対象:家計・ライフプラン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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生活の厳しさを覚悟する事から始めましょう。
CFPの小林治行です。
貴方のデータをキャッシュフロー表に入力して、将来を検証してみました。
入力に当たっては仮定の条件でも入れなくてはなりませんので、『お子様は既に独立。今後結婚援助は150〜200万程度見込む。しかし住居援助はしない。毎月の生活費が不祥ですが、60万円と少し多めに積算しました。他には住宅ローン10年とし、退職時の退職金で一括繰上げ返済とする』という設定です。
計算上は67歳で家計は赤字になることを示しています。今の状態では厳しい生活を覚悟しなければなりません。年収1300万円もありながら。
よって以下のようなことをご提案致します。
1)築22年の家に1,800万円の耐震工事が必要でしょうか? 昭和56年以降は新耐震基準に基ずき建築されているはずです。最小限の改築費になりませんか?
2)1300万円の年収では、社会保険と税金+保険で370万円ほど負担すると予想します。残り930万円が可処分所得です。今の内に出来る限りの貯蓄を致しましょう。
生活費は子供は食費を家計に入れて、月30万円ほどにしましょう。
3)奥様も103万円の所得税のラインを超えて、働けるものなら限度無く働きましょう。
ご主人も出来るだけ長く就労して下さい。
4)当面の生活だけでなく、75歳以降にくる介護のこともあり、今の内に積立が必要です。
補足
5月15日11時に再質問をお送りして頂いたようですが、質問の内容が見れません。再送お願いします。
尚、本日から19日まで出張しますので、ご返事はその後になりますこと、ご了承下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
56歳の会社員。妻53歳、長女、長男の4人家族です。
年入は約1300万円(税込)、プラス妻のパート収入が約90万円程です。
現在、22年前に購入した自宅の大規模な増改築を検討しています。耐震工事… [続きを読む]
Zippyさん (千葉県/56歳/男性)
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