対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入を計る要件をご紹介します
ラブレター 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンを組まれる場合の目処をご紹介します。それが整った時点で住宅を購入されては如何でしょう。
住宅ローンは長期間のリスクを抱えるものです。従いまして少なければ少ないほど良いものとお考えください。
1.最も重要なのは、長期間の返済が可能かというポイントです。
私は、収入(年収です)に対する返済負担率が、できれば20%未満、高くても25%以下となる様お勧めします。
もし、記載金額でボーナスが無いと仮定すると、毎月の返済が(25万円+15万円)ですから、8万円〜10万円になります。ただし、奨学金の返済も並行しますので、8万円程度になる借入額をお勧めします。
2.上記の要件を満たすために、頭金の準備が必要です。
通常は、物件価格の3分の1程度をお勧めしています。物件価格をどの程度にご予定されるかがポイントです。500万円を頭金とされるならば、借入額は1,000万円、頭金1,000万円であれば借入が2,000万円です。
3.金利は固定金利でご検討くださいる
短期(3から5年)の固定金利で組まれることはお勧めしません。変動金利に変わる時期に大きなリスクが生じます。今回の金融危機になぞらえば、日本版のサププライムローンに為る惧れがあります。
以上の要件に基づき、家計を組み立てては如何でしょう。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の収支を把握ください。
2.の家賃と4.の貯蓄額を足したものの50%〜60%が住宅ローン返済に充てられる原資になります。
4.k貯蓄を残すことで、教育費等の準備に当てます。
奨学金の返済は現在の返済をご継続ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは。
現在夫27歳妻26歳、愛知県在住の夫婦です。
夫の手取りは25万
妻の手取りは現在15万(9月以降20万ほどになる予定です。)
毎月の支出は妻の奨学金返済などが… [続きを読む]
ラブレターさん (愛知県/26歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A