対象:生命保険・医療保険
5年前、最低保証利率2.25%の積立利率変動型終身保険(60才払い込み)(終身1000万円)に夫が加入しました。
様々な保険を自分たちなりに考えて加入した保険なのですが、年払い約20万円が、昨年購入した家の住宅ローンや教育費などで若干負担に感じてきました。
この保険は今後継続していったほうがよいのか、あるいはもう少し保険料の安い別の保険で足りない部分を補っていったほうがよいのか、専門家の方のご意見をお伺いしたいのですが・・。宜しくお願い致します。
ゆうママさん ( 茨城県 / 女性 / 38歳 )
回答:3件
保険の見直しについて
ゆうママ様
はじめまして。FPの大村貴信と申します。
まず、ゆうママ様のご家庭に必要な保障額を計算されることをお勧めします。
その上で現在の保険料のバランスと将来のための準備としての現在の保険の価値をはかることが必要です。
その保障額に今の保険の補償額があっているなら家計の収支のバランスを考え、減額して定期保険等で調整したり、もしズレが大きければ根本から見直しをはかる必要があります。
そして、保険の目的をもう一度明確にしてください。
保障より運用が優先順位として高いのか低いのか?等を
今一度確認してください。その上で商品選択をしていくほうがいいとおもいます。
加入した際にもよくお考えになられたことと思います。今回、負担に感じてきたことを受け止めて継続、見直しを必要保障額を出して収支のバランスも考えながら検討してください。必要保障額等は無料で見積もれますのでお気軽におっしゃってください。
回答専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
ゆうママ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
頂いている情報だけでは判断が難しいです。また、ライフプラン・必要保障額等を検証してみなければ具体的な解決法が確定できません。
ただ、予定利率が現在のものよりも高めの終身保険であることから、なるべく残していく形での見直しを検討されることをお勧めします。
方法としては、例えば終身保険を減額し、定期保険や収入保障保険に切り替える形があります。
どれくらい減額するかは負担に感じない金額次第で変わってきます。
また、将来的に払いがきつくなった時には減額や解約以外にも「払い済み」にするという選択肢もあります。
払い済みの保険とは、保険料を払うことをやめて、それまでの積立金や解約返戻金などで契約できる分の保険金額にすることをいいます。
支払い保険料が減りますから、保険金は下がりますが、設定時の予定利率のままで保険を維持できるメリットがあります。ただ、特約が継続できないというデメリットもあります。
いろいろ検討してみてください。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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生命保険の見なおし
ゆうママ様
はじめまして。ファイナンシャル・プランナーの釜口です。
この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
早速ですが、2.25%の利率変動型終身保険の見なおしについて解答させていただきます。
5年前の2.25%の終身保険をすべて解約するのはもったいないですね!
実際は保険証券を拝見しなければ正確な判断はできませんが、
保険料を下げる方法としては、2つあります。
?払済をかける…保険料の払い込みを終了させて、終身保険だけを残す方法。
※この方法は契約者にとって非常にお得な制度です。
?1000万円の保険金額を下げる・・・500万円の保険金額ならば、現在の保険料の半額です。
ただしこれらの2つの方法は、あくまでもご主人の健康状態が5年以内から現在にいたるまで良好であるというのが条件です。
もし新しい保険に加入できないような状態であれば、非常に危険です。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
htty://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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