対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計のキャッシュフロー表の作成をお勧めします
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悠々自適 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現況の家計は極めて厳しい状態にあるものと判断せざるを得ません。
何故ならば住宅ローンの支払が、ご主人の月々の手取り収入の半分を占めるからです。また、年収に対しても、46%を占めていますので、失業給付が無くなった時点で、家計は赤字になり、それを補うだけの支出改善はかなりの困難と思われます。
私は住宅ローンの返済額は収入(可処分所得)の20%未満がのぞましく、高くても2%以下に成るようお勧めしています。全国の住宅ローンを返済している家計を掲示しますのでご確認ください。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
支出の改善も必要ですが、収入の拡大も家計では重要です。
宜しければ、将来計画を作成され、収入がいくらあれば家計が回るのかのごかくにんをお勧めします。
先ず、
ご家族のイベントとして車の購入や住宅理リフォーム、旅行や趣味の計画を費用と共に記載するイベント表を作成して、
、
これに基づく、収入と支出、そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
この貯蓄額が、翌年の支出を補い、継続して枯渇しないことをご確認ください。
このことが出来るレベルの収入と支出を整えます。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、収入の確保と貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
評価・お礼

悠々自適 さん
ありがとうございます。
40歳代での住宅ローンの完済を目指してDINKSを
やっていたのですが、体調を壊してしまい退職を
しました。
ですので、休養は必要ですが、その間にライフプランを
再考できれば、復帰後に明るさが見えそうですね。
職業訓練なども含め、社会に復帰できるように
考えていきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚8年目、40歳です。(夫も同い年です)
ずっと共働きでしたが、昨年12月に退職しました。
今は、夫の扶養家族に入っています。(家族手当1.2万/月増)
?私自身はできる限り正社員での復職を考え… [続きを読む]
悠々自適さん (京都府/40歳/女性)
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