対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
リスクとの付き合い方がポイント。
あき99さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
世の中が大変な時期に長期投資を始められたのはすばらしいことだと思います。
投資信託の積み立て割合だけで判断すると、
株式が61%、外国債券が39%。全体のうち為替リスクのあるものが61%となっております。
何歳までに、いくらくらい積み立てをしたいとお考えでしょうか。
想定している運用利回りはどのくらいでしょうか。
気になるところは、積み立てとはいえ、どこまでリスクを背負うべきなのかどうなのかということだと思われます。背負うべきリスクは、運用の目的によって変わってきます。
運用の目的ですが、子どもさんの学資でしょうか。それとも、老後の生活費しょうか。それとも、他の目的があるのでしょうか。
定期預金の割合が多いことをお気にかけておられるようですね。別の見方から考えれば、定期預金の割合が多いから積み立てによる長期的かつ積極的な運用ができるともいえます。定期預金によって子どもさんの学資について不安がない状態を大切にされているのであれば、今のままでもよいのかもしれません。
バランスファンドをふやすことについてですが、すでにあき99さんのご家族の運用がバランス型ファンドのようなもののように見えます。今の株式と債券とのバランスも、熟慮された上で決められたと拝見します。現状の運用で何か物足りないと思われることや不安なことが出てきた時に、中国株ファンドの追加も含め、見直しをされてはいかがでしょうか。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは。いつも勉強させていただいています。
主人40歳 妻40歳(パート)子ども(12歳・9歳)の家族です。
老後資金のつもりで、6種類のインデックスファンドの投資信託で積立をしています。(昨… [続きを読む]
あき99さん (群馬県/41歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A