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対象:住宅設計・構造

天井の配線器具について。(重い照明に耐えられるものは?)

住宅・不動産 住宅設計・構造 2010/07/08 11:45

下のような配線器具について、ネットで検索してみましたがよくわりません。
長いので幾つかでも構いませんので教えていただきたいです。


角型引掛シーリング
丸型引掛シーリング
丸型フル引掛シーリング
フル引掛ローゼット
引掛埋め込みローゼット
コンセント付引掛埋め込みローゼット
(他にもあるのかもしれませんが)


一番知りたいことは、住宅の居室でよく使われているものはどれでしょうか?
(※そんなに重くない照明をつける場合と、
※重い照明をつける場合の両方を教えていただきたいです。)それぞれ何kgまで耐えられるでしょうか?


丸型引掛シーリングと角型引掛けシーリングは
それぞれ、5kgまでの照明器具しかつけることはできないでしょうか?


いろんな照明器具に対応できるものはどれでしょうか?


照明器具がその配線器具に付けられるかどうかは、
それぞれの照明器具ごとに違って確かめてから照明器具を買うしかないのでしょうか?


今ある配線器具を別のものに取り換える工事をしてもらうのは、
配線とかは変える必要はなく、その部分を取り換えるだけで簡単な工事でしょうか?


それぞれどんな特徴、違いがあるのでしょうか?↓ (特に、丸型引掛シーリングと
丸型引掛フルシーリングの違いが知りたいです。)

例えば
・付けられる照明器具の「重さ」の違い
・取り付け方法の違い(素人には照明の取付が難しいものはありますか?)
・見た目の違い 耳付きの大きいものだと見た目があまりよくないとかあるのでしょうか?
・どんな照明器具に対応しているか
など

よろしくお願い致します。

tomunakさん ( 神奈川県 / 女性 / 25歳 )

回答:2件

米津 誠太郎

米津 誠太郎
インテリアコーディネーター

2 good

引掛けシーリングいろいろ

2010/07/08 15:01 詳細リンク

どのような照明器具を使うのかがポイントになります。

「引掛埋め込みローゼット」は天井からのでっぱりが少ないため、住宅の居室などでペンダント照明を取り付けた際にキャノピーをピッタリとくっつければすっきり納まります。

「角型引掛シーリング」や「丸型引掛シーリング」は、天井の材料が木材の場合(和室など)に使われることが比較的多く、ペンダントを取り付ける際には引掛けシーリング自体を隠さず、「見せる」ようにして使用されることもあります。ただし、シーリング器具では取付金具を追加して天井に施工(ネジ止め)する場合もあります。

「丸型フル引掛シーリング」や「フル引掛ローゼット」は、主にシーリング器具を簡易に取付できるよう改良されたものです。シーリング器具を取り付けることが決まっているのであれば、このタイプがお薦めです。

「耳付き」では耳のビス穴を使って照明器具を取り付けることが出来るます。一部の照明器具は「耳付き」でないと取り付けは出来ません。

引掛けシーリングで取り付けできる照明器具重量は5kgまでです。

これ以上の重量の照明器具の場合は、ボルトへ取付する、もしくは荷重に耐えられる下地を設けることが前提となりますので、詳細を施工者へご相談してください。

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関尾 英隆

関尾 英隆
工務店

3 good

耐加重は器具でなく、下地に寄ります

2010/07/10 09:20 詳細リンク

ご質問の件、各種「引掛シーリング」の種類については、パナソニック電工の「電設資材カタログ」に詳しくありますので、確認してみてください。

http://denko.panasonic.biz/Ebox/densetsu/densetsu2010/index.html
274~276ページに詳しくあります。
耐加重についても記載があるので参考にしてみてください。

新築住宅の天井に設置する場合は、フル引掛ローゼットが一般的です。

コンセント付引掛埋め込みローゼットがいろいろ対応の巾が広いです。

天井設置型の器具であれば、大体の器具が設置可能です。

今ある配線器具を別のものに取り換える工事は、簡単な工事ですが、配線の付け替えが必要となりますので、資格を持った技術者でないと施工できません。

丸型引掛シーリングと丸型引掛フルシーリングの違いについても、上記カタログに記載がありますので参考下さい。

重い器具を設置するときに大事なことは、「下地」です。耐加重の大きなローゼットを使用していても、そのローゼットの固定の仕方がいい加減だと落下の危険があります。ローゼットごと天井から抜け落ちてくる恐れがあります。特に引掛けシーリングにシーリングファンを設置する場合には、きちんと下地を作ってそこに固定するようにする必要があります。通常の器具であれば既存のローゼットに設置しても問題ないと思いますが、通常より重い器具の場合には、下地の確認を行う必要があります。工務店や設計者など専門家に現状をみてもらうことをお勧めします。

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