対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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損を気にすると機会を見失う
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マゴンさん、今晩は。CFPの小林治行です。
ご質問では日本株、海外株、海外債券で3年前から初めた投信の累投で10万円の赤字が出ているとのこと。今の時点でその金額で収まっているとは、ご慧眼と申し上げます。
3年前位から始められた方は30〜40%の下落に襲われ、今はその半分程度まで持ち直してきていると言えるでしょう。
さて、投信とETFを比較して、その利点と欠点は何か。
投信は複合体の投資対象としてプロにその運用を任せますが、信託報酬として称して0.5〜1.0%近くの手数料を取られます。
一方ETFは株と同じように流動性が高く、またコストも投信と比較すると安くなっています。しかしその選択には自己判断です。
貴女は半分をETFと言うのは分散をする事になりますから、賛成です。
累投の損が0になる日を待つ必要はありません。
そもそも投資は損を取り戻す為にするものではなく、損をしても生活に影響させない範囲で投資をする物です。もし10万円の損が惜しいと思うなら、ETFを止めて個人向け国債を購入がベターです。
評価・お礼
エビエ さん
わかりやすいご説明ありがとうございました。
とても参考になりました。
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