対象:年金・社会保険
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主人48歳、私46歳です。子供の学資保険が終わりますので、その分を貯蓄したいと思っています。三年前に企業型から個人型確定拠出年金に移行したまま拠出をストップしています。転職で収入減の為、余裕が無かったのです。その後お取引状況のお知らせが届いています。商品は「りそな定期預金フリーポケット」現在、年金資産評価額60000円ほどで少額です。評価損益が-5000円で年々減っています。このままにしておけば手数料などで無くなってしまうのでしょうか?再開しても掛け金総額の保証はあるのでしょうか?個人型年金や銀行の定期預金のほうが良いのではないかと思っています。
無知で申し訳ありません。どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。
せなままさん ( 大阪府 / 女性 / 46歳 )
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確定拠出年金の件
せなまま様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、確かに、年金資産評価額60000円で、積み増しをしないのでしたら、毎年の運営管理手数料も掛かりますし、個人型確定拠出年金をやっている意味がありませんね。
要件が揃えば、脱退一時金を受け取ることもできますが、要件にあてはまらず、続けなければならないのでしたら、できるだけ、運営管理手数料の安い金融機関を選ぶという方法があるかもしれません。どこが安いかは、ネットで検索してみてください。
私は、運営管理手数料が無料という金融機関を見つけましたが、運用資産が50万円以上という条件がついていました。
ちなみに、確定拠出年金は、税制メリットなどがあり、よく勉強すれば、有利に使えますので、もし個人年金保険や定期預金に入れる資金があるのでしたら、お考えにもよりますが、確定拠出年金を積み増しして、少しずつ価格変動のある商品を試してみるという選択もあります。
もちろん、価格変動のある商品を選ぶ場合は、掛け金総額が目減りしてしまうこともありますが、資産運用は、車の運転などと同じで、経験を積むことで、だんだんと、上手くなっていくものではないか、と思います。
例えば、60歳で初めて車の運転免許を取っても、怖くて運転できないのと同じで、資産運用もなるべく若いうちから経験を積んでいった方がよいのではないか、と思います。
個人的には、今の国の財政事情を考えると、将来的にほとんどの人が、手持ち資金の運用や取崩しで生計を立てるか、老後も働き続けるかの選択を迫られるのではないか、とみています。
ご参考です。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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