独立について

gorojun様

おはようございます。株式会社SGOソリューションズの辰巳です。
先日はご質問ありがとうございました。

前回の質問と同じ話になるのもどうかと思いますので、ストレートに
お答えしますね。

おっしゃっていることは「独立」ではなく、「譲渡してもらえそうな会社に転職」
であればよく分かります。

お考えが甘いかどうかはさておき・・・
どなたかの作ったベースに乗って、独立をするのであればそれに惚れ込むことが
前提条件です。

商工会議所にその情報が仮にあったとして、お困りの経営者に会って、そのビジネス
に惚れ込むことが出来ますか？
お困りの経営者様がgorojun様に惚れ込んで譲渡をご決断出来るでしょうか。

それは入り込んでから考えればいいと思ってらっしゃるとしたらそれは
違うのではないでしょうか。

というのも、これまでやってこられた方の思い入れや執念、死にものぐるいで
作ってこられた基盤を、「低リスクでとりあえず独立したい」というgorojun様
の意図とかみ合うかどうかはかなり不安です。

譲る側も、相応の方だとご判断させるでしょうし、gorojun様にその素養がおありなら
お考えの手段も講じてみるのも一手でしょう。

でも、もしその譲渡したい事業が「多額の借入金あり」「経営不安定」だとしても
gorojun様はおやりになるのでしょうか・・・
そういうこともあることを頭に入れておいて下さい。


本件とは直接関係ありませんが

これは独立を志望する方にお話しする私の言葉ですが

「マイパワー/マイマネー」というのがあります。
自分の力、自分で調達できる金（またはどちらか）でやらないとダメと言うことです。

独立はリスクを伴います。リスクを伴うからこそ事前の準備に時間をかけ、
それでも不安なものです。生活を継続するために考え抜くのではなく、自分の
やりたい事業でどんな社会貢献をしたいか、誰に喜んでもらいたいか（幸せにしたいか）
そのために死力を尽くす覚悟を決め、もがき、あがいてするものだと実感しています。

独立とはそういうことを考えに考え抜いてするものだと思いますよ。


独立は最初の考えで今後が変わります。おっしゃる起業動機はすでに「起業」
「独立」とかけ離れているような気がします。

Gorojunさん

初めまして！ワイエーエスの中村と申します。

独立したいのですね！

なぜ、独立したいのですか？
そして、そのための準備は何をされていますか？
あなたが勝負できる分野は何ですか？
提供できる商品やサービスは何で、その販路はどう考えていますか？
資金の準備はいかがでしょうか？

色々とお聞きしましたが、独立にあたって必要なことのほんの一部です。

商工会議所で情報・・・頂けるかもしれませんし、頂けないかもしれません

ただ、独立を願うのにしては姿勢が余りにも受け身のように思います。

独立するのは簡単です。

しかし、独立することとビジネスとしてやっていけるかは全くの別問題ですよ。

失礼ながら、もっと準備をすべきかと思います。
正直、考えが甘いと言われても仕方ないでしょう。

こんにちは。はあとふるドットの重松です。

もしいただけたら仕事は何でもいいので働きたいのですが、
私の考えは甘いのでしょうか？

大変失礼ですが、標題の様に考えましたので書かせて頂きました。

理由は以下の通りです。

１）gorojunさんが何歳の方か存じませんので、ミステイクも
あるかと思いますが。
何でも仕事や事業をするのにその対象が決まっていない。
その目的が第三者から「もしいただけたら」なんて
ことは決してありません。

２）「仕事は何でもいい」では、独立される資格はないので
はありませんか？

３）「私の考えは甘い」だけ＝その通りだと考えますが。


起業家は馬鹿でも誰でもなれますが、それを続けていくの
が難しいのです。死物狂いで現実と戦って討ち死にしてい
ます。

プライドなんか通用しませんし、ホームレスも覚悟
が必要なら出来る人材、這い上がる人間のみ残る世界です。

どうかサラリーマンの世界で、副業やネットワーク・ビジネス
等で利益を考えたら如何でしょうか。

大変失礼な文面になりましたら、お詫び申し上げます。

それでもなお且つ、挑戦したい場合は自己責任で頑張って
下さい。

以 上

「私も起業したい。」から現在の地位があります。
その時、考えたことが「どうせやるなら成功したい」「失敗したとしても
最小限のリスクでおさえたい」ということです。

確実に成功するビジネスなどありませんが、市場規模が拡大してリスクが小さい事業は
あります。

高齢者（要介護者）に、ホームヘルパーを派遣する「訪問介護事業」です。

2007年には団塊の世代が定年、2015年には3人に一人が６５歳以上という時代、
どうせ起業するなら拡大市場です。

「どんなに努力をしても、縮小、横ばい市場を選んでしますと、独立イコール成功という「夢」が遠ざかるのではないか」ということです。


さらに

訪問介護事業のメリットは

１ 在庫がない 商品がないので在庫過多などの心配なし

２ 安定した債権管理 社会保険なので確実に回収

３ 新規利用者獲得 原則として全員リピーター

４ 月間売上が安定 季節・景気などによる売上変動なし

知恵を使えば安定した利益を継続的に得られる最高な業界です。

ご興味があれば一報ください。

現在、『独立』がgorojunさんの目標になっておられるようですね。

独立とは、事業の責任を負うということでもありますから、
その後の『事業の継続』ができませんと、自己破産ということに
なってしまいます。

その覚悟を持って、経営者は、孤独と戦いつつ、強気とリスク
管理のバランスを取りながら、経営をしてまいります。


さて、『事業の継続』を考えるとき、まずはじめに
１．gorojunさんの持つ強みを活かした業種・職種での展開
※強みとは、“知識”“経験”“人脈”“人柄”などでの
gorojunさん、または、gorojunさんの商品・サービスが
選ばれる理由でもあります
２．継承して頂く、廃業予定の方の“のれん”的強み
３．銀行や取引先からの与信（信用）
について、整理して見てください。


そして、gorojunさんの目標を10年後の姿に考え直してみませんか？


そうすると、『独立』は、そのスタートという位置づけとなりま
しょう。


それから、中小企業基盤整備機構や中小企業支援センター、
業種によっては、生衛業支援センターなどへ行かれて、
後継者マッチング事業について、お聞きになるとよろしいかと
思います。


事業は、子育てと同じですので、
産まれてからが、勝負ということを意識しておかれて下さいね！

こんにちは始めまして。ｷｬﾘｱｶｳﾝｾﾗｰをしております。
実は各専門家の方の御質問と同じようなことを私自身も感じました。

考えて欲しい事があります。
gorojun様は何故、｢どうしても独立したい｣のでしょうか。
｢独立｣という言葉について、一般的起業を指す｢独立｣とは違うように感じます。
もう一度｢独立｣を含む意味について、お考えになってみては如何でしょうか。

もちろん質問の内容だけではよくわかりませんが、起業したいのであるならば、それは比較的簡単です。
その気になれば誰でも起業はできます。
ご自身の、やろうとする仕事について届け出ればいいのですから。

現実的に起業（独立）したとしても、それだけでは食べていけません。
仕事は待っていても来ません。
自分で取りに行かなくてはなりません。
さらに独立には、かかる経費があります。
当然始めだけではなく継続してかかる経費があります。
経営者としての責任、社会的責任もあります。

信じられないかもしれませんが経営者自らが、会社を持ちながらｱﾙﾊﾞｲﾄをしている人も現実的にはいるのです。

gorojun様、今のお仕事に不満があるのでしょうか。
厳しい事を言いましたが、独立したからといって楽ができるわけではありません。

まず、ご自分のやりたい分野で、将来の見通し（ｷｬﾘｱﾌﾟﾗﾝ）を立ててみては如何でしょうか。
質問の内容だけではgorojun様の事、よくわからないので安易に色々な事を言いたくはないのですが、気を悪くされましたら許してください。

充分に御検討をされたほうがよいように感じます。

最近は廃業の方が圧倒的に多くて、起業を目指す方が増えて欲しいとは

日頃より願っております。

しかし、何故？何のために？何をしたくて？何故今？ということに

明確に答えられない限り、成功は難しいと思います。

仕事は自分で取るものです。跡取りのいない企業の斡旋はまずないでしょうし、

経営者の実績のない人がすぐやれるほど会社経営は甘くないと思います。

日本はここ５０年くらい世界的な会社が生まれていませんが、

トヨタ、パナソニック、ホンダなどの社是、企業理念には社会貢献や

「この国を何とかしよう」と思って、大きなリスクを乗り越えて

最後には成功を治めたのです。

せめて、与えられるのではなく本当に自分がやりたいことを

見つけて、そのために必要な知識、経験などは自分にあるかを問いかけ

また、困難を乗り切る情熱があるか、また独立のための

資金の用意はあるか（自己資金がゼロでは創業融資も借りられません）

起業した会社の１０年後は１００社中５社程度しか残れないという

現実も良く考えられた方がいいと思います。

焦ることはありません。起業の年齢に遅いとかいうことはありません。

『自分の本当にやりたいことを見つけて下さい』

gorojun様、おはようございます。（株）ＣＳプランナー下村です。

「起業したい」「独立したい」という気持ちが、更に強くなっているようですね。

ならば、徹底的に情報収集をしてみて下さい。

１）アントレプレナーなどの起業雑誌、本
２）創業支援団体
３）異業種交流会
４）司法書士、行政書士
５）市役所、商工会議所など

農業については、体験などを通じて、土地を借りることもできると耳にしています。
農業が主産業の市町村の役場に聞いてみるのも良いでしょう。

質問の内容から判断すると、漠然としているように思われます。
情報収集を、より具体的に行動することをお勧めします。

ちなみに、起業すること自体は簡単です。資本金も1円から、起業できますよ。
要は、起業後、成功する見通しを立てることです。

参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました。

はじめまして、北端です。ビジネス心理コンサルタントという視点から、
ご質問にお答えします。


私は、起業時における経営者の最大の仕事は、「営業」だと思います。
資金を集めるにしろ、商品を販売するにしろ、コミュニケーションを
とり、納得してもらって初めてビジネスは成り立つと思います。


コミュニケーションとは

１．相手に伝わること
２．人が共感して、動いてくれること

その観点から言えば、今回の一連のやり取りは、gorojunさんにとって、
十分に「人に伝わる書き方」になっていたのではないかと思います。


たとえば、仮にこの場所が、商工会議所だとしたら、担当者の方から、
同じように思われてしまう可能性が高いと思いませんか。
私は、今のgorojunさんにとって、これが最大のリスクだと思います。


このＱ＆Ａから私が読み取れるのは、gorojunさんが頭の中で考えている
こと、実際に相手に伝わっていることに大きな開きがあり、それを
埋めるのが独立起業につながる道ではないかということです。


経営者にとって会社とは大切に育てた子どものようなものです。
跡取りがおらず、譲渡をお考えになっていたとしても、簡単に
手放せるものではないでしょう。


大抵の経営者の方は、人生をかけてきたビジネスを大切にしてくれる
人に「託したい」と思われています。


それに値する人間だと思ってもらわなければ、人脈や経験、スキルが
あったとしても、相手はなかなかＹＥＳと言ってくれないと思います。


「なかなか思うように書けなかった」と書かれていましたが、
本番では、一度の面談で勝負が決まります。しかも相手は経営者。


これから来るチャンスを手にするために、ご自身のビジネスプランと
情熱が伝わる計画書を作り、コミュニケーション力磨きをオススメ
します。


シンプルに言えば、

・今まで何をしてきて、今何ができるのか→信用
・これから何をしたいのか→目的意識
・なぜ、それをしたいのか→ビジョンと情熱

この３つを伝えられるようになれば、「gorojunさんを支援しよう」
という人が表れるでしょう。


計画書を身近にいるビジネス経験ある人に読んでもらって、
納得してもらえるかどうか、聞いてみましょう。
そして、フィードバックをもらい、ブラッシュアップされると
夢に近づくと思います。


参考になれば、幸いです。