジットレジンを詰めるのが適切です。できればすこし歯間が開いた状態がやりやすいですね
私どもでは、歯間にセパレートのゴムを数日間入れさせていただき、すこし歯間をひらいておいて
コンポジットレジンを詰めさせていただいています。より丁寧な処置法かと思います。
評価・お礼

ままぷさん
回答ありがとうございます。
虫歯は矯正歯科へ初診相談前に一般歯科で数ヶ月かけて治したつもりだったのですが、どうも重なりが強かった部分の虫歯で歯が並んだ事でみつかったように思います。歯が並んでワイヤーを外した時に発見したので。
治療方法についても大変わかりやすく教えて頂きありがとうございます。
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