対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの負担確認と将来計画作成のお勧め
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skymyk 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンの借入額は、長期にわたるリスクを抱えますので、無理のない返済をお考えください。一つの目処は、年間の返済額が、可処分所得の20%未満が望ましく、家計への負担も適正ではないかと考えています。収入のカウントは、skymyk様がお仕事を続ける場合と、お辞めになるになる場合で大きく異なります。
ご主人の収入が約1000万円ですので、仮に可処分所得が700万円であれば、月々の返済額は約11.7万円、skymyk様のご収入と合せた場合には約14万円程度と思われます。
なお、上記は仮の試算です、ぜひ給与明細等でご確認ください。
なお、将来のリスクに備えるには、ローンの金利は変動でなく固定をお勧めします。特に国債の増発から、将来の金利上昇が懸念されています。出来るだけリスクを取らないためにお勧めいたします。
教育費は、お子様の進学により大きく額が変わります。お子様お一人の学習被は幼稚園私立、小学校から高校まで公立、大学は私立文系として約1200万円になります。
ただ、一時に出るのではなく、継続して毎年必要な額(この金額は給与からの支払いを想定ください)と、入学や受験の年により初年度納付金等(貯蓄の目標となります)が変わります。当初の目標は、受験と入学金を貯蓄されては如何でしょう。ただし、私立を目指される場合には、公立との差額分を貯蓄目標とされるようお勧めします。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
補足
なお、これら将来のキャッシュフローを確認するには、下記の手順をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
評価・お礼
skymyk さん
アドバイスありがとうございます。
ただ目標額もなく貯金してきましたので
一度キャッシュフローの確認をして
明確な額を考えてみようと思います。
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この回答の相談
夫32才 妻29才
収入
夫年収 800万位
(ボーナス年2回分200万)
月 31万円(昼食代、社員旅行積立等天引き後)
妻年収 162万位
(ボーナス無)
月 10万円
… [続きを読む]
skymykさん (愛知県/29歳/女性)
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