対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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夫37歳(12月生まれ)の生命保険の見直しを検討しております。
妻32歳(主婦)、子供なし。
【現在の保険】
30歳の時に「ライブワン愛&愛らぶタイプ(3年ごと配当)」に加入。
■保険料16,796円/月(内ファンド部分2,000円) 65歳払込満了
■次回更新40歳 保険料20,517円 以後10年ごと
■保障内容
・介護収入保障特約逓減型 年額200万円×15年 65歳まで
・特定疾病保障定期保険特約 300万円
・重度慢性疾患保障保険特約 300万円
・障害特約&災害割増特約 各500万円
・医療特約 日額1万円(成人病特約5000円) 1日目~ 80歳まで
【検討1】
現保険の医療特約部分だけ解約。
保険料は12,262円になるそうです。
「CURE」か「健康のお守り」の日額1万円、60歳払込満了に加入する。
40歳時に現保険を解約。死亡保障については他社で検討する。
【検討2】
現保険を継続、40歳時に解約して他社で検討する。
・40歳まで夫が健康でいるという保証もない。
・せっかく今まで払ったのだし、同保障を別の保険で用意しようとすると高くつく気がする。
の理由から案1で検討中ですが、決断できないでおります。
アドバイス宜しくお願い致します。
また、もし現保険を解約するとしたら、医療特約の他にどういった保障を用意すべきでしょうか。
ちなみに、出産の予定はないので、介護や3大疾病などの生前給付に興味があります。
宜しくお願い致します。
negooさん ( 秋田県 / 女性 / 32歳 )
回答:11件
夫の生命保険の見直しについて
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、現在加入されている保険は、いわゆる「アカウント型保険」で保障内容をよく理解していないと問題があります。
専門誌などでは酷評されているいますが、個人的にもお勧めはできません。
主契約のファンドと称する部分は、将来には終身保険や他の金融商品が買えると言われていますが、月2000円の積立金では現実的には難しいものです。
また、この保険は概ね特約で構成されており、主契約以外の特約は10年間でしかも自動更新、ほっておくと勝手に更新されてしまうものです。
その際には、保険料も10年後には今の1.5~1.7倍となり、65歳までの総払い込み保険料は相当な金額です。
こう考えると、40歳になれば保険料も高くなり負担も大きくなりますので、今すぐにでも見直しをされるべきです。
考え方は色々ありますが、死亡保険は終身+逓減定期や定期特約をうまく利用されたり、医療やがん保険は終身保障のものを選択されて、現保険料の減額をされることかと思います。
医療関係は健康保険制度もよく理解した上で、保険商品を決められることかと思います。
保障内容がご自身にとって過剰な場合もありますので、よく吟味されることでしょう。
また、基本的なことですが、保険加入の意味合いも考え直してはと思います。
保険と貯金をうまく住み分けして、無駄のない家計にされることをお勧めします。
以上、ご参考になれば幸いです。
6月3日(木)相談会 開催!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38183/
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
評価・お礼

negooさん
迅速な回答ありがとうございました。
アカウント型保険の仕組みは理解しているつもりです。
正直、自分が関わっていたら入らなかったでしょうから…
解約の方向で検討してみます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
保険の見直しについて
こんにちは。
メールでは詳細なご説明は難しいため、保険の考え方についてお話します。参考にしてください。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは、万が一のときを考えどのくらい保険でカバーしないとならないか計算してみましょう。次に目的ごとに保険種類と保険会社選びになります。日本は競争社会ですので家電製品のように保険種類ごと保険会社を選びましょう。そして、最後に保険料の検討です。高い場合には何か妥協しないとなりません。
詳しくは、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
必要な保障はご自身の中に答えがあるかも。
negooさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険を見直したいということですが、見直しにあたって気になっているのは、保険料でしょうか。それとも保障の中身でしょうか。おそらく両方とおもわれますが、いかがでしょうか。
見直しの前に、まずはどんな時に今ご加入されている保険が役に立つかを確認されてはいかがでしょうか。いろいろと特約があり、それぞれに役割があります。見直したいと思っている保険ですが、入る当初は何か役に立つと思われてご加入されていたのだと思います。分からない部分は、保険会社に聞くなり、保険の約款を確認されるとよいでしょう。
なんとなく入っていたとか、お気持ちに合わない部分があれば、見直しをご検討されてもよいでしょう。今の保険の中で役立つと思われる部分は残してもよし、全面的に見直すのもよしです。
どんな保障を用意すべきかは、人それぞれです。
例えば、ご主人が介護状態になっても生活費を確保したいということであれば、今ご加入されているものと近い保険になるかもしれません。
医療保険についても、三大疾病になった時のことが気になれば、入院すれば日数を問わず一時金で受け取れるものが安心かもしれません。
ただ、保障を手厚くすると保険料が高くなってしまいます。
保険だけではなく、ご主人の職場で加入されている健康保険制度ももしもの時の備えになります。この機会にご確認されることをお勧めします。
評価・お礼

negooさん
保険料と保障の内容は、どちらも気になります。
やはり今より高い保険料は払えませんので。
主人の会社の健康保険制度…これがよくわからなくて…確認してみます。
回答ありがとうございました。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
生保見直しの件
negooさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『もし現保険を解約するとしたら、医療特約の他にどういった保障を用意すべきでしょうか。』につきまして、生命保険に加入するもくてきとして、
・残された遺族のための死亡保障の確保
・自分自身が入院したときのための医療保障の確保
などとなります。
まず、死亡保障につきまして、今のところはご夫婦ふたりということですから、ご主人様に万が一のことがあっ場合に、どの程度の保障を確保しておきたいかということになります。
今現在、ある程度の貯蓄があり、また、いざというときにはnegooさんも働くということでしたら、過剰な死亡保障を確保する必要性は乏しいということになりますし、そういった意味からも必要性の乏しい保障特約まで付けられている今の保険の保障内容は少々過剰なものになっています。
生命保険につきましては、一度加入してしまえば良いというものではなく、年齢に応じて、また、家族構成や収入面の変化に応じて、見直していく金融商品となります。
尚、医療保障につきましては、ご主人様のみならず奥様も含めたご夫婦で、今のうちから終身型の医療保険に加入しておいてもよろしいと考えます。
このように生命保険を見直しすることで、毎月の支払い保険料は大分抑えられると思われます。
尚、支払い保険料が抑えられた分は、これからのライフイベントに備えてしっかりと貯蓄するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

negooさん
正直、死亡してからの保障は必要ないですね。
心配するとしたら、働きながら介護しなければいけない場合なので…
生命保険は、入ったらそのままにしておきたい感じがするのですが、そうもいかないのですね。
勉強になりました。
ありがとうございます。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

キムラ ミキ
ファイナンシャルプランナー
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まずは必要保障額を考えましょう
鳥取県でファイナンシャルプランナーをしております
キムラミキと申します。
保険の見直しの相談を受ける機会も多いのですが、
まずは、必要保障額という考え方を確認しておかれる必要があると思います。
(1)ご主人様に万が一のことが生じた場合に、今後、生活費等が総額でいくらかかるのか。
(2)遺族年金をいくら受給することができるのか。
(3)貯蓄として準備している金額はどれくらいあるのか。
大まかにいえば、必要保障額=(1)-(2)-(3)ということ。
国民年金の加入状況や、生活のスタイル、持家なのか賃貸なのか、子どもの有無、
奥さまがお勤めに出られる予定の有無、等々で、
必要保障額は、各ご家庭で全く違う数値になります。
確かに、今まで保険料を払ってこられたことを振り返ると
今、解約するのが、もったいない…と思われる気持ちもわかります。
しかし、40代が近づくにつれ、病気のリスクも高まってくるものです。
実際に、ワタシがご相談を受けている方の中にも、保険に入りたいけれども
重い病気を経験されたために入れない…という方も少なくありません。
また、ご存じの通り、年齢を重ねるにつれ、保険料がアップします。
健康な現在、保険の見直しの必要性を少しでも感じられたのであれば、
必要保障額を算定し、適正な保険に加入し直されることをおススメします。
医療、介護等の保険については、保障内容にプラスして
どのようなサポートが受けられるのか、実際に機能しているサポートなのかを
検討されると深みのある、商品検討ができると思います。
お手伝いができることがございましたら、
どうぞお気軽にお声をかけてください。
ラフデッサン 代表
ファイナンシャルプランナー キムラミキ
評価・お礼

negooさん
そうですね。
もう少しじっくり考えて検討してみたいと思います。
回答ありがとうございました。

大関 浩伸
保険アドバイザー
6
売り手側主導の既成商品ではなく、オーダーメイドで検討しましょう
negooさん、こんにちは。
現在ご加入の保険は、アカウント型という既成商品であり、必ずしも
negooさんのニーズに合致していないように思われます。
個々の保障設定額の根拠や期間など、全てメーカー側主導ですよね?
目的と優先順位を決めてそれに順応できるプランニングなら
トータルでの負担というのは軽減できると思われます。
個々の商品や特約にフォーカスされる前に、広い視野で「目的と優先順位」
を押えておきましょう。
また、タイミングについては、「納得できるもの」が見付かり次第
早めの切替が必要でしょう。
なぜなら、生命保険は、「常に加入資格が問われている」からです。
40歳まで続けていても、新プランの加入が遅れる分、マイナス効果の
方が大きくなる計算にもなり得ます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼

negooさん
「商品選定の前にニーズ確認を!実例編」大変わかりやすかったです。
参考にしてもう少し検討してみたいと思います。
ありがとうございました。

築地 聡
保険アドバイザー
-
ライフプランに合わせた保険を。
negooさん、はじめまして。
保険を見直して入り換えられる際に、多くの方がnegooさんと同じ様に悩まれます。
『せっかく掛けて来たのだからもったいない。』
『なるだけ損をしたくない。』
っと思われるのは誰しもそうだと思います。
ただ保険の見直しの際に付きものなのは、保険を見直して新たに入り直すと損をするということです。ですが今の保険がnegooさんのご家庭にとって合っていないと気付かれたなら、続けることでますます損をされるのではないでしょうか。
損かどうかと言うことは人それぞれの価値観によって違うと思いますが、私はnegooさんのご家庭に合った保険にしっかりした意義と目的をもって納得して入られるべきだと思います。
保障の持ち方は以下↓の様に目的別にされることが望ましいと思います。
・遺族の生活保障(収入保障保険、逓減定期保険)
・死亡時に必用な一時金(終身保険)
・生存保障(医療保険、ガン保険、特定疾病保険)
【検討1】にされたとしても死亡保障部分は10年の更新型に変わりありませんしし、‘「ライブワン愛&愛らぶタイプの入院保障を外したもの」+「CURE」か「健康のお守り」’では保険料も割高になると思います。
【検討2】
現保険を継続、40歳時に解約して他社で検討されても良いとは思いますが、保険を見直す際に必用なのが健康告知や医師の診査などです。
健康告知や医師の診査などでは、過去5年間の病気やケガで医師の診察の有無や、健康診断での指摘の有無などが問われます。
こうしたことにより保険をやり換えられない場合や、やり換えられたとしても割増保険料となったり病気の種類によっては保障されないことも多くあります。
また【検討1】【検討2】のいずれにしろ、お子様がおられず奥様が働かれていたとするとご主人の死亡保障はそう多くはいらない場合もあります。
ですので【検討1】【検討2】の枠内にこだわるのでなく、もっと大胆に見直しをされると良いと思います。
今は喫煙の有無やお体がスマートな体型かどうかと言うことによって同じ保障でも保険料が変わってきますし、各保険会社によっても保険料が大きく変わります。
そうしたことも踏まえながら総合的なライフプランの診断を信頼出来る専門化に相談されると良いと思います。
補足
介護保険については一般的に要介護状態が半年(180日)以上続かないと保険金はおりません。
要介護状態とは以下の様な状態を言います。
・ベッド周辺の歩行が自分ではできない
・衣服の着脱が自分ではできない
・入浴が自分ではできない
・食物の摂取が自分ではできない
・大小便の排泄後の拭き取り始末が自分ではできない
入院して介護してくれる人がいれば保険が出る訳ではありませんのでご注意下さい。
評価・お礼

negooさん
丁寧な回答ありがとうございました。
おっしゃる通り、案1では割高になるので迷っていたところでした。
案2で検討してみます。

築地 聡
negooさん、こちらこそありがとうございます。
案2でご検討とのことですが、見直しが遅れ歳を重ねるにつれて保険を掛け換えにくくなるリスクも十分にご考慮下さい。
(先延ばしをしている間に健康診断の指摘等で保険に入れなくなられたり、あるいは保険に入れても割増保険料になられたり何かしらの条件付契約になったりすることが本当に多いです。)
‘善は急げ’ですね。

菅原 祐一
ファイナンシャルプランナー
-

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
高齢になるにつれて
はじめまして、negooさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
もっと詳しくご家族の状況や考え方を聞かないと何が必要かということは言えませんが、今の保障を続けて更新の時期に新たに保険を変える事は難しくなる可能性もあります。
年を取ってくると人間誰しもガタが来ます。更新までに何かしらの病気などに罹ってしまった場合には、新たに保険に加入できずに今の保険をずっと続けなくてはいけないという事も考えられます。
また今まで払ってきて勿体無いと思われていても、無駄な保険にお金を今後も払い続けるのは勿体無いという事もあります。
まずどういった保障が必要かということを確認されて、その保障を何で準備するかを決められると良いでしょうね。
保障の準備は保険だけでは無いという事も考えられます。
保険は何か会った時に保険会社から保険金が支払われます。その為に保険という商品を買って保険料を払っているのです。
しかし、その保障と同じ額の貯蓄があれば、保険は必要ないということにもなりますね。
全てを貯蓄など資産で準備するというのは難しいですから、足りない部分を保険でカバーしておくと良いでしょう。
私は既契約のものを白紙にする事も考えられて保険の見直しをされる事をお勧めします。

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険の見直しの考え方について
こんにちは negooさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
「せっかく今まで払ったのだし、同保障を別の保険で用意しようとすると高くつく気がする。」
このお気持ちはよく分かります。
保険会社の人も同じような話をして、保険を継続させようとすることが多いですが、negooさんが毎月支払っている保険料16,796円のうちファンド部分が2,000円となっていますので、ほとんど「掛け捨ての保険」になっています。
この保険の解約返戻金、いわゆる貯蓄部分はあまりありませんので、私個人の意見としては、早めに解約して適正な保険に見直しすることをオススメします。
では、具体的にどのような保険に加入すれば良いのかですが、考え方として必要な保障とは、死亡保障と入院保障になります。
死亡保障については、ご主人様に万一のことがあった場合、残された奥様の生活費がいくら必要で不足するお金がいくらかを考えなくてはなりません。
このポイントは、ご主人様が万一の場合、お奥様が仕事をされるかどうかになります。
また、遺族年金の正確な支給額はここでは分かりませんが、お子様がいらっしゃいませんのでほとんど無いものと考えた場合、奥様の収入で不足する生活費を生命保険で補うこととなります。
また、入院保障については、健康保険にご加入であれば「高額療養費」制度が適用されますので、ひと月あたりの医療費の自己負担の上限があります。
通常の入院日額については現在の保障(入院日額10000円)は多いと思います。
最後に、現在の貯蓄や資産の状況が分かりませんが、ある程度の資産がある場合は、すべて保険に頼らず、貯蓄でリスクをカバーするという考え方もあります。
生命保険の考え方のことばかりで、具体性に欠ける話にはなりましたが、今現在の情報としてはご家族構成しか分かりません。持ち家かどうかなども含めて総合的に判断する必要がありますので、残念ながら具体的な保険提案まではここではできません。
具体的な保険提案をご希望でしたら、直接ファイナンシャルプランナー(できれば独立系)にご相談してみてください。
negooさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼

negooさん
入院日額1万円は私も多いとは思っています。
ですが、夫の考えもあるので…
もう少し検討してみます。
丁寧な回答ありがとうございました。

前野 稔
negooさんへ
このたびは、評価いただきありがとうございます。
入院日額をいくらにするかは、高額療養費制度について充分ご理解いただいた上で最終的にはご夫婦で話し合って納得できる金額で加入していただければいいと思います。
また何かご不明な点がありましたら、ご相談ください。

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
保険選びの基準を変えてみること
negoo様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。回答が遅くなりましたが私も参加させていただきました。
そうですね!死亡保障よりも介護や三大疾病等の生前給付を重視しておきたいというお気持ち解ります。そういった意味では、今、ご契約されている商品には、介護・特定疾病・重度慢性疾患を保障されています。特に介護や重度慢性疾患については限られた保険会社でしか取扱われていません。そういう意味では同保障となると限られた選択肢となります。
●同保障に拘らず、他の生前給付を保障する他社商品を見つけてみてはいかがでしょうか?
現在契約されている商品の生前給付される基準はnegoo様にとって重大なリスクからお守りするものになっているでしょうか?この答えに対してはYESだったとして、この基準から外れた場合は重大では無いでしょうか?きっと、重大なはずです。保障するための基準は、商品によって異なりますので、ピッタリの商品を見つける事ができたらスッキリしますよ。
●本当に医療保険を60歳払込満了でよいですか?終身医療保険でよいですか?(検討1について)
私は入院日額タイプの終身医療保険、特に60歳払込満了を好みません。60歳以降に入院日額10,000円を保障することにどの程度の価値があると思われますか?老後の準備を医療保険に頼るべきかどうか再度考えてみてください。例えば、60歳以降の医療費は貯蓄を中心に準備して、医療保険は保険期間10年くらいの短期を保障するものを選んでみてはいかがでしょうか?たぶん、この回答を見て思いもよらない回答だと不思議がられるかもしれませんが、一度、よく考えていただくとわかるはずです。老後の準備をするために最も効率的な方法を見つけるのです。
まずは複数の保険会社の商品から、買い物をしている気持ちでたのしく見つけていると、せっかく今まで支払ったのだからという思いは消えることが多いです。この保険がなければ命にかかわるくらいの重大レベルであるかどうかを基準に考えてみてはいかがでしょうか?
ほけん工房のURL
http://196816.co.jp
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