対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表の作成をお勧めします
Zippy様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
定年前の大きな出費と老後生活に必要な式等々ご心配なことと思います。老後の安心を得るために、下記の要件をご確認の上将来計画の作成をお勧めします。
退職後の家計の余裕度は小さくなりますので、退職時での借入金の完済をお勧めします。
この場合貯蓄金額は大きく減りますが、その後の家計余裕度の観点から、お書きになられたように退職金での完済がベターな選択と考えます。
従いまして、固定4年か5年で金利の低いもののご検討をお勧めします。
なお、現在の貯蓄の内お手元に6か月分+今後1年間で予定されている大口の支出をお手元に残し、頭金として使用して借入金は少なくされるようお勧めします。
生命保険料は、退職後には必要性が低いものになります。若しもの際には奥様には概ね厚生老齢年金の4分の3が残ります。またお子様達もお仕事に就かれるます。従いまして、定期特約分の更新は必要が無いものと考えます。
その上で、下記を参考に、奥様とご相談しながら、
ご家族のイベント、例えば、住宅のリフォーム、お子様の進学、車の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表を作成し、
今後の収入(65歳まで、65歳からの年金等)と支出、そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、収入の確保と貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
老後の生活費を補う資金は如何程
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
万が一の場合に必要な費用は
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29854
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
必要であれば、お子様が自宅からお仕事に通う場合には一定の金額を家に入れていただくこともご検討ください。
医療に関する情報として
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、5月23日にライフプランセミナーを開催します。宜しければご参加ください。
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
56歳の会社員。妻53歳、長女、長男の4人家族です。
年入は約1300万円(税込)、プラス妻のパート収入が約90万円程です。
現在、22年前に購入した自宅の大規模な増改築を検討しています。耐震工事… [続きを読む]
Zippyさん (千葉県/56歳/男性)
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