対象:住宅資金・住宅ローン
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★ここ数年の間に家を買いたいと思っています。
そこで質問なのですが、仮に3-4年後に家を買うのと、
今買うのではどちらがよいのでしょうか?
年内でしたらフラット35S、その他優遇制度が利用できますよね。
今から検討はじめて間に合うのかもわかりませんが・・・。
現在は彼女と同棲している状態で、もし家を買うのであれば先に籍だけは入れる予定です。(結婚式はやるとしても個人で行う小さなパーティでよいそうです)
結婚資金、もしくは家購入のための資金として、二人で毎月10-15万円ずつ貯金しています。(今の家賃は65000+10000円)
また、私の方が母子家庭のため、家を買う際にはできれば建売ではなく、注文住宅で母も一緒に住み、将来的に間取りに融通が利く様な家を建てたいと思っています。
私 :27歳 手取り18万程度、
ボーナス年2回で80万程度 年収400-420万円(正社員)
貯金400万円
彼女:27歳 手取り15万程度、
ボーナス有り、年収(推定)300万円(正社員)
貯金50万円
母親:52歳 手取り16万程度、
ボーナス無し、年収(推定)200万円(パート)
貯金100万円
65歳までは最低でも働きたいと言っている。
母親が将来的に年金がもらえないと言っているため、家を買った場合には母親の手取りから一部を生活費&ローン返済にまわし、残りは将来のための貯蓄に回してもらおうと思っています。
(今現在母は妹と一緒に住んでおり、貯蓄にまでは手が回らない状態です)
注文住宅となると、最低でも3500-4000万円程度は覚悟しないといけないかなとも思うのですが・・・。
そもそもが購入自体、厳しいでしょうか?
宜しくお願いいたします。
補足
2010/08/24 21:36彼女は現在、正社員として働いていますが、今年度一杯で転職したいとも言っています。
また、子供に関しては2-3年以内には一人目がほしいかなと思っています。
diskさん ( 兵庫県 / 男性 / 27歳 )
回答:2件
今年中に住宅を購入すべきか否か
今年買うのか来年買うのかどちらが良いかと言えば住宅ローン減税の問題もありますので恐らく今年中でしょう。
ただ、disk様の場合は今年、来年という段階にまだ来ていないと思います。注文住宅の3500万~4000万(融資額は2500万~3000万だとしても)の融資を得るには年収を上げて貯蓄を貯める為に仕事に精を出すのがまず第一かと思います。
また、住宅ローン減税等のメリットは今年が最大だとしても今年以後にも継続される部分もありますので焦らず行かれるしか無いと思います。諸々の状況を考えて貯蓄が2人合せて1000万とかを目標に準備される事をお勧めします。
評価・お礼

diskさん
向井様、ご回答ありがとうございます。
まずは融資が出ないと先には進めませんよね。
ただ、親の今後も考えるとあまり後回しにもできないのが現実的なので、
まずは今のペースで貯蓄を進め、平行して物件やローンに関する情報を
仕入れて行こうと思います。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
リスクを見極めてからの実行
diskさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
「今年中に購入すべきか=今が買い時なのか」という図式が正解なのか、というご質問としてアドバイスさせていただきます。
私は、「買い時=安心感のある住宅購入」だと考えています。
具体的には、購入金額の2割+諸費用1割以上の自己資金があり、住宅ローンの返済計画は、ご出産等により休職の可能性のないdiskさんの収入だけで返済可能な範囲にとどめておかれることだと思います。
上記の条件を基に、本年中のdiskさんの住宅購入を考えた場合、返済が滞ったり、売却時には追い金が必要となるなどのリスクがあることになります。
住宅取得に関する定石のひとつとして以上の様な考え方がありますが、必ずしもリスクに直面することを唱えているものでもありません。
そのリスクを肝に銘じ、ご夫婦で一致協力され住宅購入を実現されることが、結果的に人生を楽しむことになる場合も十分にあると思います。
多少のリスクがあろうともここ数年で購入されるということであれば、イメージ的には3500万円前後の物件をご購入しただくことは可能のように思いますが、これから先の人生設計とキャッシュフロー表(下記コラムを参照)を考慮の上で決断されることをお勧めいたします。
子どもの教育費やお母様の収入が無くなった場合のこと、そして介護のことに至るまで考慮できれば安心感があるように思います。
最後に、今年中の購入がお得かどうかですが、適用対象かどうかは別として、今年中に購入された方がローン金利や税制上ではお得になるものがありますが、それ以上に慌てずに間違いのない住宅購入を目指されるべきかと思います。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼

diskさん
西垣戸様、ご回答ありがとうございます。
一生に一度の買い物を失敗談にはしたくないので、あまり年内にこだわらず、
再度彼女、母と相談し、将来のビジョンをもっと明瞭にしてから購入計画を進めて
行こうと思います。

西垣戸 重成
disk 様
ご返信有難うございます。気持ちが晴れ晴れとなる内容ではなく心苦しく思います。ただ、一時の感情に惑わされて無理な買い物になっては、その後の人生を楽しむことが難しくなるとも思います。足元を見直していただく機会になれば幸いです。
ちなみに、今年と来年以降ではどのような優遇制度に違いがあるものか、関係するコラムを貼り付けておきますので、お時間があればご確認ください。
現在のところ、フラット35Sの金利優遇に関しては、来年度末まで延長の方向で検討されており、エコポイント制度も来年末まで延長の予定となっています。
住宅ローン控除
⇒http://eye-plus.verse.jp/jyuutauronkoujyo2.html
贈与税減税について
⇒http://eye-plus.verse.jp/hikazei1500.html
長期優良住宅について
⇒http://eye-plus.verse.jp/tyoukiyuuryoujyuutakuzeise.html
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