普及率について

普及率について正確な数値を聞いたことはありません

この普及率という言葉が難しいと思います。

実は、人種によっても不正咬合の種類に偏りがあったり
意識について違いがあったりします。

また何も治療しない正常咬合の人の出現率にも違いがあると思います。
不正咬合の人の出現率を正確に出して
その人たちが治療した率を計算すれば算出できるかもしれませんね。

現在のところ正確な数値を目にしたことはありません。
私の不勉強ならごめんなさい。

しかし、アメリカで1年間大学の矯正科に所属していたことがあります。
これは私見ですが、日本人の歯並びは先進国１悪いと思います。

またこんな話も聞いたことがあります。
外国から歯科医が留学先を選ぶ場合
日本人は歯並びが悪いので良い勉強になると言った話です。

現に八重歯という言葉は八という数字を使っている所からも
元はよいものでした。

今も八重歯の芸能人はいますし
八重歯を削ってかぶせてしまう芸能人もいます。

これは以前聞いたアメリカ人の講演ではその芸能人の写真まで見せて
これはありえないと言っていました。

歯の健康を考えるなら是非、矯正治療を選択してほしかったです。

もう一つ、これは私の経験ですが
アメリカに留学していた時、2度証明写真が必要になり
ドラッグストアでスピード写真を撮ってもらいました。
その時、撮影した人に“歯を見せて笑いなさい”
と言われました。

すなわち、歯を見せて“ニット”笑って撮影するのが彼らの証明写真なのです。

これだと歯並びが悪いわけにはいきません。
これは文化の違いだと思いましたが
なかなか日本人にはできません。

正確な答えを持ち合わせていなくてすみませんでした。
欧米、特にアメリカは歯並びに関して厳しいと考えて間違いはないし
普及率もかなり高いはずです。

医療法人愛美会　アイ矯正歯科　福井