対象:不動産売買
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長期的な資金計画を明確化させることが重要
はじめまして、不動産コンサルティング会社、
アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
中古住宅を購入する際の注意点の一つに、
将来どの時期に建て替えが必要となるかを
見極めることがあります。
また、適切な時期に最適なメンテナンスを行うことも必要です。
築年数が建て替え時期に近い物件を購入した場合、
その残債が多額に残っているうちに建て替えのタイミングをむかえ、
もともとの購入資金に、更に建て替え資金が上乗せとなり、
その後の支払いがショートしてしまう失敗例が多いと考えられます。
通常木造住宅の寿命は25年~30年と考えられますから、
・その時期は何年後に来るのか?
・建て替えの資金はどう捻出するのか?
・自分はその時、何歳なのか?
・借入することは可能か?
・自己資金はいくら貯蓄できているか?
それらの資金計画と自分の状況を購入時に検討することで、
安心・安全な不動産購入に近づけると思います。
その他の注意点については、
下記のコラム『中古住宅を購入する際の注意点』を
ご参照下さい。
以上、ご参考になりましたでしょうか。
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
中古住宅を購入する際の注意点【中古住宅購入の失敗例】
http://profile.allabout.co.jp/w/c-65928/
中古住宅を購入する際の注意点1
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回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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現在28歳で、税込年収が400万円。今のところ結婚の予定はありません。
賃貸マンションに住んでいるのですが、以前から家賃がもったいないと感じていたので、中古戸建を買いたい… [続きを読む]
cotoonさん (大阪府/28歳/男性)
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