対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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夫:30歳(公務員・年収520万円)
妻:28歳(契約社員・年収380万円) ※育児休業中、1歳で職場復帰予定
第一子:5ヶ月
春に子供が誕生しました。
これまでは、保険関係はすべて掛け捨てにして保険料を抑えてきましたが、
子供の誕生により、少し貯蓄性のあるものに見直そうかと思っています。
現在貯蓄は、1500万円。
3年後には第二子を希望しており、現在と同様に育休取得の予定です。
また、第二子出産時に住宅取得の予定で、3500万ほどの物件を見込んでいます。
その際には、両親より700万円の援助と、財形住宅の残り250万円が現在の貯蓄に加わります。
できるだけ早い時期にローンの返済を行い、45歳以降は子供2人の大学、結婚、老後資金に備えたいと思っています。
なお、妻はローン完済後の就労は未定です。
以上を踏まえて、下記の通りで生命保険等を見直しましたがいかがでしょうか?
アドバイスをお願いします。
<夫>
終身保険 (あんしん生命) 長割り終身 60歳払 500万円 ※万が一の死亡整理金
終身保険 (あんしん生命) 長割り終身 47歳払 300万円 ※第1子の大学入学金・1回生学費
定期保険 (グループ保険/共済) 死亡時1000万円 不慮の事故の場合、760万円追加
定期保険 (医療保険/オリックス生命) CURE 日額5000円タイプ 終身払い
<妻>
終身保険 (あんしん生命) 長割り終身 60歳払 350万円 ※万が一の死亡整理金
定期保険 (グループ保険/共済) 死亡時1000万円 不慮の事故の場合、760万円追加
定期保険 (医療保険/オリックス生命) CURE 日額5000円タイプ 終身払い
その他、下記の通り、共済の保険で、ファミリー傷害保険が月額3000円であります。
掛け金が安いので、こちらに加入するかどうかも悩んでいます。
夫は仕事柄、危険なことも多く不慮の事故の可能性がありますので...。
<夫> 不慮の事故の場合、1440万円 入院日額7200円 通院1650円
<妻> 不慮の事故の場合、1220万円 入院日額6900円 通院1650円
<子> 不慮の事故の場合、840万円 入院日額6450円 通院1500円
医療保険については、現年齢では社会保険でまかなえるので、加入する必要があるのかも悩んでいます。
よろしくお願いします。
もかもかさん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
生命保険の見直しについて
もかもかさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『下記のとおりで生命保険等を見直しましたがいかがでしょうか?』につきまして、昨今の予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)の低いときに貯蓄性のある生命保険への加入はあまりお勧めはできかねます。
例えば、長割終身でしたら、解約を予定している時期までの支払い保険料と解約返戻金をもとに、利回り計算をしてみてください。
たぶんネット銀行の定期預金ほどの利回りにしかならないと思われます。
よって、死亡保障につきましては勤務先のグループ保険を利用できるのですから、掛け捨てとはいえ支払い保険料が民間生保よりも安く済みますので、そちらを活用していただくことをお勧めします。
医療保障につきまして、今のうちから加入しておいてもよろしいと考えます。
例えば、60歳払い込みとした場合、今のうちから加入しても、高齢になってから加入しても、支払う保険料の総額には大差はありません。
尚、払い込み期間につきましては、終身払いの場合は、一生涯支払い続けることになりますので、長生きをするとその分支払う保険料の総額も多くなってしまいますので、定年までに保険料を払い込んでしまう60歳払い込みなども合わせてご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

もかもかさん
回答、ありがとうございます。
医療保険については、再度検討させていただきます。
2人に1人の死因が癌とのことですので、がん保険について勉強し、
医療保険と合わせて考えたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険はご自身で納得したものであれば・・・
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
以上を踏まえて、下記の通りで生命保険等を見直しましたがいかがでしょうか?
⇒これらの保険はすでに加入されたということですか?
保険はすべてご夫婦でお考えになられた結果でしょうか?
保障の考え方は、すばらしいです!
う~ん、しかし奥様が働かれる状況でしたら、遺族年金がありますので、
ご主人の死亡保障は必要がないかもしれませんね。
しかし、、、惜しいのは保険商品の選択です。
その他、下記の通り、共済の保険で、ファミリー傷害保険が月額3000円であります。
掛け金が安いので、こちらに加入するかどうかも悩んでいます。
⇒ファミリー傷害に加入よりも、ご主人の災害関係の保障
だけ、共済に加入されるという選択もありだと思います。
医療保険については、現年齢では社会保険でまかなえるので、加入する必要があるのかも悩んでいます。
⇒医療保険は加入しないという選択肢がスタート地点です。
なぜならば、健康保険が適用になる入院、手術であれば、
高額療養費の範囲内でしか自己負担はありません。
30歳のご主人のCUREは平均余命までご生存された場合、
総支払い保険料が約105万円。
一般病床の平均入院日数が18日。
18日×5,000円=9万円、手術をした場合平均7.5万円
(日額の1,5倍が平均)
1回の入院(手術含む)でもらえる保険金額が16.5万円。
つまり手術を含む入院を7回以上しなければ元は取れません。
(手術を含まない入院でしたら12回以上)
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいね!
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼

もかもかさん
回答、ありがとうございます。
これらの保険はすでに加入されたということですか?
⇒まだ加入しておらず、検討です。
保険はすべてご夫婦でお考えになられた結果でしょうか?
⇒ネットのコラムで勉強し、納得できたものを我が家のパターンに当てはめました。
夫の死亡保障は、死亡時、妻の地元へ戻るための当面の生活費と考えています。
再就職等を考え、1000万円くらいと考えました。
ファミリー傷害保険は病気死亡以外が適用で、交通事故、災害なども該当します。
例えば、子供がクラブで怪我をした場合も該当しますので、加入を検討しています。
医療保険は加入せず、当面の貯蓄と健康に留意して過ごします。

釜口 博
高評価をいただきまして、ありがとうございました。
まだ加入しておらず、検討です。
⇒よかったです。
長割り終身は、保険料と貯蓄率でみると、ざっと5番目くらいですね。
死後の整理資金が目的でしたら、保険が一番合理的な選択です。
ただ、もっと安い終身保険があります。
また医療保険に掛け捨て終身死亡保障を付加するという
方法もあります。
夫の死亡保障は、死亡時、妻の地元へ戻るための当面の生活費と考えています。
再就職等を考え、1000万円くらいと考えました。
⇒目的が明確ですね。
その目的であれば、会社の団体保険がベストです。
素晴らしい選択だと思います。
ファミリー傷害保険は病気死亡以外が適用で、交通事故、災害なども該当します。
例えば、子供がクラブで怪我をした場合も該当しますので、加入を検討しています。
⇒お子さんの補償がメインでしたら、賠償責任保険が
付加されたものをご選択下さい。
一番良いのはコープ共済です。
医療保険は加入せず、当面の貯蓄と健康に留意して過ごします。
⇒はい!そうですね。
実はこの方法が一番賢いです。
保険料をたくさん払うくらいでしたら、そのお金を
せっせと積み上げていく。
それが一番強力な保険です!

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
公務員特有の保険や住宅
こんにちわ、大阪のFP専門会社FPコンサルティングです。
お仕事が公務員でしたら医療補助が充実しているので
基本的には大きな保障はいらないでしょう。
既にご加入されている保険も終身で安く加入しようとすれば
さらに安価で加入できますよ。なおグループ保険は職場の保険ですね。
これはうまく活用されていますね。
公務員という職業は一般的な民間勤務者と保険の加入は少し変わります。
日本初、公務員に特化したFPサイトです⇒http://www.56fp.com
またこれから住宅も購入とのことしっかりライフプランを立てることが必要です。
一緒に考えてきましょう!
評価・お礼

もかもかさん
回答、ありがとうございます。
共済の保険はすべて掛け捨てで1年ごとの更新ですので、
将来の保険料が高くなりますので、その点が少し不安です。
ご教示いただいたサイトを拝見し、少し勉強したいと思います。
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