対象:会計・経理
回答:2件

砂川 光一郎
経営コンサルタント
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相殺?
SKSの砂川と申します。
結論から申し上げますと、相殺にはならないと思います。
役員報酬 70,000円は、会社から山十ツタ吉さんへの支払。
借入金の返済も、会社から山十ツタ吉さんへの支払。
つまり、相殺はできません。
個人からの借入金の残額を減らしたいのであれば、
役員報酬の金額を減らして、返済の金額を増やす
方法はありあます。
その分、経費は減りますが・・・
ご参考になれば、幸いです。
SKSコンサルティング 砂川
http://www.t2hands.com/sks-c/
評価・お礼

山十ツタ吉さん
ご回答いただきましてありがとうございます。
とても参考になりました。
インターネットで色々調べたのですが、情報の真偽が今ひとつ不安でした。
こちらで専門家の先生にご回答いただいて納得いたしました。
ありがとうございました。

須藤 利究
経営コンサルタント
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色々な方法を検討されては
敢えて、ご自分の貸付金を相殺(この場合は返済と言った方が適切かと思います。)
してまで、会社の借入金を減らしたいのでしょうか?
債務超過の解消などの理由があるのでしょうか?
また、ご質問の方法には、経理処理的にも少し無理があると思います。
やるとすれば、役員報酬をゼロないし減らして、会社から個人へ
毎月返済する形になるのではないでしょうか。
ちょっと視点を変えて見ますと、
返済以外に2つ方法があると思います。
1、債務免除…その期の法人の利益にはなりますが、
2、DES・・・借入金と資本金とを交換することをいいます。
これは、資本金が増えて、借入金はゼロになります。(全額すればですが)
この方法2つの方法なら一気に借入金はゼロになります。
2、のDESも1株当りの評価次第で、利益となりますので、
税理士さんと相談された方がいいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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