対象:経営コンサルティング
段階的に実施するのがよいでしょう。
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すぐさま資本提携する段階ではないとのことなので、段階的に関係を深めていくことがよいのではないでしょうか。
(1)まずは、個別の案件等で協力する。契約としては、個別の業務委託契約等。
(2)次に恒常的にお付き合いする可能性がある場合、基本的な業務委託契約と、個別契約書に分けて商取引する。
(3)業務スキームが見えてきたら、役割、商流、条件等を積めて、業務提携をする。
(4)最終的に資本提携をする。
段階的にやることで、
■企業同士でも個人同士でも、はじめは、業風土、仕事のやり方、利害、双方の能力等がわからず、いざお付き合いしてみたら合わなかった等が起こる。
■実際一緒にやる事業等の将来性は程度の差こそあれ、不確定性を含んでいる。うまくいくと思っていたビジネスモデルが失敗し、苦労して作ったスキームや契約等がムダになる。
といったことを防ぐことができるからです。
提携する目的、内容にもよりますが、上記の(3)や(4)の段階では共同でのプレスリリース等を実施するのもビジネス的には効果があるでしょう。
弊社は日ごろから小さなコンサルファームですので、様々な特徴ある企業様と協力しあって仕事をしていくことも多く、また、プロジェクトの推進などの御支援を仕事をしており、それなりに方法論もあり、
比較的調整ごとを整理するのが得意なのですが、
一般的調整ごとは双方の利害などが交錯して骨が折れると思います。
よいビジネススキームが組めるといいですね。頑張ってください。
以上
評価・お礼
KAZBEAT さん
ありがとうございました。
全ては絵に描いた餅にならないように、「思い」を持って
利益を出し、社会に貢献出来る会社にする為のグループで
ある事を説いて行きます。
つまる所、焦っても良いことはないので段階的になる事は
間違いないですね。
一般的調整ごとは双方の利害などが交錯して骨が折れる。
上記の内容は本当にそう思います。骨も精神も折れます。。
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この回答の相談
初めての質問となります。質問方法に不備があるかと思います。
その際は申し訳ありません。
どこの中小企業も今はとても大変な時期かと思います。
弊社も広告制作の会社ですが、なかなか厳しい状況… [続きを読む]
KAZBEATさん (東京都/31歳/男性)
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