対象:経営コンサルティング
連携(アライアンス)のポイント
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ご相談者様、
おはようございます。山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。
以下の通り回答させて頂きます。
現在の厳しい経済環境下で、お互いの強みを持った企業が連携(アライアンス)して事業の付加価値を向上させ、協力して顧客に提案・営業などの活動を行う事は、正しい一つの経営戦略であると考えます。
この場合、私の経験に基づきますと重要な事は、以下の通りです。
1.2社或いは3社で重なり合う部分が少ないか、無いこと。
2.2社或いは3社がお互いに強みを持ち、連携することにより顧客に対する提案内容の付加価値が向上する。
3.他の企業が趣旨に賛同する。
当面、通常業務のアライアンスに留めてお互いの信頼を高めておいて、将来必要があれば、資本提携などの経営統合などを検討することをお勧めします。
上記の点を考えて、事を進めては如何でしょうか。
上記内容がご相談様の参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
以上、
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
補足
ご相談者様、
おはようございます。山本です。
早速にご確認下さり有難うございます。
直ぐに行動されるとのことですので、もう一点注意すべきことを申し上げます。
それは、山本の前回答の中で申し上げました、他社の賛同を得ることです。
他社もご相談者様の方針に同意し、御社との連携に「Win/Win」の関係を見出して、一緒に動くかどうかです。
この点をしっかりと見定めて、連携構築をおこなうようお勧めします。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
評価・お礼
KAZBEAT さん
ありがとうございました。
内容にありました、
1.2社或いは3社で重なり合う部分が少ないか、無いこと。
2.2社或いは3社がお互いに強みを持ち、連携することにより顧客に対する提案内容の付加価値が向上する
この2つは非常に重要ですね。
来週先方と、お互いの会社の洗い出しをする予定です。
零細企業の強みは「スピード」なので、猛進したいです。
社員達と社会に対して誇れる付加価値を持つ会社したいです。
契約にこだわらず、志を大事に説いて行きたいです。
回答専門家
- 山本 雅暁
- ( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
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この回答の相談
初めての質問となります。質問方法に不備があるかと思います。
その際は申し訳ありません。
どこの中小企業も今はとても大変な時期かと思います。
弊社も広告制作の会社ですが、なかなか厳しい状況… [続きを読む]
KAZBEATさん (東京都/31歳/男性)
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