対象:生命保険・医療保険
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私は現在28歳で、両親が父59歳(糖尿持ち)母60歳姉29歳なのですが現在月6万円の
保険料を払っていると聞かされビックリしました。
内訳としては
父月3万円・母1.8万円・姉7千円・私5千円です
保険の内容は詳しくはわからないのですが
貯蓄型であり、医療保険もあり、死亡1000万円保障、10年間更新タイプ
としかわかりません(質問させていただくのに詳細が出せず申し訳ありません)
先日父が軽い心筋梗塞で8日ほど個室で入院しましたが4万円しかおりませんでした。
高い保険料なのに正直納得できませんでした。
20日働けないとの診断がおりれば300万円程度おりるとは聞きました。
実家は自営業を営んでおり、不況の最中収入もよくありません。
先月は30万程度の収入でした。
保険屋の方と母は長い間仲良くお付き合いしていたみたいで何も不信がっていません。
私の思うところ収入からみて今の保険料は高いと思います!
だいたい保険料は収入の何%くらいが妥当でしょうか?
そして更新までまたなくとも解約できるのでしょうか?
また糖尿の父親が保険会社を変更してまともな保障が得れるのでしょうか?
どうかアドバイスお願い致します
補足
2010/06/30 13:05一応素人なりにインターネットで保険会社についてしらべてみたのですが
ソルベンシーマージン・格付けなど見てもピンときません。
一概にどこのどれがいいとは個人差があると思いますので言えないとはおもいますが、
どーいったタイプの保険が望ましいのかアドバイスいただけると助かります。
お願い致します
あんころろさん ( 大阪府 / 男性 / 29歳 )
回答:5件

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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保険料が高すぎます。
こんにちは あんころろさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
保険は加入していても内容が分かりにくいですよね。
まず、あんころろさんのご質問に対する回答をさせていただきます。
Q.収入からみて今の保険料は高いか? また、保険料は収入の何%くらいが妥当か?
A.現在ご加入の保障内容が分かりませんので、正確にはお答えできませんが、お父様とお母様の保険料は高すぎると思われます。
収入と保険料はなんら相関関係はありません。自営業者や会社員、年齢や家族構成などによって、適正な保険料は異なります。
その方の必要な保障に応じた保険料が適正な保険料です。
Q.更新までまたなくとも解約できるのか?
A.解約できます。更新まで待ってもメリットがありません。現在ご加入の保険が適正でなければ直ちに見直しをすべきで、待つことのほうがデメリットが大きいです。
Q.糖尿の父親が保険会社を変更してまともな保障が得れるか?
A.お父様は持病をお持ちのようですので、新規に保険に加入することがむずかしい、もしくは加入できても割高な保険料を支払いことになる可能性が高いです。
加入できる場合、どのくらいの保険料でどれだけの保障が得られるかは保険会社の診査を受けないとはっきり分かりません。
<補足コメント>
毎月の保険料を合計すると、年間80万円近くになります。
貯蓄型とはありますが、10年更新タイプの保険は、保険料のほとんどが保障(掛け捨て)に回っていることが多く、貯蓄がほとんどないケースが多いです。
その場合、高い保険料の割には、貯蓄がほとんどないことになります。
こういった保険は継続するメリットがなく、解約や減額をして削減できた保険料を貯蓄に回したほうがいい場合があります。
死亡や入院のリスクを全て保険でカバーすると保険料が高くなってしまいます。
貯蓄でカバーするという考え方もあります。
詳しい契約内容が分かりませんので、的を得た回答になっているかどうか分かりませんが、この際、生命保険に詳しい専門家に相談して、現在ご加入の保険の診断を受けることをお勧めします。
あんころろさんの参考になれば幸いです。

菊池 洋光
保険アドバイザー
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探せばある!あんころろ様にあった保険
あんころろ 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
私は収入に対する保険料の割合目安というものを考えないようにしています。これは個人の価値観だからです。その保険内容が正しい情報から判断された結果、納得できる内容であれば問題ないと思います。解約は更新を待たなくても可能ですが、解約するデメリットを理解してから行動を起こされた方がよいです。そのひとつには、糖尿の方は新たに契約するときに一定の制限がかかることが多いために満足いただける商品に契約できない可能性があります。
心筋梗塞で8日入院された際に4万円の給付金というのは、実際にかかった費用からみると不足だったことを想像できます。個室にはいると差額ベット代がかかりますが病院にもよりますが1日5000円程度の場合もあれば4万円など高額な場合もあります。1万円の個室であったと仮定しますと8日分で8万円の費用が発生していることになります。
20日働けない診断をされた時には300万円程度が保障されたとおっしゃっているのは…
特定疾病保険や三大疾病等と呼ばれている保険だと思います。正しくは急性心筋梗塞を発病し、その疾病を直接の原因として、初めて医師の診断を受けた日からその日をを含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態になった際に支払われることになっているはずです。一部の保険会社では60日の労働制限が無い保険会社もございます。
このようなケースを考えた上での理想的な医療保険は、日額タイプや診断一時金タイプではなく実際にかかった費用を受け取ることができるタイプです。差額ベット代、治療費、入退院の交通費などかかった費用を支払ってくれる保険がこのタイプです。
また、目新しい商品としては糖尿病の方の専用商品などもございますのでチェックしてみてください。
http://196816.co.jp

築地 聡
保険アドバイザー
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更新型の保険は更新と共に契約年齢も上がります。
あんころろさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイの築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
保険証券の内容が分らないので断言は出来ませんが、あくまでも私の経験上の勘から可能性のお話をします。
現状の保険は10年間更新タイプとありますが、お父様の保険は恐らく10年おきに更新を繰り返して来られたのではないかと思います。保険期間の間に健康状態を害しても保険を更新(継続)出来ると言う意味では良いのですが、更新と共に契約年齢が上がると言うのがクセ者で、大抵の場合は更新による契約年齢のUPと同時に保険料も上がってしまいます。
恐らく当初は安かったハズの保険料もそうした更新によってお父様の保険料が上がってしまったのでしょう。
また貯蓄型だと思われている場合も、多くのケースが主契約部分だけが貯蓄性の保険となっていて、保険の大部分を占める特約部分はカケステだと思います。
入院日額については5000円となっているのだと思います。しっかりした保険の担当者ならばメンテナンスにより入院日額は10,000円以上にはしていると思います。(自営業者は入院=収入減に繋がりやすいので入院時の収入の確保の意味において会社員よりも入院等の保障は厚めのものが必用です。)
>20日働けないとの診断がおりれば300万円程度おりるとは聞きました。
これは特定疾病(三大疾病)保険特約が300万円ついているのだと思いますが、通常の保険会社ではそれは20日ではなく『60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき。』ですので、その保険の担当者の間違いではないかとも思いますので保険会社にご確認下さい。
だだ、お父様が他社を含めた保険に掛け換えられる可能性は非常に薄いです。また入院部分の増額も難しいと思います。お父様が病気になられずもっと若く健康なうちに、こうした保険の矛盾や問題に気付かれておられると良かったのですが・・・。
ですが、お姉さまも、あんころろさんも年齢からするともう十分に自立されているハズです。そうするとお父様の保険の死亡保障にはお子様に対する死亡保障は必要ありません。
あとはお父様が亡くなられたあとのお母様の生活保障ですね。このあたりをお母様がどう考えられるかでお父様に必用な死亡保障も代わってくる(死亡保障の減額で保険料負担を減らせる)と思います。
補足
また、お母様、お姉様、あんころろさんも、その同じ保険屋さんから保険に入られていたとすると、お母様、お姉さま、あんころろさんの保険もお父様の保険と同じ様に更新とともに保険料が上がってしまうタイプの保険となっている可能性が高いです。ですのでこの機会に、お母様、お姉様、あんころさんの保険についてはご健康なうちに見直しをされておかれると良いと思います。
またお姉様と、あんころさんの保険については、もう親に払って貰うのではなく、ご自身で払われて、ご両親の保険料負担を少なくしてあげるべきだと思います。
保険については、あくまでも保障として以下の様に目的別に入られると良いでしょう。
・遺族の生活保障(収入保障保険、逓減定期保険など)
・死亡時の一時金(終身保険)
・病気やケガによる入院保障(医療保険、ガン保険、特定疾病保険など)
お母様、お姉様、また、あんころさんが独身なら遺族の生活保障(収入保障保険、逓減定期保険など)は必要ないでしょう。
(死亡時の一時金、葬儀代やお墓代などは保険でなく貯蓄で準備されても良いでしょう。葬儀代などは優先順位からすると最後の方になりますし、貯蓄があればそれでカバー出来ます。)
貯蓄(将来の為に蓄えるお金)も保険(現状と将来に備えるお金)も
『いつ、何の為に、どのぐらい必要か。』
といった事が大切です。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険診断に行かれて・・・
はじめまして、あんころろさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
確かに保険料は高いですね。
また10年更新型ということですが、保険証を見ると最後に終身保険と書かれているように思います。
これは昔から日本で多く売られていた主契約にいろんな特約の付いた保険の形だと思います。
保険のタイプについてもお考えですが、お父様は自営業という事で公的な保障もサラリーマンより少なくなっております。
ですのでお父様に何かあったときにお母様の生活費はどうなるか考える必要がありますね。
後は医療保障は、今回お父様が心筋梗塞で入院されたように今後も病気などに不安を感じます。
60歳以降に病気になる確率は、やはり高いです。
出来れば終身で保障がある医療保険に加入しておきたいですね。
ただ今回心筋梗塞になられたという事で、保険の見直しも難しくなったと思います。
既往症によっては、保険加入できなくなる事もありますので、現在加入されている保険を続けなければならない事もあります。
保険料と収入の割合は一概に言えるものではありません。
ご家族の状況や考え方、貯蓄など総合的に見て保障を決めて、それから保険料が出てきます。
1億円の資産がある人は、医療保険は必要ないと思いませんか?
保険はあくまでも、何かあったときの為のお金の準備です。
FP事務所などで保障の診断などのご相談に行かれてみてはいかがでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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