対象:生命保険・医療保険
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生命保険の転換契約の時に、メリットだけ説明されてデメリットは説明されませんでしたので、先日、生命保険会社支部のお客様担当の方と話をしました。
その話の中で疑問に思ったことがあったので教えて下さい
1・「終身保険予定利率5.5%から1.65%になっている」といったところ「5.5%は払込が済んだ時点でメリットがでてくるから今の時点でデメリットはいっこもない。それどころか、今5.5%(4%積立利率)の保険は配当がないけれど、1.65%(積立利率不明)だと配当がある。デメリットがメリットに変わっている」と言われましたがどうも納得ができません。
2・「転換以外の方法(他社で単体の医療保険がある。終身を残すか、払い済み)を説明しなかった」といったところ「他社を勧めるわけがないでしょう。終身は価格を上げたくないといった貴方の要望にそったら残せなかった」といわれました。その理由で他の方法は説明しなくてもいいのですか?
ご回答をよろしくお願い致します。
キャサさん ( 大阪府 / 女性 / 39歳 )
回答:5件
生命保険の転換
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、そもそも転換とは新しい保険に入り直すと考えるべきで、そう考えるとメリットもあればデメリットもあります。
本来、転換を行う場合にはデメリットの部分も説明することが必要です。
特に、予定利率は昔、加入された保険にはいい利率のものがあります。
5パーセント台のものは絶対転換等はするべきではありませんね。
しかも、転換して入り直しした商品がアカウント型のタイプであれば、なおさら転換するべきではありません。
また、転換以外の方法の説明はするべきですね。
特約はすべて解約し、終身保険は払い済み保険にしてしまう。
で、新規で別な保険に加入するなどの説明はあってしかるべきでしょう。
消費者契約法の中には、重要事項について事実と異なることを告げたり、誤認させたり、また、不利益となる事実を故意に告げなかった場合にはその契約を取り消すことができる、とあります。
今回の契約行為がこれに該当するかは詳細がわかりませんので何とも言えませんが、こうした点にも考慮した営業が不可欠です。
どうしても納得がいかない場合には、生命保険協会に連絡されて相談されてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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評価・お礼
キャサさん
詳しいご回答を有難うございます。
5.5%の定期付終身保険から転換したのはアカウント型です。
実は消費者契約法の時効の5年を過ぎています。
ですので、民法の錯誤無効を主張して話をしています。
次回も話し合いがあり、すぐに結論はでそうにありませんが、
生保会社の返事によっては生命保険協会にも相談してみます。
有難うございました。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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契約転換について
キャサさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
キャサさんが加入した生命保険の予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が5.5%ということですから、これはいわゆる『お宝保険』と言われている保険となりますので、別の生命保険への契約転換につきましては、お勧めできかねます。
推測ですが、終身保険部分も1,000万円単位になっていたのではないかと思われますし、改めて同じ保険に加入し直したとしたら、支払い保険料は相当に高くなってしまうものと思われます。
そういったこともあり、生命保険会社としては5.5%の予定利率の高い保険につきましては、契約転換によりもっと予定利率の低い生命保険へ加入し直してもらいたいというのが本音です。
よって、予定利率が5.5%と高い今の保険につきまして、契約転換をすることは止めていただくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
キャサさん
ご回答を有難うございます。
お宝保険とは知らずに転換してしまいました。
お宝保険だったことはもったいないのですが、
騙されたような形で転換させられたことのほうが納得できないので、
元に戻してもらう為の交渉を始めたところです。
有難うございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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福士 祐一
保険アドバイザー
-
おおよその回答しか出来ませんが
(有)ほけんのツボ福士です。
1)5.5%の予定利率は、無配当ですか?
証券をみれば書いています。
デメリットはいろいろありますが、1つだけ。
転換により5.5%の権利はなくなるという事です。
1.65%は配当があると言い切りましたか?
2)すべての説明になると、何百時間もかかるので…
キャサ様の質問の仕方にも、問題があったかとはと思いますが、それにしても
担当者も担当者ですね。
まぁ、早い話、転換契約をしたかったのでしょう。
僕ならば、終身部分(よほどで無い限り主契約と思うので)だけを残し
特約は解約し、(更新タイプでしょうし)
終身医療と、必要であれば無解約定期か、収入保障、余裕があればガン
保険をすべて単品での御加入をお勧め致します。
最後に担当者は質問された事項については、答えるべきですね。
担当者が数字に追われているか、極端にレベルの低い場合にこのような
お客様不満がおきますね。
いずれにせよ、今後、何度も転換を勧めるでしょうし、
保険を見直す時期と前向きにとらえ、信頼出来る担当者、出来れば乗り合い
代理店に御相談されれば良いと思います。
このような御質問には、回答者が親身になって回答を下さると思うので
皆様の御意見を参考にすれば良いと思います。
評価・お礼
キャサさん
早速のご回答を有難うございました。
1)5.5%のほうは毎年配当タイプでしたが、数年前から配当でていませんでした。
1.65%のほうは5年に一度の配当付きです。1100円ほど配当がありました。
2)また話し合いがあるので、今度は質問の仕方を考えないといけないですね。
保険は19歳で契約した全期型だったので、まだまだ粘って交渉を続けたいと思っています。
福士 祐一
高評価ありがとうございます。
もう転換してまったのですね。
交渉するなら、担当者ではなく、お客様相談室と交渉して下さい。
いづれにせよ、ヒアリング等でお時間はかなりかかりますが、
頑張って下さい!
菊池 洋光
保険アドバイザー
-
偏った情報や視点から判断することへの指摘
キャサ 様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
なるほどですね。生命保険会社の担当社員がおっしゃっている正義も見方次第では間違いではないですね。しかし、他社商品を案内することをしないまでも転換以外の選択があることについては説明するべきです。予定利率が低い分を配当金で補えているという説明は(部分的には正論ですが)正しいとは思えません。
<注>保険会社によっては終身保険部分の保険金額によっては終身保険部分のみを残すことができないこともありますし、払い済みができないこともありますので注意が必要です。予定利率が5.5%の時期にご契約されていることから予想すると払い済みができる可能性は高いと思いますが…。
問題点はお客様に偏った情報や視点から判断させることです。
http://196816.co.jp
評価・お礼
キャサさん
ご回答を有難うございます。
はい、払い済みに出来た保険です。
前回は、担当者の返事が保険業界では正しいのかもしれないと思って反論できませんでした。
次回の話し合いのときには、もう一度払い済みや配当金のことを言って、堂堂と反論できます。
有難うございました。
菊池 洋光
お返事いただきましてありがとうございます。
転換が間違っているということではありません。5.5%という予定利率の商品であっても、視点をかければ解約や転換ということもあります。偏った情報や視点から判断をしなければよいと思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
転換はほとんどの場合、契約者にとって損!
キャサ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
生保のお客様担当の方は、お客様相談センターの方ですか?
あまりにも、保険会社の都合でお話されているので、
びっくりです。
5.5%の予定利率の保険は「お宝保険」ですよ。
転換して契約してはダメな保険です。
転換につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/c/c-4459/
お宝保険は主契約だけの残すか、払済にすると、
更にパワーアップするような保険です。
払済につきましては、過去の私のコラムを参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/c/c-4002/
その理由で他の方法は説明しなくてもいいのですか?
⇒当たり前にダメです!
そんな自社の都合しか考えていない保険会社とは
お付き合いしなくていいですね。
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいね!
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼
キャサさん
ご回答を有難うございます。
その方は支社のCSのお客様担当長です。
「当り前にダメです!」といいきっていただいて、とても心強くなりました。
「例えば、死んでいたとしても、死亡保障額が増えている今の保険を元に戻してくれなんていいましたか?」と言われて、その方には不信感を覚えています。
コラムを拝見しました。
知り合いだからといってセールスレディ任せにしていた事を反省しています。
これからは勉強しなくてはと思っています。
有難うございました。
(現在のポイント:-pt)
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