対象:借金・債務整理
返済額は金利と期間に比例してしまいます
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初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
先ほどデータを調べてみましたが、当時の金利は5.5%でした。
また返済期間を拝見すると50年になっていますね。
この時代は銀行が8%台で5.5%でも低い方でした。
また返済期間も通常の35年よりも何らかの理由で長くなっています。
仮に200万円をフラット35の借換で金利2.5%で比較すると
総返済額は70万円程度減らすことができます。
ただし、借換費用は50万円程度と言われていますので、
非常に微妙な金額となってしまいます。
現在があまりにも低金利なため、ご不満が生じるのは
もっとものことだと思います。
しかし、残り200万円は繰上返済等をすれば、
金利負担もかなり減らせると思います。
余裕がおありでしたら、繰上返済をされていくのが
一番良い解決方法なのではないかと思います。
以上、参考にしていただければ幸いです。
沼田 順
評価・お礼
ヒロボウ さん
回答していただきまして、ありがとうございます。やはり、繰上げ返済が一番の方法なのですね。
回答専門家
- 沼田 順
- ( 兵庫県 / ファイナンシャルプランナー )
- Office JUN 代表
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素敵なマイホームを手に入れて最後まで幸せに暮らして欲しい。これが住宅金融公庫勤務時代に年間500件以上の住宅ローン相談業務を担当してきた私自身の願いです。その経験を基に貴方のマイホームライフをトータルにサポート致します。
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この回答の相談
昭和55.7.10に550万円の融資を受けました。現在もう1千万に近い金額を返済していますが、元金がまだ200万円残っています。最終回返済日が平成42.7.1になっているのですが、これ以上支払いを続けることが何か腑に落ちません。こんなものなのでしょうか?
ヒロボウさん (鹿児島県/59歳/男性)
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