対象:借金・債務整理
回答:4件
返済額は金利と期間に比例してしまいます
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
先ほどデータを調べてみましたが、当時の金利は5.5%でした。
また返済期間を拝見すると50年になっていますね。
この時代は銀行が8%台で5.5%でも低い方でした。
また返済期間も通常の35年よりも何らかの理由で長くなっています。
仮に200万円をフラット35の借換で金利2.5%で比較すると
総返済額は70万円程度減らすことができます。
ただし、借換費用は50万円程度と言われていますので、
非常に微妙な金額となってしまいます。
現在があまりにも低金利なため、ご不満が生じるのは
もっとものことだと思います。
しかし、残り200万円は繰上返済等をすれば、
金利負担もかなり減らせると思います。
余裕がおありでしたら、繰上返済をされていくのが
一番良い解決方法なのではないかと思います。
以上、参考にしていただければ幸いです。
沼田 順
評価・お礼

ヒロボウさん
回答していただきまして、ありがとうございます。やはり、繰上げ返済が一番の方法なのですね。
金利や借入期間にも因りますが住宅ローンは借入当初は殆どが利息です。
はじめまして、ヒロボウ様。
アイスビィの植森宏昌です。
金利や借入期間にも因りますが住宅ローンは借入当初は殆どが利息です。
借り換えなどで安い金利の商品に切り替えたり繰り上げ返済をする場合も、最初の何年かしかの内にしないと余りメリットがありません。
今となっては、余り得策菜な方法は無いと言えますね。一度、ご自身の返済明細を検証し、対策を検討される事をお薦め致します。
回答専門家

- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅金融公庫の返済の件
ヒロボウさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『これ以上支払いを続けることが腑に落ちません。こんなものなのでしょうか?』につきまして、予め融資先の金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、毎月の返済額のうちその多くはローン利息となりますので、適用される住宅ローン金利によっては、また、返済当初は毎月の返済額に占めるローン利息の割合が高くなります。
ということもあり、ヒロボウさんがご記入されているとおり、いくら返済をしていっても思ったほどに借り入れ元本そのものは減っていないことになります。
尚、借り入れ元本を効果的に削減していく方法として、繰り上げ返済をお考えください。
繰り上げ返済の場合、その資金は借り入れ元本に充当され、それに対応するローン利息をそっくりそのまま差し引くことができますので、十分に効果を期待することができます。
ただし、繰り上げ返済資金は最低100万円となりますので、まとまった返済資金を用意する必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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金利の高い時期など
はじめまして、ヒロボウさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
借入金には利息がかかっているのはお分かりだと思いますが、この利息や返済期間によって総支払額は大きく変わってきます。
毎月の返済額が少なければ、借り入れ当初の返済額の大半は利息部分の支払になっているのです。
借り入れの際に返済計画書を受け取られていませんか?
返済途中で金利の低いものへ借り換えや繰上返済などで利息分の支払いの節約は出来たと思います。
評価・お礼

ヒロボウさん
回答していただきありがとうございます。繰上げ返済が良い方法なんですね。

吉野 裕一
評価を頂き、ありがとうございます。
そうですね。収入や景気の良い時には支払いも順調で来られるのですが、順調な時ほどしっかり情報などを入手しておくと後悔のない事になると思います。
返金などは無いと思いますが、一括返済や繰上返済をされると良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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