対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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銀行系の中から
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- 5.0
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ののたんさん、今日は。CFPの小林治行です。
財形住宅貯蓄とは、サラリーマンがマイホームの取得を促進する為に、財形年金貯蓄と合算して元利合計550万円まで、利息が非課税となる制度ですね。
さて6つの中で、どれが良いでしょうと聞かれても、迷ってしまいますね。
固定型で銀行系は固定金利です。変動型は信託銀行。他に公社債投信と、保険型。
公社債投信の利率(N証券の例)を見てみると0.25%(税引き前)程度で銀行より低いようです。
次に保険型は予定利率1.5%+配当とのこと。率で言えばこれが一番高いですね。
只、昨今の経済情勢による景気低迷で保険会社が変額個人年金で○%保証とうたった年金が逆ザヤになり、募集停止となっていることもあり、期間中に中止になる不安もあります。
信託型は変動 0.18%というのが気に掛かります。7月発売になった個人向け国債は固定5年で0.82%(税引き前)ですから、これでは財形住宅貯蓄の利息が非課税といっても、メリットはありません。
結局残るは固定型の銀行の中から選ぶことになりそうですね。
金利情報は私のHPをどうぞ。
[[http://kobayashi-am.jp/letter/FPLetter2009.7.pdf]]
評価・お礼
ののたん さん
早速のご回答ありがとうございました。
評価が遅くなりまして申し訳ございません。
わかりやすいご説明ありがとうございました。
アドバイスを拝見して、固定金利の方が良さそうだと思いました。
夫婦で話し合って決めます。
ありがとうございました。
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この回答の相談
こんばんわ。
このたび夫の会社の財形貯蓄(住宅)に加入しようと思っております。
しかし、会社からいただいた資料を見ても、どこの金融機関に預けたらよいのかわかりません。
?金融機関 ?特… [続きを読む]
ののたんさん (愛知県/29歳/女性)
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