対象:家計・ライフプラン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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資産運用も必要。但し分散投資で。
ばっぱさん、今日は。CFPの小林治行です。
ご主人も貴女も投資の経験はお持ちのようですが、運用の前にライフプランによるキャッフロー分析をしたことがあるでしょうか?お子様は今は1人ですがもう1人欲しいとか、2年後には車の買換えが迫っているとか、死亡保険が不足であるとかをキャッシュフロー表で99歳くらいまでの家計を俯瞰してみる方法です。
その際は99歳までの年毎の収入(給与、退職金や年金など)と、支出(生活費、学資、結婚・住居援助、旅行等の余暇費用、車の買換え、その他イベントとして計上するもの)、現在の資産の三つを入力し、99歳時に最終資産が黒字であれば問題ありません。
しかし、赤字の時は金融資産にも働いてもらいます。それが資産運用です。
資産運用としての手法は次の三つに区分し、概要は以下の通りです
1)流動性資金(預金)生活費の1年分又は600万円
2)安定性資金(国債など)1)+2)で60% (600万円とか60%とかは明確な基準はありません。)
3)収益性資金(株式・投資信託など)残り40%以下。
従ってご主人が投信を購入すると言うのは、悪いことではありません。昨今の経済情勢を見れば、最悪期を脱しつつあるように見えますが、再度悪化することも予期しておく必要がありましょう。
投資は底で買って天井で売れる人は稀有です。一般人の投資の手法としては分散投資を基本とし、定期的に同じものを購入していくのが良いでしょう。
投信ですとインデックス型、株式ですとコストの安いETFを累積投資としてコツコツ蓄積していくことが結局長い目でみると安定します。
(現在のポイント:-pt)
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