対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
31歳の夫婦、1歳半の子供がいます。
主人の生命保険と子供の学費の積み立てのため、生命保険の加入を考えています。子供の分は、インフレリスクを考えて、積立利率変動型終身保険の10年に加入を考えています。ですが、主人の生命保険については、まだ未定です。
主人は年収1530万円です。以前は共働きで、私(主婦)は、産休前まで会社に勤めておりまして(育児休暇中の解雇)、年収で650万円ほどありました。また、父親の会社を継ぐ予定でおり、その際に新しい事業への参入を考えており、貯めたお金にタッチができない積み立て型には少し抵抗があります。
主人は太っていて、実姉が脳梗塞で寝たきり、実父を心臓発作で40代に亡くしており、健康に心配があります。
今後、私は仕事に復帰しますが、主人に何かあった場合、今の生活レベルがかなり落ちることにも心配があります、積み立てですと、かなり積み立てをしないと保険金はあまり下りないと思いまして、掛け捨てがいいかなと思っています。保険会社の方には、掛け捨ては貯金ができないので、積み立てと掛け捨てを組み合わせるのを勧められましたが、運用は証券会社の口座で自分でやっているため、保険は保険というように、別に考えたいと思っておりますが、間違っておりますでしょうか。投資が好きで、年間100万円程度ですが、増やしています。
現状、貯金は私が1000万円ほど、主人が650万円ほど(アメリカに800万円ほど)あり住宅ローンがふたり合わせて約18万円ほどです。今は、35万ほど毎月貯金しています。
掛け捨てにする場合、どの程度の保険金が戻る掛け捨て保険に入ればいいのか、もしくは別に適当な保険があればご教示頂ければ幸いです。
ライフプランについてもお話できる長くお付き合いできるFPの方を探しています。ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。
kitchen_mamaさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:8件
保険の考え方について
こんにちは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
奥様のおっしゃるとおり、今のような低金利の時代は、保険は保険、貯蓄は貯蓄で考えたほうがいいです。
それでは、保険はどのように考えるのかですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一の時にどのくらいを保険でカバーすべきなのか計算しましょう。次に目的にあった保険種類と保険会社選びです。日本は競争社会です。家電製品を選ぶように保険の種類ごと保険会社を選んだほうが保険料を抑えられます。
最後に保険料の検討です。高いようであれば何かを妥協しないとなりません。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
最後に住宅ローンですが、現状現金で1650万円あり特に使う予定がないのであれば住宅ローン繰上げ返済をしたほうがいいと思われます。ただし、投資なので借入金利と諸費用(団信、ローン保証料)以上に運用ができるのであればリスク度合いによりますが、そのまま運用されていてもいいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
具体的に相談される方が良いかと思います。
はじめましてkitchen_mama様、アイスビィの植森宏昌です。
本来、保険は貯蓄では無く保障です。ですので、大きな保障を必要なばあい、掛け捨てで確保する事は問題ないと思います。
保障額については、実際に色々なお話しをお聞きした上で最適な金額を提示しないと、後々、事が起きた時に足りない等の問題が発生し大変な事になりますので、その部分は信頼できるFPに1番しっかりと相談される事をお薦め致します。
保険以外にも将来のリスクに備える方法は色々あるかと思います。言われる様に信頼できる方に具体的に相談されるのが1番良い方法かと思います。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
1
生命保険の件
kitchn_mamaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『運用は証券会社の口座で自分でやっているため...間違っておりますでしょうか。』につきまして、資産形成は保険以外で、死亡保障は生命保険でというkitchn_mamaさんのお考えは間違っていません。
現在、販売されている保険商品につきましては、予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が相当に下がってしまっていますので、保険商品で資産形成を行っていくことはあまり適さないと思われます。
尚、ご主人様が確保するべき保険金額や保険商品につきましては、具体的なお話しを伺わせていただかないと、残念ながらアドバイスは出来かねます。
ご興味がありましたら、オールアバウトさんに掲載している私のProFileもご参照ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
2
掛け捨てとの判断に間違いはありません
kitchen_mamaさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険は保険と割り切って必要なだけの保障を掛け捨てで確保するのがいいと思いますよ。
お考えの通りです。間違っていません。
それでいくらの保険に入ればいいかということですが、今の生活費がいくらかかっているかを把握して上で、万が一の場合にいくらかかるかを考えてみましょう。
収入が多い人は生活費も一般より多いものです。
また住宅ローンが別々の名義ならば、ご主人に万が一の場合は奥さまのローンは残りますのでそれも合わせて考える必要がありますね。
もしかしたら、奥さまの死亡保障も必要かもしれません。
ご主人に万が一の場合は遺族年金が出ますが、奥さまの場合は遺族年金はありません。
書き込まれている情報だけではいくら必要かは判断できませんので、やはり個別にご相談されたほうがいいでしょう。
ご主人の医療保障ですが、脳血管疾患などにも対応できるよう60日タイプではなく、120日はあったほうがいいと思います。医療保険については書き込みがないですが、すでにお入りになっていますか?
お子さんの教育資金ですが、10年で準備しようとのお考えはとてもよい判断だと思います。
しかし積立利率変動型だからインフレリスクに対応できるとは思えません。
保険ではなく、安定型運用をお勧めします。
投資にもあまり抵抗がないようですので、保険にこだわらず、お考えになったほうがいいと思いますよ。ライフプランを立てて、預貯金や教育資金も含めた総合的な期待リターンを割り出して資産配分を決める方法をお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
6
資産保全効果もお忘れなく・・・
kitchen_mamaさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
kitchen_mamaさんのお考えの通り、「運用」と「保障」は分けて考える
という方針で基本的にはいいと思われます。
ただ、保険商品でお金が貯まるのは、「長期契約・全期型(更新型ではない)」
というベースがあってのこと(結果論)という視点も必要です。
ニーズにあったものがたまたま「長期間の保険」であればそれでOKですし
お金が貯まる保険だからといってネガティブに捉える必要はありません。
さらに言えば、解約返戻金や解約返戻率ばかりを注視するのではなく
**「保険差益」による資産保全効果
をしっかり捉えるべきです。
>特に年収1,000万円を超える世帯は、「If」対策だけでなく、この資産保全
効果を中心とした「When」対策も視野に入れるべきです。<
ですので、ニーズ検証の前の最初から「掛け捨て」という色眼鏡で捉えず
視野を広げて、オーダーメイドで設計してみてはいかがでしょう。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(保険と貯蓄は分けて考えるべき?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28736
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
また、こちらのサイトもご覧下さい。
↓↓↓
(賢者の保険選定とは・・・)
http://www.hoken-zaimu.com/caseStudy_07.html
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別指定でお問い合わせ下さい。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
こんにちはkitchen_mamaさん
クロスロードの笹島と申します。
ライフプラニングの本当の目的は、
ご自身でも見落としていらっしゃるような潜在的な心配事や関心事を発見することと考えています。
もちろん、保険も含めた金融商品の選択も、人生における選択の1つであると思いますが
これからの人生という未来に向かって、ご主人様が、奥様が、それぞれどんな夢を持っていて、
どのように歩みたいと思っていらっしゃっるのか、私はそこにいちばん興味があります。
他人から見れば些細なことも、ご本人にしてみるととても大きな障害や困難であることも多々あります。
そうしたことを一つ一つ実際にお会いしてお聞かせ頂き、問題を解決するために一緒に考えていくことが、
ライフプランの重要な役割と考えております。
今や複数の保険商品を扱っている代理店やショップが至る所にあります。
こうした時代を背景に、全国のどこにいても、
誰もがありとあらゆる保険に簡単に加入することができるようになりました。
たとえ今、満足のいく保険や金融商品を選択することができたとしても、
いつか、家族の誰かの命に終わりが来る時があります。
その時、残された家族にもその後の人生があります。
これまでの10年以上の長いお付き合いをさせて頂いたの方の中で、
前日までとても元気だったにもかかわらず、
突然、人生を終わられた方も何人かいらっしゃいました。
その都度、私は担当者として、友人として、とてもつらい思いましました。
こうした経験から、私は家族の方がどんなときも相談できるように、
身近な存在になることが私の使命と考えています。
もしものことがあっても、残された家族の方が夢や希望もをなくすことがないように、
人生を前に突き進んでいくための前向きなアドバイスを常にしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
お考えのように・・・・
はじめまして、kitchen_mamaさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
毎月35万円ずつ貯蓄が出来ていて資産運用もされているので、保障と運用は分けて考えられると良いでしょうね。
またお子様の教育費に対しても、わざわざ保険で準備する必要はないようにも思います。
ご主人様の健康状態が悪くないうちに不安でしたら保険に早く加入しておくことは重要でしょうね。
その際に、お子様が独立されるまでの間の保障を厚くされると教育費の心配もなくなると思います。
また将来へ向けてFPをお探しなのもとても良いと思います。
将来のプランニングをして、その後の軌道修正とkitchen_mamaさんのご家族の良いパートナーとなると思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険は万が一の場合の保障として!
kitchen_mama様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、kitchen_mama様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.生命保険には、ご本人が生前で給付されるものとご家族が給付されるものとがあります。
(例)
・生前給付保険(三大疾病保障保険)(定期保険=基本的に掛捨て型)=保障限度額2,000万円
・家族収入保障保険(定期保険=基本的に掛捨て型)=ライフプランに合せて保障額・期間を設定
2.尚、kitchen_mama様がおっしゃる様に、生命保険は万が一の場合の保障として、資金運用をメインとしないお考えに賛成いたします。
3.また、具体的な生命保険加入方法につきましても、お手伝いさせていただきますのでご連絡ください。
(携帯)090-9313-0247
(電話)0120-06-3201
(メール)misao0001@jcom.home.ne.jp
以上
kitchen_mamaさん
早速にご回答ありがとうございました。
2010/03/26 23:41簡単に書き込みがなく不明であった点を申し上げたいと思います。
おっしゃる通り、生活費ば実際に高いです。だいたい平均すると65万円程度は使っていると思います。(ローンや固定視線税等含む)
住宅ローンですが、主人と私で半々です。銀行さんから、団体生命保険のようなものに入ることを義務化されて万が一があった場合、そのローンは消えると考えておりました、、きちんと見直してみようと思います。ご指摘ありがとうございました。
医療保障ですが、当初、ソニー生命のリビングベネフィット <生前給付保険(終身型)リビングニーズ特約、ナーシングニーズ特約>というものを考えており、死亡保障/1,000万円、3大疾患/1,000万円を検討しておりましたが、ふと、これでは保険金額が足りないと思い直し、掛け捨てで考え直した次第です。
医療保障は、生命保険と一緒に特約で入る予定です。(といってもかなり医療保障にも無知なため、これが正しいやり方なのかは?です。)
子供の教育資金ですが、保険商品にしたのは、本人名の銀行口座に、誕生日に36万円を払い込んで、毎月2万円を銀行で定期積立にしていると税理士さんに話したところ、贈与税が将来的に心配というのと、所得税も高いので、生命保険料控除を考えて保険商品にしたらどうかと勧められたのがきっかけです。子供の名前で保険に入ってもこの生命保険料控除は使えますよね?
いろいろとご指摘頂き、大変ためになりました。どうもありがとうございました。
kitchen_mamaさん (東京都/31歳/女性)
kitchen_mamaさん
ありがとうございました
2010/03/27 22:16かなり基本的なことについてもわかっておりませんでしたので、コラムはとても参考になりました。
家電を選ぶように保険を選ぶという言葉で、大きな買い物の前なのにかなり簡単に加入を考えていたことを思い知りました。
どうもありがとうございました。
kitchen_mamaさん (東京都/31歳/女性)
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A