対象:イメージコンサルティング
パーソナルカラー診断をしてもらったところ、サマータイプでした。
服や小物を選ぶときに意識してみるのですが、私の好きな色とは違う色です。
つい、好きな色を手に取ってしまい、同じような服や小物ばかり増えてます。
パーソナルカラーが好きな色と違う場合、どのようにファッションに取り入れたらいいか、
アドバイスをお願いします。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:9件
用いる「位置」や「分量」、「素材感(テクスチュアー)」や「形(柄&ライン&シルエット)」で勝負です!
はじめまして。こんにちは!
Cocolor(ココカラー)主宰、
カラーコーディネーター&ファッションスタイリストの
都外川八恵(ととかわやえ)と申します。
ファッションの要素は、「色」と「素材」と「形」です。
第一印象に色は確かに不可欠ですが、
色だけでファッションや印象は決まらないですよネ。
加えて大切なのは、「位置(Position)」と「分量(Volume)」。
例えば、色の例で言うと・・・
同じ色でも、どこに(位置)どのくらい(分量)を持ってくるのか
によって、大分印象は変わってきますよね。
パーソナルカラー診断の結果、好きな色と違っていた…
ということはよくあるもの。
内面(性格やキャラなどの個性)にフィットする色と
外面(持って生まれた個体)にフィットする色は
同じ方もいますが、違うことも当然です。
一般的にパーソナルカラーは外面のみの診断です。
その場合、似合うとされる色は、できるだけお顔周りに、
かつ、スタイリング全体の中でも分量も多めにした方が、賢い活かし方です。
(詳しいことは長くなるので、ご縁があった時に・・・)
でも、好きな色を用いてはいけない、
パーソナルカラーで全身コーディネートしなければいけない、
ということでは決してないんですよ♪
一方で、実は、色や人の外面が何タイプかに分類できるのと同じで、
「素材」や「形(柄やラインやシルエット)」も何タイプかに分類できできます!
それによって、あなたに似合う素材や形というのも見つけることができるんですヨ♪
ですから、パーソナルカラーではないけれど好きな色を取り入れたい時、
素材や形で工夫して取り入れることもできるんです!
自分がより「似合う」、また、
内面も外面も含めた自分の「個性(らしさ)」をファッションで演出するには、
「色」「素材」「形」すべての「位置」や「分量」の
トータルのコーディネートテクニックです。
詳しくは、Cocolor(ココカラー)までお気軽にドウゾ♪
http://www.cocolor.biz/
一般社団法人日本ファッションスタイリスト協会所属
カラーコーディネーター&ファッションスタイリスト
都外川八恵
回答専門家

- 都外川 八恵
- (神奈川県 / スタイリング&カラーコンサルタント)
- ヒト・モノ・空間 スタイリングとカラーのことなら COCOLOR(ココカラー) スタイリング&カラーコンサルタント
感性の理論家。色が豊かと書く「艶」のある人生を貴方も一緒に!
色ややスタイリングに関する「著書」「執筆」多数。貴方に「似合う」には理由があります。感覚や感性だと思われている色やスタイリングの世界を分かりやすくロジカルに解説。実績と信頼のあるコンサルタントが、貴方だけのスタイリストになります。
都外川 八恵が提供する商品・サービス

松元 昌子
イメージコンサルタント
4
お困りでいらっしゃいますね…
はじめまして、イメージコンサルタント/カラーコンサルタントの松元昌子と申します。
前掲の都外川先生もおっしゃっておられます通り、パーソナルカラーは柔軟に取捨選択していただいて結構です。
伝え方の問題で、一部では「パーソナルカラーで統一しなければならない…」と言った誤解をされる場合が多々あります。しかし、パーソナルカラーの捉え方として「must/ねばならない」は限りなく無いと考えます。
ですので、カラーリストがジャッジしたシーズンの色のグループは「ここ一番」の大事な時に装ってみられてはいかがでしょう。人にはON/OFFもあります、ONのケースで、特に人生のステージで重要な場面できっと「心強い味方」になってくれる事でしょう(逆にOFFのケースでは、積極的に色んなグループの色にトライして豊かな色彩を楽しむ事が肝心でしょう)。
また、「好きな色」は、心を強くしてくれたり、優しく包んでくれる色でもあります。好きな色は好きな色で大事にして下さい。
イルドクルール
松元 昌子
http://www.e-sikisai.com

タナカ マミ
パーソナルスタイリスト
-
何事も”参考”感覚で…
診断をしてもらった結果というのは、気になるものですよね。
パーソナルカラー診断に限らず、手相占いなどでも、「あなたはこうです、こうしましょう」と言われると、そうしようと意識するのが人の心です。
私はパーソナルスタイリストとして、ファッションは、「身に着ける喜び」が何よりもとても大切だと思っています。
ご相談者様のお好きな色をファッションに取り入れる場合、パーソナルカラーを意識しすぎる必要はありません。
1.カラーがTPOにあっている。
2.極端に似合わないカラーでない。
3.服や小物などのトータルでコーディネイトできている。
独断にならず、客観的な目からみて上記をクリアしていれば、パーソナルカラーでなくても素敵なファッションです。
インテリアなどにも言えることですが、「好きなもの(色)」を自分の身の回りに置いていると、楽しく幸せな気分になって、それは表情や仕草に表れます。
ファッションもこれがなにより大切です。
パーソナルカラー診断の結果は”参考”にする程度にして、「好きな色」をTPOにあわせて、似合うように、全体でトータルカラーバランスが取れたコーディネイトしてファッションに取り入れてください。
補足
コーディネイトの具体的なやり方は、
お好きな色が何色か、
服か小物などどのアイテムにその色を持ってくるか、
どんな服や小物か、
などによってケース・バイ・ケースです。
個別にパーソナルスタイリストへご相談されることをお勧めします。

河面乃浬子
パーソナルスタイリスト
1
好きな色はあなたを『癒す色』、似合う色はあなたを『活かす色』
そうですよね、パーソナルカラーの診断結果とあなたの好きな色が微妙に違うことは良くありがちで、
そんな時、戸惑いを感じると共にちょっと寂しくなったりもしますね。
好きな色と似合う色を全く分けて捉えてはどうでしょう。
似合う色はあなたを耀かしてくれる色ですし、着てしまえばお相手には見えても
基本的にご自分では見えないですよね。なのでなるべくお顔周りに持ってきてあなたを
より美しく見せるために使ってあげて下さい。
コーディネイトは相手の方への思いやりのコミュニケーションツールと考えましょう。
好きな色は見ていると私たちの心を幸せくれます。ですから目に見える携帯や小物、
大切なジュエリーなどに使うといいでしょう。更に、あなたを癒してくれる色ですので
インテリアに思う存分使ってはどうかしら?ハッピーな気持ちになりませんか?
そのほか、メイクアップで辻褄を合わせたり、顔から遠いスカートやパンツ、靴やバッグに
好きな色を持ってきたり、季節折々の色とコーディネイトすることによって、あなたの
カラーコーディネイト力やセンスがグッとアップします♪
常にトータルバランスを全身映る鏡で客観的にチェックすることが大切ですね。そして
鏡のあなたがご自分の出したいイメージになっていれば大丈夫。
カラータイプという枠に囚われずにあなたらしさの美しさをどんどん表現して下さいね。

中本 慶子
ビジネスコーチ
2
好きな物、好きな色を楽しんで下さい。
カラーアナリスト、パーソナルカラーコーディネイターの中本です。各先生方が基本的な事をお答えいただいているので重複する事は省かせて頂きますがカラーアナリシス(パーソナルカラーの分析)と言うのはあくまでも客観的に見て肌に効果的であるかそうでないかの判断です。ですから人によっては好きな色と違う場合も多々あります。私達のシステムではそういった客観的な診断を正確にするとともに、好き、嫌い、と言う個人の主観的な内容を分析していきそのギャップを無くしていきます。そうでなければその方らしさ、というアドバイスはできません。4つのシーズンのどれかに当てはめる事だけがパーソナルカラーの分析ではないからです。アドバイス、となればいかにその方のお好みや体型、ご職業を生かしたコーディネイトアドバイスが出来るか、いかに美しく見せられるか、なりたいイメージを作り上げられるかが重要になります。もしかしたら似合わなくても好きな色を着ているときの方が幸せ〜と言う時だってあるでしょう?食べもので言えば身体に良くないとわかっていてもたまにはジャンクフードだって食べたいし!ただ、どんな色が自分にとって効果的でありそれによってどう見えているのかを知っているのと知らないのとでは大きく自分の印象が変わりますからパーソナルカラーの分析はその為の物、とお考え下さい。
補足
各セミナーを定期的に行っておりますのでご興味があれば是非お試し下さい。
・第一印象をよくするパーソナルカラーの分析
・適正、適職を見つける自己分析
・自分自身を演出する、パーソナルプロデュース

菊地 朋子
イメージコンサルタント
1
あくまでも一つの目安として・・・。
はじめまして!
chambre de tresor 菊地と申します。
カラー診断で、ご自分の好きな色と診断結果が全然違うということは
よくあることです。
今まで、好んで身に着けていた色と逆のカラー診断結果だと、
かなりがっかりしたり、自身をなくす方もいらっしゃいます。
でも、こう考えてみてはいかがでしょう?
今まで好きでよく使っていた色とは別に、全然思ってもみなかった色が
似合うなんて、ものすごく色の幅が広がったということですよね。
まずは、診断結果のカラーは自信を持って取り入れることができるので
お顔周りにサマーの色を意識的にもってくる。
それから、今までのものとうまく組み合わせていき、徐々にサマーの色に
ワードローブを変えていきます。
また、サマーはブルーベースの色なので、ウィンターとの組み合わせが可能です。
ですからウインターのカラーで好きな色があれば、それとサマーの色を組み合わせます。
注意点としては、ウィンターの色はさし色的に使うか、ボトムや小物に使うようにします。
できれば、ベース(ブルーかイエロー)は合わせたほうが、トーンがそろうので
トータルバランスが良いです。
もしも、お好みの色がイエローベースの場合は、その時の気分やTPOによって、思い切って今日はブルーベースの日、またいつも着慣れているイエローベースの日と変えてみてはいかがでしょう?
せっかくご自分に似合う色がわかっているのですから、特別な日や印象付けたい日には
サマーのコーディネートをすると素敵な印象になりますよね♪
あまりこだわらず、あくまでも一つの目安として、徐々にサマーの色に慣れてうまく取り入れていけばいつのまにか使いこなせる日が来ると思いますよ!
ゆっくりと、似合う色になじんで、素敵な輝く女性になって下さいね☆

星 輝明
パーソナルスタイリスト
-
苦手な色、嫌いな色はありますか?
イメージコンサルタントの星です。すでに、ご回答いただいた先生方とは違う観点でアドバイスをさせていただきます。シーズンカラーは4つに分かれますが、8、12分類と細かく分ける方法もあります。プロの目から見て、シーズンがわかりやすい人と、そうでない人がいます。シーズンカラーの選択はいわば、限りなく満点に近い選択を取っています。僕がアドバイスをする場合、似合うシーズンカラーを1~3位まで見てあげます。嫌いな色、似合わない色は合えて避けますが、それ以外は、色を楽しむことをお勧めします。シーズンごとに、トレンドの色やデザインがありますので、どちらを重視するか、ポイントが分かれるところです。似合う色でも、デザインが古かったり、体型に合わなければおしゃれに見えませんから、気をつけてください。
日本は世界的に見て制服文化が根強くあります。衣替えの文化は色でも楽しませてくれます。制服を必要とする女性の職場では、個別のシーズンカラーの選択よりは、季節感を重視する傾向がありますから、自分に似合う色、似合わない色の認識を常に持つといいでしょう。問題は似合わない色を、着なくてはいけない場合どうしたらいいか、ですね。少し前までファッションカラーに合わせた、リップの色を選択しましたが、今は違います。自分を最高にきれいに見せてくれるリップカラーを知っていれば、ファッションカラーの選択肢が広がってきます。
“好きな色しか身につけない人って案外多いです。”
補足
似合う色を見つける簡単な方法
ベーシックカラー(白や黒)のジャケットやカーディガンの中にスカーフなどの小物を合わせて見ましょう。明るい色、ソフトな色、強い色、ダークな色、ニュートラルな色、暖色系、寒色系などをチェック。この場合、好きな色(似合う)のリップもつけておきましょう。

信海 茉美
カラー&イメージコンサルタント
-
似合う色は「外見に合う色」好きな色は「心に合う色」。TPOで分けてみてください。
はじめまして。こんにちは。
ビリーブカラーオフィス代表
カラー/イメージコンサルタント信海 茉美です。
似合う色と好きな色が違ってしまったのですね。
確かに、似合う色でコーディネートすると、第一印象がよく見えたりは
するものの、好きな色も、身につけることで安心したり、心が落着いたりする
大切な色。
好きな色を取り入れる方法は。
・たファッションは素材とスタイルがあるので、似合う素材や
スタイルで好きな色を取り入れる
・顔周りにはなるべく使わず、小物、ボトムなどで取り入れる
など活用する方法はあります。
また、TPOにあわせて
どうしても、今日会う人には、第一印象をよく見せたいというのであれば、
パーソナルカラーのベストシーズンの色のものを身につけ、
友人や、親しい方と会うとき、または、ご自身がちょっと疲れているなと
感じるときには、好きな色を重点的に使用する、
など、使い分けるのも手ですね。
似合う色と好きな色。逆に違うことで、いろいろな色にチャレンジできる、
数多くの色と出会えるという点は利点です。
どうぞ、ご自身の似合うスタイルや素材なども研究されて
色を楽しんでくださいませ。
もし、なかなか客観的な判断が難しいようでしたら
http//:www.believe-color.com
までお問い合わせくださいね。

藤本 梨恵子
研修講師
1
色を臨機応変に活用してみてください!
パーソナルカラーアナリストの藤本梨恵子です。人間は、外見を装う色と、内面を癒したり元気にする色があります。
だから、好きな色を使用するということは、心が元気になることです。
また、パーソナルカラーは客観的に自分の印象がよく見えるいろなので、ここはという時にとりいれれて、無理に毎日、全ての色を自分のシーズンタイプでファッションをまとめる必要はありません。
パーソナルカラーがサマーがお似合いということは、お肌はブルーベースより、青みのものが似合うかもしれません。
そして、お好きな色がイエローベースの場合は、化粧下地などをイエロー系にして、お肌の色みをあわせ、化粧直しをマメにされれえば化粧崩れもなく、いいかと思います。
色は楽しむためにあるものなので、あまりパーソナルカラーに縛られて、色が楽しめなくなるのはとても残念なことです。
臨機応変に活用してみてくださいね♪
補足
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