対象:イメージコンサルティング
先日、パーソナルカラー診断をしていただいたのですが、大好きな水色やピンク系がパーソナルカラーではなく、オリーブやブラウン系のオータムという結果になってしまいました…
好きな色もできればスタイリングに加えたいと思うのですが、避けた方がいいのでしょうか。
kanakokannaさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:2件
似合う色と好きな色を組み合わせてコソ、本当のお洒落です♪
kanakokannaさま
初めまして、こんにちは!
スタイリスト&カラーコンサルタントの
都外川八恵(ととかわやえ)と申します。
「似合う色」と「好きな色」がちょっと違ってしまったんですね。
新しい引き出しを知って、少しショックかも知れませんが、全然大丈夫です!
まず、「好きな色」は、外面ではなく「内面に似合う色」という風に割り切って、
自分の♡がハッピーで心地よい状態になることを良し!としてしまう方法も
(少し短絡的に思われるかもしれませんが)「アリ」だと思います♪
確かに見た目はあまりよくない状態かもしれませんが、
kanakokannaさんのココロが落ち着くことで、例えば
恋愛が上手く行ったり、大事なプレゼンが上手く行ったり
・・・であれば、オールオッケーだと思うのです♪
でも、大人の女性として、やはり少しでも自分を美しく魅せる演出の術(スベ)も知りたいのは当然ですよね。
そうしたら、用いる「位置」「分量」やに気をつければいいのです♪
似合わない(苦手な)色は、お顔周りから出来るだけ外してボトムや小物などで用いたり、
トータルスタイリングの中で分量を少なめにしたり
例えば、柄の一部などで用いるようにしたりすればいいのです。
加えて「着こなし方」でもだいぶ変わりますヨ。
アウターなどの羽織ものだったら前をざっくり開けてインナーの色を見せて着るだとか、
トップスだったら襟元をつめないで開けて着てデコルテを見せるだとか、
その他も、袖をまくったり、裾を短く結んだりして分量を少なくするようにすればいいのです。
その分お似合いになると言われた「オータムカラー」を
アクセサリーや帽子などの小物でもいいのでお顔周りに上手にあしらってくださいね。
また、「水色系」や「ピンク系」がお好きとのこと。
それらは一般的に「サマーカラー」ですよね。
オータムとサマーの共通項は「おだやか」であるということ。
ですので、鮮やかすぎる色ではなく、「やわらか」で「落ち着いた」ような色なら
ブルー系やピンク系にも挑戦できますよ。
例えばブルー系なら、水色に近い感じでも少し黄みを感じる落ち着いた「ターコイズブルー」とか
例えばピンク系なら、少し黄みに寄せた「サーモンピンク」とか、落ち着いた「コーラルピンク」など
が、オータムと診断されたkanakokannaさんにお似合いになる、水色やピンク系です♪
補足
いかがでしょうか。
似合う色だと言われたからといって、その色だけでスタイリングすると
逆に垢抜けない、没個性のスタイリングになりかねません。
似合う色も、似合わない色も、上手く合わせて、着こなしてこそ。
似合う色や似合わない色を知ることは、とても大切で有効な作業ですが、
スタイリングの醍醐味を知って、内面も外面も、是非自分らしく美しく着こなしてください。
迷ったらいつでもご連絡くださいね。
スタイリングとカラーのコンサルティングのことなら
COCOLOR(ココカラー)
代表 都外川八恵
http://www.cocolor.biz
☆8/8にHPをリニューアルしました。是非ご覧ください♪
評価・お礼

kanakokannaさん
2012/08/31 18:54ご回答いただきありがとうございました!
好きな色の分量を少なめにする…なるほど!と思いました。
やはり、好きな色は取り入れたいので、このようなアドバイスをいただけて嬉しいです。
回答専門家

- 都外川 八恵
- (神奈川県 / スタイリング&カラーコンサルタント)
- ヒト・モノ・空間 スタイリングとカラーのことなら COCOLOR(ココカラー) スタイリング&カラーコンサルタント
感性の理論家。色が豊かと書く「艶」のある人生を貴方も一緒に!
色ややスタイリングに関する「著書」「執筆」多数。貴方に「似合う」には理由があります。感覚や感性だと思われている色やスタイリングの世界を分かりやすくロジカルに解説。実績と信頼のあるコンサルタントが、貴方だけのスタイリストになります。
都外川 八恵が提供する商品・サービス

中野 早苗
パーソナルスタイリスト
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似合う色と好きな色
kanakokanna様
パーソナルスタイリストの中野早苗です。
こんにちは!!
お似合いになる色とお好きな色が違うということだったんですね。
でも、ガッカリしないでください。
オータムでも、お似合いになる、ピンクやブルーはあります。
イエローベースなので、黄味がかったピンクやブルーがお似合いになります。
また、オータムではない色はお顔周りに持ってこなければ、大丈夫です。
パーソナルカラーはお顔の印象を一番に素敵に変えてくれます。
逆に言えば、パーソナルカラーで無い色はお顔の周りに持ってこなければいいのです。
それと、ご自身にお似合いのオータムだけではなく、一番お似合いにならないシーズンを意識してください。
オータムだけをお召しになるというふうに限定してしまうと、ファッションも楽しくなくなってしまうと思います。
ご自身が一番苦手としているシーズン、それだけを外すというファッションの着こなし方にすれば、沢山の色を楽しめると思います。
ご参考になれば、幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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