対象:家計・ライフプラン
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復職の件
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悠々自適様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
昨年12月に退職され、今は、復職を考えておられるとのこと。
短時間のパートで、扶養控除や家族手当を狙うという手も確かにありますが、将来のことを考えれば、何か手に職をつけるなど、「自ら収入を得る手段」を持った方がよいと思いますよ。
というのも、日本は、これからも低成長経済の時代が続くことが、ほぼ確実視されていますし、もしそうなると、将来的に国や会社からの保護は、ほとんど当てにできなくなります。
個人的には、猶予期間は、あと10年位ではないか、とみています。
例えば、10年後位に、国の財政がいよいよ持たないとなった場合には、大幅な増税や公的年金の支給開始年齢引き上げなどが実施され、各種手当が引き下げられる可能性も考えられます。
ですので、繰り返しになりますが、「自ら収入を得る手段」を持つことを真剣に考えた方がよいと思います。
どんな手段を持てばよいかについては、人それぞれ得手不得手がありますので、悠々自適さんの場合どうなのかは、こちら側では分かりませんが、本当に困った状態になってから突然その手段を会得することは、おそらく難しいので、今から早め早めで準備されておかれることをお勧めします。
以上、ご参考になれば幸いです。
評価・お礼

悠々自適 さん
ありがとうございます。
家にこもりがちなため、ニュースを見ることも
増えましたが、「増税なしには成り立たない
マニフェスト」だと日々感じています。
配偶者控除も無くなってしまいそうですし、
子無しの専業主婦にメリットは感じられない…
とも思っています。
休養をとるための退職でしたので、もう少し
休養をしつつ、職業訓練も含めて社会への復帰を
考えていきたいと思います。
回答専門家

- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
結婚8年目、40歳です。(夫も同い年です)
ずっと共働きでしたが、昨年12月に退職しました。
今は、夫の扶養家族に入っています。(家族手当1.2万/月増)
?私自身はできる限り正社員での復職を考え… [続きを読む]
悠々自適さん (京都府/40歳/女性)
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