対象:住宅設計・構造
回答:1件

石川 嘉和
建築家
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柱と屋根があれば建ぺい率容積率の対象になります
はじめまして。邑都(ゆうと)設計工房の石川と申します。
柱があり屋根があれば建築とみなされ建ぺい率容積率の対象になってきますので増築の確認申請が必要となります。3m×5m位の広さということですが、防火規制のない地域の場合10平米以内の増築には確認申請不要です。ただし、申請手続きが不要というだけで適法な増築でなければならないことには変わりありませんので、その場合でも法規チェックはしておく必要があります。なお、柱と梁だけで屋根のない構造物については建ぺい率容積率の対象にはなりません。(写真参照)
補足
添付写真がアップロードされなかったようです。下記URLの建物の2階店舗に柱梁だけで屋根のないテラスがありますので参考にしていただければ幸いです。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yutohp/works/Example-25-Seijo/Exam-25.html
評価・お礼

rinnta8さん
わかりやすいご回答有り難うございました。
お店の地区は防火、準防火地区では有りませんので10平米以内か
確認申請を出して大きく作るか再度考えてみます。

石川 嘉和
早速の評価ありがとうございます。また何か疑問がありましたらご質問ください。
(現在のポイント:-pt)
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