対象:家計・ライフプラン
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加入保険の件
ダージリンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『保険は病気などで子どもに迷惑がかからないために万全にしていますが、まだ足りませんか?』につきまして、生命保険に加入する場合、まず加入する目的を明確に持つ必要があります。
そうしないと、生保代理店さんのすすめられるがままに生命保険に加入することになってしまいますので、毎月の支払い保険料の割合がたかくなってしまい、家計を圧迫することにもなりかねません。
・医療保障につきまして、現在加入している終身医療保険からも保険金の支給対象となりますので、別途、加入しているガン保険につきましては、ガンにかかった場合のみの割り増し給付となります。
・死亡保障につきまして、生活保障ということで定期保険に加入しています。
終身保険につきましても死亡保障となりますが、今は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率)が低くなってしまっていますので、たいへん割高な支払い保険料になってしまっています。
こちらも掛け捨ての定期保険に加入し直すことで、毎月の支払い保険料を抑えることができますし、終身保険の300万円でしたら、これからしっかりと貯蓄していけば、十分に用意が可能だと思われます。
また、保険金は死亡するなど、給付事由が発生しないと受け取ることができませんが、貯蓄したお金でしたらいつでも必要に応じて引き出すことができます。
・また、個人年金保険につきましては貯蓄性の保険となりますが、予定利率が低くなってしまっていますので、また、保険商品そのものが手数料などが割高な金融商品となりますので、あまり有利な金融商品とはいえません。
利回りを比較した場合、毎月2万円をネット銀行の自動積み立て定期預金などの方がよろしいかも知れません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
1年前に離婚して、3歳になる子供を養育しています。
給料は残業によって毎月微妙に変わりますが、
手取りで26〜28万円くらいです。(養育費はなし)
今年はボーナスが激減して出るのか… [続きを読む]
まっくふるさん (東京都/37歳/女性)
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