対象:住宅資金・住宅ローン
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親族間の金銭消費貸借契約について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
お聞きしている範囲では、「きよぽん」さんが通常の金融機関から
住宅ローンでの借入をするのは難しいと思います。
祖母からの借入に関しては、
親族間で金銭消費貸借契約(いわゆる借用書)を締結して、
実際に返済していく形が良いと思います。
金銭消費貸借契約書の内容としては、
・借入の金額
・返済の期限
・返済方法
は少なくとも明記してください。
税務上で重要なことは、
・きちんと金銭消費貸借契約を締結していること
・契約に基づいて実際に返済していること
の2点になります。
返済方法に関しては、基本的には、毎月
振込等の記録が残る形での返済をお薦めします。
一番確実なのは、毎月振り込みによって支払う方法ですが、
毎回振り込み料がかかるのももったいないので、
毎月返済額を引き出して、通帳に記帳していく方法もあります。
(引き出した金額を現金で支払う)
また、信金などでは、同じ支店内では振り込み料が
無料といったものもあるので、
お得な金融機関を探すのも一つの方法です。
返済に利子を付した場合は、利子の金額によっては
祖母の方に所得税が課税されるので注意が必要です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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