対象:住宅設備
施主支給の場合の注意点
(過去ログへの回答)
注文住宅において、設計打合せの段階でクライアント側(施主側)が既に見つけてきた製品(家電や住宅設備機器など施主支給品)の施工を希望されるケースは良くあります。
ハウスメーカーなど大半はNGだったり、設計施工を一式で請け負う工務店でもOKのケースとNGのケースがあるので、契約前の一番最初の段階で確認しておくことが大事です。
OKの場合の注意事項としては、施主支給の製品の故障については自己責任で、購入した先やメーカーに直接修理依頼する必要があります。
竣工後にあるトラブルとして、量販店で購入したエアコン設置施工時に配管の穴を筋交いなど構造壁に開けてしまうケースを耳にします。
設計・施工が別であれば設計士のチェックのもと、導入の可否を相談できる利点がありますので、注文住宅は建築設計事務所に任せましょうv
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
新築にあたり、現在、大工さんと打ち合わせを重ねた上で見積書を出して頂いた段階です。
肉付けとなる屋根材、外壁材、サッシ、キッチン、照明器具、カーテン等、建て始めてから決めていく部分は大… [続きを読む]
田舎侍さん (宮城県/36歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A