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対象:保険設計・保険見直し

保険に入れますか?

マネー 保険設計・保険見直し 2010/07/03 00:29

現在、私(妻43歳)と夫(40歳)の保険の見直をしています。

夫は既に300万円の終身保険に入っていますが、
300万では保障額が少ない事と、
老後の生活資金の足しにもなるので
新たにもう一つ終身保険に加入したいと考えています。

しかし、昨年9月、咳喘息(アレルギー性)にかかり、
2、3回ほど通院して薬をもらいました。
服薬後1,2か月で治り、現在は健康です。

喘息は保険会社が嫌う病気なようですが、
それは軽度の咳喘息であってもそうなのでしょうか?

無事2年たてば条件付きで加入できると聞いたことがありますが、
本当でしょうか?

5年たてば告知義務もないので無条件で加入できるのでしょうが、
5年の間に他の病気になる可能性もある事を考えると、
たとえ条件付きでも加入できるうちにした方が良いのでしょうか。
それとも、不利な条件で加入するより、
その分、貯蓄に励んだ方が得策でしょうか?

すみません。あともうひとつ告知について質問させてください。

今回、私も新たに医療保険に加入することを検討しています。
しかし、今年の健康診断で要経過観察の項目と診察所見Dの項目
がありました。
これらの項目は病院で再検査して異常なしとされれば、
問題なく保険に加入できるのでしょうか。
それとも、Dの項目はともかく要経過観察の項目は
わざわざ病院に行って再検査する必要はないのでしょうか。

回答よろしくお願いいたします。

katueさん ( 東京都 / 女性 / 43歳 )

回答:6件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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保険の加入について

2010/07/03 10:26 詳細リンク

おはようございます。

喘息については、全治後3年ぐらいで加入できる可能性はあります。
ただし、今回は老後資金の貯蓄が目的であるならば終身保険は金利が固定されている商品のため、今のような低い金利のときはインフレリスクがありよくありません。
インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。

奥様の場合には、再検査で異常なしとされれば問題なく保険に加入できる可能性はあります。要経過観察の項目については、内容によっては再検査する必要はないかと思われます。

商品
老後
保険
終身保険

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
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渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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生保見直しの件

2010/07/05 09:02 詳細リンク

katueさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『喘息は保険会社が...そうなのでしょうか?』につきまして、生命保険の加入にあたって加入を受け付けるかどうかの判断につきましては、生保会社の判断となってしまいますので、もし、加入を検討するのでしたら申し込みをしたうえで、生保会社からの連絡を待つ以外は残念ながらありません。

尚、老後の生活資金の足しということで終身保険に加入するということに関しては、現在は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)が低くなってしまっていますので、終身保険など生命保険を貯蓄の代わりに活用することはあまりお勧めはできかねます。

ご自身でも支払う保険料の総額と解約返戻金をもとに、利回り計算をしていただくとお分かりいただけますが、金融機関の預貯金の金利とおまり変わりませんので、老後資金の確保ということでしたら、ETFをはじめ他の金融商品などの活用をご検討していただくことをお勧め致します。

尚、katueさんの医療保険への加入につきましても、再検査でなにもなかったらそのことも含めてありのままに告知していただくことになります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

老後
検査
生命保険
終身保険
保険
山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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保険加入につきましては!

2010/07/03 06:22 詳細リンク

katue様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、katue様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.ご主人さまの終身保険加入につきましては、

・医師からの「完治」の回答があってから5年経過後、その間異常が無ければ通常の保険加入は可能と考えます。

・焦って、無選択型保険へ加入して高い保険料を払う必要は無いと思います。

2.katue様の医療保険加入につきましては、

・申込みは可能ですが、告知欄に「はい」のチェックと内容を簡記して、保険会社からの回答を待つ事となります。

・又、再検査は保険加入のためではなく、katue様自身の体調で不安と思えば実行されることをお勧めいたします。

以上


ファイナンシャルプランナー

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保険会社、経過観察の内容によって判断は異なります

2010/07/03 09:59 詳細リンク

katueさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

まずご主人の終身保険に加入されたいとのことですが、それが老後資金の足しにとお考えでしたら、保険ではなく、貯蓄(積立投資信託など)をお考えになったほうがいいと思います。

必要となるまでに20年以上の期間がありますので、たとえ健康な人の場合でも保険での備えはお勧めしません。
払う保険料の一部は保障に回りますので利回りは良くないからです。

ご主人の場合はたとえ加入できたとしても、割増保険料となる可能性が高いので、なおさら利回りは下がります。

医療保障が今の保険の特約では不足、万が一の場合は300万円では足りないとお考えでしたら、保険加入を検討しましょう。
おそらく、割増保険料や数年間の保険金削減、医療保障に関しては数年間の肺・気管支などの部位不担保で加入できる保険会社はあると思います。

奥さまのほうですが、経過観察や再検査となっている項目によってそのままの保険料で加入できる可能性もありますが、保険会社によっては数年間の部位不担保(その部位に関する入院は数年間保障されない)となるかもしれません。

再検査となっている場合は再検査を受けてみて問題なしという結果がでれば、それも合わせて告知することで、条件も緩和される可能性もありますが、再検査の結果が悪くても告知する必要があります。

保険に加入できるか、どのような条件が付くかは保険会社一律ではなく、それぞれに異なっていますので、個別のご相談をお勧めします。



株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

老後
保険
投資信託
終身保険
吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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老後資金と保険は別物です。

2010/07/03 11:51 詳細リンク

はじめまして、katueさん。
FP事務所マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/


保険に何の為に加入するのかをまず考えましょう。

終身保険とは、終身で加入する保険という意味の保険ではないのでしょうか?


今、ご主人様の死亡保障が少ないと思われていますが、死亡保障は残された遺族の方への生活費の準備と葬儀代などの整理資金としての準備が考えられます。

現在の死亡保障では整理資金として準備をされています。

お子様がおられるかどうか分かりませんが、お子様がおられる場合にはお子様が独立されるまでの期間の生活費などを準備しておく必要がありますね。

またkatueさんが働かれているのか専業主婦でご主人様が万が一、亡くなられた場合には収入を得られるのかも保障額を決定するひとつです。

今回のご質問では老後資金の準備として保険商品をお考えですが、保険商品で老後資金を準備するのはコスト高になります。

保険商品でも個人年金のようなものや一時払いで運用を目的にした商品もあります。

保険は保険料として払った額が全額運用されていく訳ではありません。保障に対しての資金や保険会社の利益や給料などの経費となったりします。

保険料と同じ額をご自身で貯蓄していくだけでも、貯蓄の方が多くなる事もあります。

また既往症に対しては、保険会社によって対応も様々です。

告知書や健康診断書などを事前に出して、引受できるのか出来ないのか、条件が付くのかなどを予め審査して、それから条件の内容を契約者・被保険者が確認して申し込みをする事が出来るような保険会社も多いです。

まずそういった事前審査をされるのも良いでしょうね。

昔は、運用に対する金融商品の法的な整備も万全ではなく、運用=危険というイメージが今でも根強いですが、本来の運用の基本的なルールを守って行けば、しっかりと資産形成が出来ます。

総括的にアドバイスを受けることが出来るFP事務所で保障の相談と老後資金の相談をされてはいかがでしょう。

保険
資産形成
運用
終身保険
マネー
築地 聡

築地 聡
保険アドバイザー

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終身保険は20年以上使えない貯金(使えば損をする貯金)となります。

2010/07/03 22:59 詳細リンク

katueさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/

今回のご質問に関してお答えしたいことは終身保険についてと、健康告知(診査)等についてお答えしたいと思います。

仮に43歳の男性が保険金額(保障額)1000万円の終身保険(65歳払込)にご加入しようとされますと、一般的な保険料でも月々約31,000円ぐらいします。また低解約返戻金の割引期間付きのものでも月々約28,000円ぐらいの保険料(カケ金)となります。
仮に保険金額(保障額)を2000万円としますとその2倍の保険料(カケ金)となりますので、約56,000円~約62,000円ぐらい保険料(カケ金)を払わないといけません・・・。

そうした保険料(カケ金)を今後もずっと払い続けられますか?途中で解約をされると大抵の場合は損をされます。

その年齢ですと終身保険の解約払戻金が払い込んだ保険料(カケ金)よりも多く貯まって100%以上なるのは払込期間終了後でないとそうなりません。

つまりそれは20年以上使えない貯金(使えば損をする貯金)になってしまいます。

それよりも保障が目的なのであれば収入保障保険(家族収入保険)や逓減定期保険などのカケステのものにされれば保険料(カケ金)も1/7程度の支払いですみますので、そうした保険料の差額を銀行などの口座に貯蓄した方が効率的です。

>たとえ条件付きでも加入できるうちにした方が良いのでしょうか。
それとも、不利な条件で加入するより、その分、貯蓄に励んだ方が得策でしょうか?

もし条件付でも加入できる保険会社があれば早めにご加入された方が良いです。

>それとも、Dの項目はともかく要経過観察の項目はわざわざ病院に行って再検査する必要はないのでしょうか。

再検査をされて異常なしとの診断を貰って下さい。保険会社は要経過観察の項目を嫌います。再検査して異常なしとされれば、問題なく保険に加入できるでしょう。

ご主人様の場合も、katueさんの場合も、複数の保険会社を取扱いがあり、また各々の保険会社と様々な条件の交渉をしてくれる保険代理店の担当者がポイントになると思います。

katueさんのご参考になれば幸いです。

補足

文字数制限の関係上、あまり詳しくお答え出来ませんでした。スミマセン。

代理店
終身保険
条件
交渉
健康

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