対象:住宅設計・構造
関尾 英隆
工務店
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耐加重は器具でなく、下地に寄ります
ご質問の件、各種「引掛シーリング」の種類については、パナソニック電工の「電設資材カタログ」に詳しくありますので、確認してみてください。
http://denko.panasonic.biz/Ebox/densetsu/densetsu2010/index.html
274~276ページに詳しくあります。
耐加重についても記載があるので参考にしてみてください。
新築住宅の天井に設置する場合は、フル引掛ローゼットが一般的です。
コンセント付引掛埋め込みローゼットがいろいろ対応の巾が広いです。
天井設置型の器具であれば、大体の器具が設置可能です。
今ある配線器具を別のものに取り換える工事は、簡単な工事ですが、配線の付け替えが必要となりますので、資格を持った技術者でないと施工できません。
丸型引掛シーリングと丸型引掛フルシーリングの違いについても、上記カタログに記載がありますので参考下さい。
重い器具を設置するときに大事なことは、「下地」です。耐加重の大きなローゼットを使用していても、そのローゼットの固定の仕方がいい加減だと落下の危険があります。ローゼットごと天井から抜け落ちてくる恐れがあります。特に引掛けシーリングにシーリングファンを設置する場合には、きちんと下地を作ってそこに固定するようにする必要があります。通常の器具であれば既存のローゼットに設置しても問題ないと思いますが、通常より重い器具の場合には、下地の確認を行う必要があります。工務店や設計者など専門家に現状をみてもらうことをお勧めします。
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この回答の相談
下のような配線器具について、ネットで検索してみましたがよくわりません。
長いので幾つかでも構いませんので教えていただきたいです。
角型引掛シーリング
丸型引… [続きを読む]
tomunakさん (神奈川県/25歳/女性)
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